リョウの近況

筆不精のリョウが親・子・兄弟・親戚・友人・知人・幼なじみ達と彼らの友人達にお届けする究極のエコ便りです。

読書(10)

2017-09-03 15:25:09 | NZにて
ハロー!

9月になりNZも日ごとに暖かくなっているように思います。
街ゆくビジネスマン達も上着を手に持って歩いている人が多くなりました。
風があると一気に寒くなるので上着は手放せないのだと思います。

この4カ月に読んだ本の中にも時間の無駄だったと言う本が1冊ありましたが意地で最後まで読みました。一定のファンの方もいらっしゃるようですし作者さんにも失礼なので敢えて特定はしませんが(笑)

子どもの貧困は今世界の先進国で問題になっていることです。日本の将来が心配です。お時間のある方は是非一読をお願いします。

「応仁の乱」は歴史の専門書のようで最初はとても退屈でした。
昔の武将の名前が成長と共に変わったりするので混乱するし名前の漢字が昔の字で読めなく(初めて登場するときのみルビ付き)中々進まなかったのです。
地名は現在の住所で言うとこの場所と詳しく書かれているのですが関西辺りは現在の住所を教えてくれてもほとんどどの辺りなのかわかりません。
一行の中はほとんど漢字で退屈だったのでひらがなを数えたりもしていました。
そんな中、娘婿のS君の実家に近い場所があったので知っている?と聞いてみたら何と孫の七五三のお参りをしたところだと聞き何だか急に親しみを感じのめり込んで読んでしまいました。(単純な私)

学校で習ったのは 応仁の乱=1467年(一夜むなし応仁の乱)だったというくらいしか覚えていませんでしたがそれなりに良い勉強になりました。



5月に読んだ本
① 天皇さまお脈拝見     杉村昌雄著     株式会社光文社
② カエルの楽園       百田尚樹著     株式会社新潮社



6月に読んだ本
① ミカドの肖像       猪瀬直樹著     株式会社小学館
② 熟女ですもの       北沢拓也著     株式会社光文社
③ 子供の貧困が日本を滅ぼす 日本財団子どもの貧困対策チーム著       株式会社文藝春秋



7月に読んだ本
① 京都ぎらい        井上章一著     朝日新聞出版
② アンデルセン童話集1   ハンス・クリスチャン・アンデルセン著 大畑末吉訳

③    〃     2      〃      株式会社岩波書店           



8月に読んだ本
① アンデルセン童話集3   H・C・アンデルセン著 大畑末吉訳  株式会社岩波書店
② 応仁の乱         呉座勇一著        中央公論新社