ハロー!
海外に住んでいるとマナーについて質問されたり相談されることがよくあります。
そこで今日は国際マナーについて少し書いてみます。
日本には日本独特のマナーがあるように世界の国々にはそれぞれ独特の異なるマナーがあります。
例えば挨拶では日本のように頭を下げる(角度によって丁寧さが異なる)、握手をする(手を握るだけ、右手で握手をし反対の手を右手のひじの下に添える)、頬と頬を寄せて抱きしめる、座って片膝を立てる、顔につばを掛け合う、お尻とお尻をくっつける、額と鼻先をくっつける などなど国によってさまざまな挨拶の仕方があります。
挨拶一つをとってもこれだけいろいろ異なるのです。
お互いが不愉快な思いをしないようにと話し合い今ではそれが一般的な国際マナーになっています。
挨拶は握手が一般的でそれは多くの人が知ってると思います。
しかし握手にも礼儀があるのです。初対面の場合先に手を差し出すのは年配者、そして女性が先です。
最近は男女平等と言われていますしビジネス場面ではどちらからでもかまわないと私は個人的には思っていますがパーティーなどの席では一応マナー違反にならないように気を付けましょう。
パーティーに招待されたけれどもマナーや服装などどんなことに気を付けたら良いかという相談を多くの人から受けます。
日本人が一番気を付けなくてはいけないことは
招待された時間より早く行ってはいけないということです。
これを伝えると多くの日本人は え~! と驚愕するのですが少し敷居が高いところだなと感じる場所では尚更です。
自宅で着席してのランチやディナーに招かれた時は2~3分遅れて行くのがベストです。15分以上遅れる場合は連絡をしましょう。この2~3分は主催者に対しての思いやりの時間なのです。
主催者は朝から軽装で慌ただしく準備をしています。予定時間には準備を済ませいつでもお客さんを迎える体制は整っていますがこの2~3分にもう一度服装のチェックやホッと一息入れる時間にしてあげるのです。
帰る時は主賓や目上の人、年配者が先に席を立ちます。ですから自分がそこに当てはまる方はダラダラと長居をしない常識的な時間で失礼するよう心掛けましょう。そうしないと皆が帰ることが出来ないのです。
大勢の人が集まるレセプション(立食パーティー)の時は招待状に〇〇時~〇〇時までと時間が書かれているので、その時間に行きましょう。勿論時間前はダメですが指定された時間内であれば10分でも20分でも良いのでなるべく出席する方が良いのです。
先約があってどうしてもこの時間内に行けない場合は事前に欠席の連絡を入れましょう。
勿論指定されたその時間はずっと居ても良いのですが終わりの時間までには失礼するのがマナーです。
まだみんな居るからいいのかな?と思ってなかなか失礼しない人がいますが(特に日本人)これもマナーに反しています。
まだ話の途中でもチラッと時計を見て話を切り上げ失礼する人を見るととてもスマートな人だと感じます。
レセプションにご夫婦で出席する場合、女性は時計をしません。。
時計をチラチラ見るのは退屈で早く帰りたいと思っていると思われますのでどうしても時間を気にしなくてはいけない人はさりげなく見るように心がけましょう。帰る時間はご主人様が知らせるのです。
そして一番多い相談はやはり服装の事です。
格式の高い場所でのパーティーであれば招待状に服装規定(ドレスコード)が書かれています。
一般的にはFormal(正装)ですがこれは男性であればスーツ、女性であれば柔らかい素材のワンピース、又はスーツ、午前中ならひざ上でもかまいませんが(超ミニは避けた方が良い)午後、夜ははひざ下であれば恥ずかしくはありません。
ワンピースでもスーツでも黒以外で無地の物が格式が高いです。
女性の場合襟なしや袖なしかを気にする方もいますがそれは招待状にブラック・タイやホワイト・タイなどもっと格式の高い時のドレスコードですのであまり気にしなくて大丈夫です。
皇室や王室、ノーベル賞授賞式などに招かれたときがこれにあたります。
InformalやCasualと書かれている場合は軽装という意味ですが男性は襟付きのシャツやカーデガン、ノーネクタイでも良です。女性は柄物の洋服でもかまいません。
招待状にバーベキューをすることが書かてていれば男性は襟なし(Tシャツなど)でもかまいませんし半ズボンでも良いのですがバーベキューは屋外でやるので蚊も多いし国によっては日本では見かけない毒虫などもいるので長袖、長ズボンをお勧めします。
さらっとですが書いてみました。参考になれば幸いです。
海外に住んでいるとマナーについて質問されたり相談されることがよくあります。
そこで今日は国際マナーについて少し書いてみます。
日本には日本独特のマナーがあるように世界の国々にはそれぞれ独特の異なるマナーがあります。
