ドブリーデン!
この度、夫の職場のトップの方が人事移動で交替することになりました。
そしてその送別会の幹事が私達夫婦に回ってきました。
幹事は着任順に回ってくるのです。
トップの送別会だしとても立派なご夫妻でしたのでそれに見合ったところで・・・と言うことになりいろいろ探しました。
予算と会場が一致するところがなかなか見つかりません。
そうこうしていると「「ここに決めよう」と上司一押しのホテルを再打診されました。
ここは5つ星ホテルなのでレストランはそれなりに高く無理なのです。無理なはずです。いや無理なはず・・・でした。
決定を一日だけ待ってもらって翌日ホテルに交渉に行ってきました。
しかも私一人で。夫は勤務中だからです。
ランチタイムが終わった頃を見計らって行ったのでお客さんは誰もいなくじっくり話ができました。
人望厚いトップご夫妻の送別会の会場を探しているんだけれどなかなか探せなくて困っている。
そんな時こちらのレストランを推薦され来て見たけれど私達の予算ではとてもできそうにない。
でも私はこの雰囲気がとても気に入って(そうでもなかったけど)是非こちらのレストランで送別会を行いたい。
このレストランですることになればきっとみんな喜んでくれると思うと言うようなことを話しました。(私にしては上出来)
そして最後に私達の1人あたりの予算を告げてこれで何とかアレンジしていただけませんか?と丁寧に言ってみました。
するとマネージャーさんはいろいろ質問をしてきました。(いい感触)
日にち、時間、人数などです。そして予算の確認をしてしばらく考えていましたが「OK!何とかしましょう!」と言ってくれました。
「えっ! 本当ですか? ありがとうございます。いろいろ探していたんですがなかなか気に入るところがなくて困っていました。
こちらのホテルは上司がとても気に入っていて強く勧められたんですが無理ではないかと心配していたんです。
本当にありがとうございます。感謝いたします。」
と一気にしゃべりました。とても興奮していました。嬉しくて
だって3コース1人1,400czk(9,800円)のところを1,000czk(7,000円)にしてくれたんですから
マネージャーさんも気を良くしたのかとても積極的で「テーブルセッティングはどうしましょうか?」、「24人が1つのテーブルを囲むようにして座れる個室があるけどそこを使いますか? 無料でお貸ししますよ。」と言って予約表を見てその時間は空いていることもわかりました。
私もついでに「あの~ コーヒーか紅茶も無料で付けてもらえませんか?」「OK.OK.ノープロブレム」(やったーダメ元でも言ってみるもんだ)
直ぐ夫に電話を入れ1,000czkでやってくれるそうだから予約をした旨伝えました。1時間後に始まるミーティングに間に合いました。
とても気分がよくウキウキでした
交渉も意外と簡単だったな~とか、あの時はこう言う言い回しのほうが良かったかも? あの一言が良かったのかな? などといろいろ楽しく思い出しながら帰りました。
そして翌日ガ~~~ン 一気に喜びが怒りに
3種類のメニューを考えてメールで送るからその中から1つ選んで返事を返して欲しいと言われていたのに届いたメールは何と「申し訳ない。その値段ではやはり無理。1,200だったら出来るので変更して欲しい」と言うことが理由(言い訳)と一緒に書かれていました。
私は夫に怒りをぶつけ「こんないい加減なホテルでするのは嫌だ 信用問題だよ 他を探す」
夫も困っていました。「1,200か~、もう皆に言っちゃったしな~」 と独り言。
私もその日の夜、ガーデンパーティーで出会った数人に話をしていました。
もうここでやるしかないと心では決めていましたが2日後に返事を返しました。ささやかな抵抗でした。
何はともあれ会場が決まりホッとしていたら何と何とこれがスタートラインでした。
今まで決めたことの契約書がメールで送られてきたのです。これで間違いなければサインをして送って欲しいと。
ええ~っ! 契約書? ざーっと目を通していたらメニューにcoffeeやteaが書かれていない。
日本人的にはOKと言ったんだからたぶん大丈夫でしょうと思ったけれど一応確認しておかなければと思いまたメール。
