リョウの近況

筆不精のリョウが親・子・兄弟・親戚・友人・知人・幼なじみ達と彼らの友人達にお届けする究極のエコ便りです。

3夜連続の水難

2012-02-08 10:07:54 | その他
サェンバイノー!

1月28日(土)のお昼前のことでした。
「今、家に居ますか? 居るのでしたら玄関のドアを開けて欲しいのですが・・・。工事関係者が行きますが怪しい人ではありませんから」と上の階に住むSさんから電話がありました。その少し前に玄関のチャイムが何度も鳴っていたのですが事前に連絡が無いのは知らない人だからと安全上の理由で出ないようにしているのです。

Sさん宅は朝から水が出ないとのことです。私の家ではちゃんと出てるのですが他にも数件出ないところがあるそうでアパート全体をチェックしているとのことでした。
我が家は関係ないと思っていましたが我が家にも問題がありました。

以前夜中にゲスト用のバスルームの暖房が破裂しそれ以来、お湯が回らないように止めていたのです。そのため配管の中の水が凍っていると言うのです。
他の家もバスルームの暖房が破裂してお湯を止めていると聞いていました。Sさん宅も夜中にバスルームの暖房が破裂して我が家に滝のような水が落ちてきたことがありました。(2010/12/19深夜のパニックの記事)

メンテナンスの人が卓上コンロ用のガスボンベを両手に持っています。外から配管を暖めるそうです。モンゴルの厳しい寒さを改めて感じたところです。
そしてこれで解決・・・と思いきや・・・。

何とその日の夜中(午前2時15分)にそのバスルームの天井からまた水がポタポタと落ちているのです。以前の洪水状態を思い出しすばやくSさんに電話をかけましたが出ません。大家さん宅と交互に電話をかけていると15分後大家さんに繋がりました。
事情を話してそこから連絡を取ってもらうことにしました。
しばらくすると大家さんから電話。Sさんが電話に出ないのでこのアパートの社長に電話をしセキュリーティーの人に直接部屋に行ってもらいたたき起こしてもらうとのことです。
その間も1年前のあの‘土砂降りの雨‘状態にならないかと気が気ではありませんでした。

しばらくするとSさんがやってきました。
そして驚いたことに「ウチは水1滴も漏れていない」と言うのです。そして我が家の水漏れの様子を見て不思議そうに帰って行きました。
少し時間が経って管理会社の人とSさんがやって来ました。
どうやら原因は昼間の点検に来たときSさん宅のメーターボックスのバルブをきちんと閉めてなかったらしくそこから水がこぼれていたとのことでした。今はもう水は出ていないのでそのうち止まるとのことでした。
やれやれ・・・ベットに入ったのは午前4時でした。
そして水は翌日の午後2時半ごろ止まりました。

翌日の日曜日、夜中の1時半ごろ寝る前に水を取りに台所に行くと流しと調理台の間から水が出ているのです。なぜこんな所から?と思い流しの下を開けて見ると水が溜まっているのです。中の物を取り出して配管を見てみましたがそこからは漏れてはいないような感じです。急を要することでもなさそうなのでこのまましばらく様子をみるということで寝ることにしました。午前3時になっていました。

月曜日のお昼過ぎ大家さん夫婦が業者の人を連れて土曜日のダメージを見に来ました。
その時に流しの水漏れも見てもらいました。
その原因は蛇口の支柱からの水漏れでした。ここから溢れた水が流しを置いている台の隙間から下に流れていると言うのです。こんなところからの水漏れなんて聞いたことありません。しかもまだ築6年なんですよ。蛇口が左右に動くようになっているのでテープで補強はできません。
水道(蛇口)本体を取り替えることになり流しを取り外しての大工事になってしまいました。
ボンドを使っているので今日は流しを使わないでと言われ夕食はカップラーメンかな?と頭をよぎりました。

そして夫に電話をしているとき「今日は結婚記念日」だと思い出し外食をすることにしました。(夫は3年前からこの日を忘れています)1年に1度の贅沢です。

そしてこの日はまたまた、寝る前トイレに行くと下に水が溜まっていました。
昼間大家さんがバスルームの暖房を修理をするからとはずして持ち帰ったのです。そのお湯の通り道の栓が良くないみたいです。
今度も急を要するものではなさそうなので床の水を取りバケツを据えてまた翌日連絡することにして寝ました。午前3時でした。

昼間は大家さんや業者の人が来るのでお昼寝はできません。かなりの睡眠不足です。