ドブリーデン!
先週までは30℃前後の暑い日々が続いていたのに今週からはぐっと気温が下がり昨日は最高気温が18度です。最低気温も8度だったそうです。
今日も同じような感じです。
家の中は20度ありますが乾燥しているせいか半袖では肌寒く感じます。
明後日まではこのように気温が低いようです。
体調管理に気をつけなければ。
今日で7月も終わりです。今年の7月は娘夫婦が遊びに来てくれ毎日充実した楽しい日々でした。
思えば昨年の7月、私は「かなり進行した肺がん」の宣告を受け家族中が大混乱していました。
年一回の区民定期健康診断の結果でした。
パソコンに取り込んだ画像を見せてくれました。
その一年前の画像も見せてくれ本当に進行しているのがわかりました。
「すぐに精密検査の予約を取りましょう」と言うのを断りました。
その若い女医さんは私が質問をするたびにヒステリックになって質問に答えようとしなかったからです。
家に帰りネットで調べると3年生存率が30%くらいでした。
私はもう涙も出ないくらいボーとしていました。
帰ってきた夫が私の異変に気づき診断結果を聞くのですが私はなぜか言いたくなかったのです。
「人間一度は誰でも死を迎えます。私の寿命はここまでだったという事」などと考え意外と冷静でした。
娘も息子も独り立ちしもう心配はいらない。夫は・・・?別に・・・私がいなくても・・・いいんじゃない?と言う感じでした。
夫の精密検査を受けるようにという説得を私は拒否しました。
夫は慌てふためき
娘に国際電話をかけ娘から説得してもらう作戦を取りました。
夫は娘に事情を話し電話を代わりました。
その時ちょうど娘の家に遊びに来ていた友人のお子さん(幼児)が私と話したいと電話の向こうで騒いでいました。
面識はないのですが少し話をしまた。とても愛らしく自分の孫のように思えました。
別のお子さんにも代わりまた話をしている時、もし孫ができたらおばあちゃんの存在は必要かもしれない。もっと長生きしなければと思い始めました。
そして説得を受け入れ夫の知り合いのドクターに肺がんの専門医を紹介して頂き2日後精密検査を受けました。
その結果は「どこにも異常はない」との事。
Dr.は「ナイのをアルと言うことは易しいけれど、アルと言うのをナイと言い切るのは難しい」と慎重です。
その場でもう一人の専門医に電話をかけて来てもらい何も説明をせずに写真を診てもらいました。
そのDr.も「何の異常も見られませんがどうかしたのですか?」と聞き返しました。
その後2人で慎重にもう一度診ていましたが「異常はありません。心配しなくて大丈夫です」と言われました。
その瞬間大粒の涙がポロポロと流れてきました。夫も目に一杯涙を浮かべていました。
手術を伴うような病気の時はセカンド・オピニオンは大事だと思いました。
信頼のおける医師に診て頂くのが何よりです。
最初の病院で精密検査を受けていたらもしかして私は・・・。肺がんの手術を受けていたのかもしれません。
今は元気はつらつ(ドブリ)です。
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今日も同じような感じです。
家の中は20度ありますが乾燥しているせいか半袖では肌寒く感じます。
明後日まではこのように気温が低いようです。
体調管理に気をつけなければ。
今日で7月も終わりです。今年の7月は娘夫婦が遊びに来てくれ毎日充実した楽しい日々でした。
思えば昨年の7月、私は「かなり進行した肺がん」の宣告を受け家族中が大混乱していました。
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年一回の区民定期健康診断の結果でした。
パソコンに取り込んだ画像を見せてくれました。
その一年前の画像も見せてくれ本当に進行しているのがわかりました。
「すぐに精密検査の予約を取りましょう」と言うのを断りました。
その若い女医さんは私が質問をするたびにヒステリックになって質問に答えようとしなかったからです。
家に帰りネットで調べると3年生存率が30%くらいでした。
私はもう涙も出ないくらいボーとしていました。
帰ってきた夫が私の異変に気づき診断結果を聞くのですが私はなぜか言いたくなかったのです。
「人間一度は誰でも死を迎えます。私の寿命はここまでだったという事」などと考え意外と冷静でした。
娘も息子も独り立ちしもう心配はいらない。夫は・・・?別に・・・私がいなくても・・・いいんじゃない?と言う感じでした。
夫の精密検査を受けるようにという説得を私は拒否しました。
夫は慌てふためき
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夫は娘に事情を話し電話を代わりました。
その時ちょうど娘の家に遊びに来ていた友人のお子さん(幼児)が私と話したいと電話の向こうで騒いでいました。
面識はないのですが少し話をしまた。とても愛らしく自分の孫のように思えました。
別のお子さんにも代わりまた話をしている時、もし孫ができたらおばあちゃんの存在は必要かもしれない。もっと長生きしなければと思い始めました。
そして説得を受け入れ夫の知り合いのドクターに肺がんの専門医を紹介して頂き2日後精密検査を受けました。
その結果は「どこにも異常はない」との事。
Dr.は「ナイのをアルと言うことは易しいけれど、アルと言うのをナイと言い切るのは難しい」と慎重です。
その場でもう一人の専門医に電話をかけて来てもらい何も説明をせずに写真を診てもらいました。
そのDr.も「何の異常も見られませんがどうかしたのですか?」と聞き返しました。
その後2人で慎重にもう一度診ていましたが「異常はありません。心配しなくて大丈夫です」と言われました。
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その瞬間大粒の涙がポロポロと流れてきました。夫も目に一杯涙を浮かべていました。
手術を伴うような病気の時はセカンド・オピニオンは大事だと思いました。
信頼のおける医師に診て頂くのが何よりです。
最初の病院で精密検査を受けていたらもしかして私は・・・。肺がんの手術を受けていたのかもしれません。
今は元気はつらつ(ドブリ)です。
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