料金の半額をディポジット(保証金)として前払いすることも言われていたのでそれはいいのですがその支払い方法や残金の支払いまでとても細かく契約書に書くことになっているのです。
朝から晩までパソコンの前で、目が契約書と電子辞書を行ったり来たりしていました。
初めて見る単語やこれ習ったことあるけど何だったっけ?というのが多くて四苦八苦。
いろんなことをクリアーして昨日ディポジットを払ってきました。
ここまで来るのに10日もかかってしまいました。
とりあえず1次予選通過みたいな気持ちです。ふぅ~
この度、夫の職場のトップの方が人事移動で交替することになりました。
そしてその送別会の幹事が私達夫婦に回ってきました。
幹事は着任順に回ってくるのです。
トップの送別会だしとても立派なご夫妻でしたのでそれに見合ったところで・・・と言うことになりいろいろ探しました。
予算と会場が一致するところがなかなか見つかりません。
そうこうしていると「「ここに決めよう」と上司一押しのホテルを再打診されました。
ここは5つ星ホテルなのでレストランはそれなりに高く無理なのです。無理なはずです。いや無理なはず・・・でした。
決定を一日だけ待ってもらって翌日ホテルに交渉に行ってきました。
しかも私一人で。夫は勤務中だからです。
ランチタイムが終わった頃を見計らって行ったのでお客さんは誰もいなくじっくり話ができました。
人望厚いトップご夫妻の送別会の会場を探しているんだけれどなかなか探せなくて困っている。
そんな時こちらのレストランを推薦され来て見たけれど私達の予算ではとてもできそうにない。
でも私はこの雰囲気がとても気に入って(そうでもなかったけど)是非こちらのレストランで送別会を行いたい。
このレストランですることになればきっとみんな喜んでくれると思うと言うようなことを話しました。(私にしては上出来)
そして最後に私達の1人あたりの予算を告げてこれで何とかアレンジしていただけませんか?と丁寧に言ってみました。
するとマネージャーさんはいろいろ質問をしてきました。(いい感触)
日にち、時間、人数などです。そして予算の確認をしてしばらく考えていましたが「OK!何とかしましょう!」と言ってくれました。
「えっ! 本当ですか? ありがとうございます。いろいろ探していたんですがなかなか気に入るところがなくて困っていました。
こちらのホテルは上司がとても気に入っていて強く勧められたんですが無理ではないかと心配していたんです。
本当にありがとうございます。感謝いたします。」
と一気にしゃべりました。とても興奮していました。嬉しくて
だって3コース1人1,400czk(9,800円)のところを1,000czk(7,000円)にしてくれたんですから
マネージャーさんも気を良くしたのかとても積極的で「テーブルセッティングはどうしましょうか?」、「24人が1つのテーブルを囲むようにして座れる個室があるけどそこを使いますか? 無料でお貸ししますよ。」と言って予約表を見てその時間は空いていることもわかりました。
私もついでに「あの~ コーヒーか紅茶も無料で付けてもらえませんか?」「OK.OK.ノープロブレム」(やったーダメ元でも言ってみるもんだ)
直ぐ夫に電話を入れ1,000czkでやってくれるそうだから予約をした旨伝えました。1時間後に始まるミーティングに間に合いました。
とても気分がよくウキウキでした
交渉も意外と簡単だったな~とか、あの時はこう言う言い回しのほうが良かったかも? あの一言が良かったのかな? などといろいろ楽しく思い出しながら帰りました。
そして翌日ガ~~~ン 一気に喜びが怒りに
3種類のメニューを考えてメールで送るからその中から1つ選んで返事を返して欲しいと言われていたのに届いたメールは何と「申し訳ない。その値段ではやはり無理。1,200だったら出来るので変更して欲しい」と言うことが理由(言い訳)と一緒に書かれていました。
私は夫に怒りをぶつけ「こんないい加減なホテルでするのは嫌だ 信用問題だよ 他を探す」
夫も困っていました。「1,200か~、もう皆に言っちゃったしな~」 と独り言。
