候補者は自画自賛
緊急事態宣言の最中に自民党の総裁選が17日告示され、連日、河野太郎、岸田文雄、高市早苗、野田聖子さん4人の候補者がテレビで自画自賛している。
次期自民党総裁が直面する最大の課題は、新型コロナウイルスへの対応である。総裁選の候補者である4人は肝心のことを十分に語られているとは言い難い。
なぜ現職の菅義偉政権が総裁選出馬断念に追い込まれたか、それは国民の信頼を失ったからだ。4人の候補はそんな事お構いなしで自己主張を続ける。
国民は少ない支援金と自粛を求められ苦しみもがいている。そんななかで進められている総裁選は我々の神経を逆なでするばかりである。(例えば河野太郎の年金は消費税で~など)





