ハロー!
NZに来て5カ月が過ぎました。最初はニュージーランド人が話す英語が聞き取れなくてかなり落ち込みましたがいろんな人と話すうち誰もがみんなそうだったと知り少しホッとしています。
勿論私の英語力がないのが第1の原因ではありますが自分ではもう少し分かっていると思っていたから尚更です。
着任する前は英国スタイルで格式が高いのかな?などと思っていました。初対面の挨拶は「ハウ ドゥー ユー ドゥー?(How do you do?」からが良いのかそれともアメリカンの「ナイス トゥー ミー テュー(Nice to meet you)」なのかとあれこれ考えていました。
こちらに来て最初に握手で挨拶を交わしたのは思いもかけない「ファースト ミー テュー! (First meet to you!)でした。この言葉初めて耳にしました。
意外と堅苦しさはなく、と言うより全くラフな感じです。
普通に生活している場合は「ハーイ!」と言うのがほとんどです。初対面の人でもそうです。
私はこの「ハーイ!」と言うのがなかなか使えません。そんなに親しくないのに…とつい思ってしまうのです。私はもっぱら「ハロー!」を使っています。
外国で買い物をするときお店の人やレジの人は必ず「こんにちは」「さようなら」「良い1日を!」などと挨拶をします。お客の方も同じように挨拶をします。私も間違いなく挨拶をします。
しかしなぜか日本のスーパーマーケットやコンビニでは店員さんが「こんにちは。いらっしゃいませ。」と言っているのに(両手を合わせて軽くお辞儀をしているところも)でもみんな黙っているんですよね。私もほとんど黙っています。どうしてみんな(自分も含めて)挨拶をされているのに返さないのかな?と思います。私は誰も返さないので自分が返すとちょっと気取っているように思われるのではないかと考えてしまうのです。後ろに人が並んでいなければ抵抗なく挨拶を返すのですが。
エレベーターの中でも外国では必ず挨拶をします。私もします。でも日本ではあまりしません。あまりと言うのは外国人が乗っているエレベーターに偶然乗り合わせた時や途中で乗って来た場合は挨拶をします。
礼儀正しい日本人だと言われているのにこんな時普通に挨拶できないのはエレベーターの中では挨拶はしないという習慣なのでしょうかね。時々こんなことを考えます。
ところでエレベーター(Elevator)は米国英語(米)で各階の階数は日本と同じです。
英国英語(英)ではリフト(Lift)といいます。1階をグランドフロアーと言い「G」で表示されます。日本式の2階を1階と言います。3階は2階なのです。ヨーロッパではほとんどこのスタイルです。
出張や海外旅行をするとき上層階の時はあまり気になりませんがホテルの部屋が2階や3階の時に階段を使う場合はちょっと戸惑うかもしれませんのでお気を付けください。
ファストフード店などで持ち帰る時のテイクアウト(米 Take out)はテイクァウエイ(英 Take away)です。
なんですか?と聞きなおす時のパードゥン(ミー)?(米 Pardon me?)はソーリー?(英 Sorry?)です。
こちらに来て初めて知った言葉もあります。米語なのか英語なのか分かりませんが今まではどの国でも家の契約をするとき保証金・敷金の「ディポジット(Deposit)」と言う言葉を使っていました。
ここでは契約の時「ボンド(Bond)」という言葉が何度も出てくるのです。どうも言ってることは「ディポジット」のようだけれどと通訳の人に「ディポジット」の事なのかと聞きました。「ディポジット」と言うのは分からないが要するに家賃の滞納や退去するときもし修繕個所があったりするとこのお金から差し引きますと日本語で説明してくれました。やはり「ディポジット」の事でした。
NZでは「ディポジット」のことを「ボンド」というようです。
空港やスーパーなどにある「カート(Cart)」は「トローリー(Trolly)」
車の「トランク」のことは「ブートゥ(Boot)」です。
早口でなかなか聞き取れないのに知っているはずの単語まで違っているので理解するまでが大変です。
いい頭の体操です。ボケ防止にはいいかもしれません。