私もその日の夜、ガーデンパーティーで出会った数人に話をしていました。
もうここでやるしかないと心では決めていましたが2日後に返事を返しました。ささやかな抵抗でした。
何はともあれ会場が決まりホッとしていたら何と何とこれがスタートラインでした。
今まで決めたことの契約書がメールで送られてきたのです。これで間違いなければサインをして送って欲しいと。
ええ~っ! 契約書? ざーっと目を通していたらメニューにcoffeeやteaが書かれていない。
日本人的にはOKと言ったんだからたぶん大丈夫でしょうと思ったけれど一応確認しておかなければと思いまたメール。
料金の半額をディポジット(保証金)として前払いすることも言われていたのでそれはいいのですがその支払い方法や残金の支払いまでとても細かく契約書に書くことになっているのです。
朝から晩までパソコンの前で、目が契約書と電子辞書を行ったり来たりしていました。
初めて見る単語やこれ習ったことあるけど何だったっけ?というのが多くて四苦八苦。
いろんなことをクリアーして昨日ディポジットを払ってきました。
ここまで来るのに10日もかかってしまいました。
とりあえず1次予選通過みたいな気持ちです。ふぅ~
外国で、予約、とるのも大変そうですね。
日本の場合は、対外後払いで、信用しますけどね。
私も、何度か職場の歓迎会、とか送別会また慰安旅行の幹事になったことがありましたが、そんなに、苦労はしませんでした。
職場の旅行の幹事のときは、苦労しました。子供さんがいる女性は、1泊とはいえ、なかなか参加できない状態が普通ですが、毎月2000円の旅行積立金を徴収して、参加しない場合は8割返済することになっていましたが、私の幹事のときは、全員参加してくれました。欠員なしは、これが初めてでした。一泊できない人はバスを一台貸切にして、家族同伴で翌朝、職場からバスで、宿泊先で合流する方法をとりました。合流後、バスで各地の観光所めぐりしました。
今回絵文字を全く使っていないのは、絵文字を使うと、そのあと日本語入力ができなくなる現象があるためで、またパソコン調べてみます。
幹事のほう、しっかり頑張ってください。
それじゃ また
契約書が そんなことのためにイチイチあるっていうのも面倒臭いですね。
前金を払うのも 驚きました。
日本のように電話で簡単に予約出来て その日に払えばいいなんて 夢のようでしょうね。
全てが信用で動いている日本の社会。
皆が 約束をしっかり守るから 維持出来ているシステムなんですね。
改めてそう感じました。
送別会が無事に和やかに終わりますよう お祈りしています。
1回目は推薦されたレストランに試食を兼ねて3人で行きその場で予約しメニューまで決めて終わりでした。
2回目は主賓からの要望で「チェコで1番美味しかったと言う人がいるので、可能であれば1度そこに行ってみたい」ということで試食を兼ねてもう1人の幹事と行ってみました。
うわさ通り驚くほど美味しかったのですがお値段にも驚きました。
それもそのはず昨年ミシュランの推薦を受けていました。(星ではない)
やはり値段の交渉をして(主にメールで)約半額になりました。
しかし当日頼んでもいないメニューが1人ずつテーブルにセットされているので「さすがミシュラン!」なんて思ってよく見ると違うのです。
メインは肉か魚かを選べるようにしていたのに魚が抜けているのです。
マネージャーとメールでやり取りしたコピーを持って行ってたのでそれを見せて難なく収まりました。
メンバーにはお肉が全くダメな人がいるのでホッとしました。
今回は前回以上に大変です。
あまり高級なところではやりたくないですね。
それに気持ちもいいですよ。
契約書の中に「残金はいついつまでに全て支払います」なんて書く欄があって驚きました。
保証金を払うのはまぁ~わからなくもないのですが「残金は当日その場で払うでしょう!普通は~」なんてぶつぶつ独り言を言いながら奮闘していました。
脳みそがかなりお疲れぎみです。
日本なら美容院に行ってトリートメントでもしてすっきり出来ると思うけどチェコで美容院に行くと疲れるから行けません。(笑)