ハロー!
最近日本で6カ月の赤ちゃんに蜂蜜を混ぜたジュースを飲ませ、その後赤ちゃんが死亡したという悲しいニュースを知りました。お母さんも良かれと思って与えたのでしょうに。
蜂蜜にはおそらく「幼児には飲ませないで」などの表記があったのではないかと思うのですが残念でなりません。
我が家の子供たちが10才と12才の時から3年間アメリカンスクールに通っていました。
何かの学校行事で親子が集まった時先生とママさんたちが雑談をしていました。私はほとんど聞き役でしたがその時蜂蜜の話が出たのです。
先生が突然私に話をふって
「蜂蜜は体にとても良い食品だけど子供には与えてはダメです。このことを日本人は知っていますか?」
と聞かれたのです。
私は知らないと言ったのですがそれはこんな理由でした。
蜂蜜は殺菌作用が強いので成人にとってはとても優れた食品だけど、体の中には体に必要な菌もあります。
まだ成長期の子供にとっては必要な菌(ビヒズス菌など)までも殺菌されてしまってダメージが大きいので蜂蜜は成長してから使った方が良いとのことでした。
そして子供用にはメープルシロップを使うようにとアドバイスされました。
私はもともとあまり蜂蜜は使っていなかったのですがそれ以降日本に帰ってからもメープルシロップしか買ったことはありません。
娘に頼まれたマヌカハニーをお土産に持って行ったとき先生の話をし、孫たちには与えない方が良いと言った時ラベルには12が月未満はダメと書かれていることを見つけました。
下の写真は安いのでスーパーで買えます。(1NZドル80円換算)
左のピンクは子供用でイチゴ味とブルーベリー味があり約930円。
真ん中は政府が認めたマヌカハニー、数値が高いほど質も高い。(約1,400円)
右は普通の蜂蜜とマヌカのブレンド蜂蜜。(約1,000円)
下の写真はマヌカハニーの中のMGO(メトログリオキサール)という特に抗菌・抗炎症作用が強い物質が1リットル中各数値(250ml、400ml、550ml)以上含まれていることを政府が認めている物です。
これは盗難にあうのでスーパーには置いていません。お土産屋さんの店頭にはダミーの空箱などが置いてあります。数値が高いほど質も高く値段も高いです。
250ml(約5,600円)、400ml(約11,200円)、550ml(約15,000円~20,000円)
下の写真にはそれぞれ注意点が書かれています。
25℃以下で保管することや12カ月未満の幼児には与えてはいけないことなどです。ピンクの子供用の蜂蜜にも12カ月未満の幼児には与えないようにと書かれています。クリックすると大きくなります。
ついでに薬代わりに使用するならパンなどに塗っては効果は半減です。(期待できないという人もいます)
空腹時に小さいスプーン1~2杯を食べ、その後30分~1時間は何も食べないのが良いそうです。
寝る前が良いと説明されたのですが、私は寝るとき口の中に甘いものが残るのが気になったので朝起きて口を洗った後すぐに食べました。お弁当を作ったり朝食の用意などして夫を送り出した後の一人朝食ですのでちょうどよい時間でした。
パンなどに塗って食べるのなら高いマヌカハニーでなくてもいいのではないかと思います。いずれにしても医学的に優れていると言われるものは良く注意書きなどに目を通して賢く利用することをお勧めします。
最近日本で6カ月の赤ちゃんに蜂蜜を混ぜたジュースを飲ませ、その後赤ちゃんが死亡したという悲しいニュースを知りました。お母さんも良かれと思って与えたのでしょうに。
蜂蜜にはおそらく「幼児には飲ませないで」などの表記があったのではないかと思うのですが残念でなりません。
我が家の子供たちが10才と12才の時から3年間アメリカンスクールに通っていました。
何かの学校行事で親子が集まった時先生とママさんたちが雑談をしていました。私はほとんど聞き役でしたがその時蜂蜜の話が出たのです。
先生が突然私に話をふって
「蜂蜜は体にとても良い食品だけど子供には与えてはダメです。このことを日本人は知っていますか?」
と聞かれたのです。
私は知らないと言ったのですがそれはこんな理由でした。
蜂蜜は殺菌作用が強いので成人にとってはとても優れた食品だけど、体の中には体に必要な菌もあります。
まだ成長期の子供にとっては必要な菌(ビヒズス菌など)までも殺菌されてしまってダメージが大きいので蜂蜜は成長してから使った方が良いとのことでした。
そして子供用にはメープルシロップを使うようにとアドバイスされました。
私はもともとあまり蜂蜜は使っていなかったのですがそれ以降日本に帰ってからもメープルシロップしか買ったことはありません。
娘に頼まれたマヌカハニーをお土産に持って行ったとき先生の話をし、孫たちには与えない方が良いと言った時ラベルには12が月未満はダメと書かれていることを見つけました。
下の写真は安いのでスーパーで買えます。(1NZドル80円換算)
左のピンクは子供用でイチゴ味とブルーベリー味があり約930円。
真ん中は政府が認めたマヌカハニー、数値が高いほど質も高い。(約1,400円)
右は普通の蜂蜜とマヌカのブレンド蜂蜜。(約1,000円)
下の写真はマヌカハニーの中のMGO(メトログリオキサール)という特に抗菌・抗炎症作用が強い物質が1リットル中各数値(250ml、400ml、550ml)以上含まれていることを政府が認めている物です。
これは盗難にあうのでスーパーには置いていません。お土産屋さんの店頭にはダミーの空箱などが置いてあります。数値が高いほど質も高く値段も高いです。
250ml(約5,600円)、400ml(約11,200円)、550ml(約15,000円~20,000円)
下の写真にはそれぞれ注意点が書かれています。
25℃以下で保管することや12カ月未満の幼児には与えてはいけないことなどです。ピンクの子供用の蜂蜜にも12カ月未満の幼児には与えないようにと書かれています。クリックすると大きくなります。
ついでに薬代わりに使用するならパンなどに塗っては効果は半減です。(期待できないという人もいます)
空腹時に小さいスプーン1~2杯を食べ、その後30分~1時間は何も食べないのが良いそうです。
寝る前が良いと説明されたのですが、私は寝るとき口の中に甘いものが残るのが気になったので朝起きて口を洗った後すぐに食べました。お弁当を作ったり朝食の用意などして夫を送り出した後の一人朝食ですのでちょうどよい時間でした。
パンなどに塗って食べるのなら高いマヌカハニーでなくてもいいのではないかと思います。いずれにしても医学的に優れていると言われるものは良く注意書きなどに目を通して賢く利用することをお勧めします。