NZに来て5カ月が過ぎました。最初はニュージーランド人が話す英語が聞き取れなくてかなり落ち込みましたがいろんな人と話すうち誰もがみんなそうだったと知り少しホッとしています。
勿論私の英語力がないのが第1の原因ではありますが自分ではもう少し分かっていると思っていたから尚更です。
着任する前は英国スタイルで格式が高いのかな?などと思っていました。初対面の挨拶は「ハウ ドゥー ユー ドゥー?(How do you do?」からが良いのかそれともアメリカンの「ナイス トゥー ミー テュー(Nice to meet you)」なのかとあれこれ考えていました。
こちらに来て最初に握手で挨拶を交わしたのは思いもかけない「ファースト ミー テュー! (First meet to you!)でした。この言葉初めて耳にしました。
意外と堅苦しさはなく、と言うより全くラフな感じです。
普通に生活している場合は「ハーイ!」と言うのがほとんどです。初対面の人でもそうです。
私はこの「ハーイ!」と言うのがなかなか使えません。そんなに親しくないのに…とつい思ってしまうのです。私はもっぱら「ハロー!」を使っています。
外国で買い物をするときお店の人やレジの人は必ず「こんにちは」「さようなら」「良い1日を!」などと挨拶をします。お客の方も同じように挨拶をします。私も間違いなく挨拶をします。
しかしなぜか日本のスーパーマーケットやコンビニでは店員さんが「こんにちは。いらっしゃいませ。」と言っているのに(両手を合わせて軽くお辞儀をしているところも)でもみんな黙っているんですよね。私もほとんど黙っています。どうしてみんな(自分も含めて)挨拶をされているのに返さないのかな?と思います。私は誰も返さないので自分が返すとちょっと気取っているように思われるのではないかと考えてしまうのです。後ろに人が並んでいなければ抵抗なく挨拶を返すのですが。
エレベーターの中でも外国では必ず挨拶をします。私もします。でも日本ではあまりしません。あまりと言うのは外国人が乗っているエレベーターに偶然乗り合わせた時や途中で乗って来た場合は挨拶をします。
礼儀正しい日本人だと言われているのにこんな時普通に挨拶できないのはエレベーターの中では挨拶はしないという習慣なのでしょうかね。時々こんなことを考えます。
ところでエレベーター(Elevator)は米国英語(米)で各階の階数は日本と同じです。
英国英語(英)ではリフト(Lift)といいます。1階をグランドフロアーと言い「G」で表示されます。日本式の2階を1階と言います。3階は2階なのです。ヨーロッパではほとんどこのスタイルです。
出張や海外旅行をするとき上層階の時はあまり気になりませんがホテルの部屋が2階や3階の時に階段を使う場合はちょっと戸惑うかもしれませんのでお気を付けください。
ファストフード店などで持ち帰る時のテイクアウト(米 Take out)はテイクァウエイ(英 Take away)です。
なんですか?と聞きなおす時のパードゥン(ミー)?(米 Pardon me?)はソーリー?(英 Sorry?)です。
こちらに来て初めて知った言葉もあります。米語なのか英語なのか分かりませんが今まではどの国でも家の契約をするとき保証金・敷金の「ディポジット(Deposit)」と言う言葉を使っていました。
ここでは契約の時「ボンド(Bond)」という言葉が何度も出てくるのです。どうも言ってることは「ディポジット」のようだけれどと通訳の人に「ディポジット」の事なのかと聞きました。「ディポジット」と言うのは分からないが要するに家賃の滞納や退去するときもし修繕個所があったりするとこのお金から差し引きますと日本語で説明してくれました。やはり「ディポジット」の事でした。
NZでは「ディポジット」のことを「ボンド」というようです。
空港やスーパーなどにある「カート(Cart)」は「トローリー(Trolly)」
車の「トランク」のことは「ブートゥ(Boot)」です。
早口でなかなか聞き取れないのに知っているはずの単語まで違っているので理解するまでが大変です。
いい頭の体操です。ボケ防止にはいいかもしれません。