例えば挨拶では日本のように頭を下げる(角度によって丁寧さが異なる)、握手をする(手を握るだけ、右手で握手をし反対の手を右手のひじの下に添える)、頬と頬を寄せて抱きしめる、座って片膝を立てる、顔につばを掛け合う、お尻とお尻をくっつける、額と鼻先をくっつける などなど国によってさまざまな挨拶の仕方があります。
挨拶一つをとってもこれだけいろいろ異なるのです。
お互いが不愉快な思いをしないようにと話し合い今ではそれが一般的な国際マナーになっています。
挨拶は握手が一般的でそれは多くの人が知ってると思います。
しかし握手にも礼儀があるのです。初対面の場合先に手を差し出すのは年配者、そして女性が先です。
最近は男女平等と言われていますしビジネス場面ではどちらからでもかまわないと私は個人的には思っていますがパーティーなどの席では一応マナー違反にならないように気を付けましょう。
パーティーに招待されたけれどもマナーや服装などどんなことに気を付けたら良いかという相談を多くの人から受けます。
日本人が一番気を付けなくてはいけないことは
招待された時間より早く行ってはいけないということです。
これを伝えると多くの日本人は え~! と驚愕するのですが少し敷居が高いところだなと感じる場所では尚更です。
自宅で着席してのランチやディナーに招かれた時は2~3分遅れて行くのがベストです。15分以上遅れる場合は連絡をしましょう。この2~3分は主催者に対しての思いやりの時間なのです。
主催者は朝から軽装で慌ただしく準備をしています。予定時間には準備を済ませいつでもお客さんを迎える体制は整っていますがこの2~3分にもう一度服装のチェックやホッと一息入れる時間にしてあげるのです。
帰る時は主賓や目上の人、年配者が先に席を立ちます。ですから自分がそこに当てはまる方はダラダラと長居をしない常識的な時間で失礼するよう心掛けましょう。そうしないと皆が帰ることが出来ないのです。
大勢の人が集まるレセプション(立食パーティー)の時は招待状に〇〇時~〇〇時までと時間が書かれているので、その時間に行きましょう。勿論時間前はダメですが指定された時間内であれば10分でも20分でも良いのでなるべく出席する方が良いのです。
先約があってどうしてもこの時間内に行けない場合は事前に欠席の連絡を入れましょう。
勿論指定されたその時間はずっと居ても良いのですが終わりの時間までには失礼するのがマナーです。
まだみんな居るからいいのかな?と思ってなかなか失礼しない人がいますが(特に日本人)これもマナーに反しています。
まだ話の途中でもチラッと時計を見て話を切り上げ失礼する人を見るととてもスマートな人だと感じます。
レセプションにご夫婦で出席する場合、女性は時計をしません。。
時計をチラチラ見るのは退屈で早く帰りたいと思っていると思われますのでどうしても時間を気にしなくてはいけない人はさりげなく見るように心がけましょう。帰る時間はご主人様が知らせるのです。
そして一番多い相談はやはり服装の事です。
格式の高い場所でのパーティーであれば招待状に服装規定(ドレスコード)が書かれています。
一般的にはFormal(正装)ですがこれは男性であればスーツ、女性であれば柔らかい素材のワンピース、又はスーツ、午前中ならひざ上でもかまいませんが(超ミニは避けた方が良い)午後、夜ははひざ下であれば恥ずかしくはありません。
ワンピースでもスーツでも黒以外で無地の物が格式が高いです。
女性の場合襟なしや袖なしかを気にする方もいますがそれは招待状にブラック・タイやホワイト・タイなどもっと格式の高い時のドレスコードですのであまり気にしなくて大丈夫です。
皇室や王室、ノーベル賞授賞式などに招かれたときがこれにあたります。
InformalやCasualと書かれている場合は軽装という意味ですが男性は襟付きのシャツやカーデガン、ノーネクタイでも良です。女性は柄物の洋服でもかまいません。
招待状にバーベキューをすることが書かてていれば男性は襟なし(Tシャツなど)でもかまいませんし半ズボンでも良いのですがバーベキューは屋外でやるので蚊も多いし国によっては日本では見かけない毒虫などもいるので長袖、長ズボンをお勧めします。
さらっとですが書いてみました。参考になれば幸いです。
こうした場面には、出ることはほとんどない主婦生活ですが、お教え有り難く、覚えておきます。
お茶では、お辞儀も真・行・草があります。深すぎてもいけないし、浅すぎてもいけない、場合場合があるのです。
僭越ながら国際マナーについてよく質問されるので少し書いてみました。
しかしこれからは日本の文化や歴史、作法などについて日本人としてもっと良く知っておかなければいけないと最近特にそう思います。
日本に興味を持っている外国人が増えたためか相撲や歌舞伎の事などもよく聞かれます。
茶道や生け花、書道などは日本文化紹介などの行事で時々デモンストレーションなども世界中で行われています。
私にはこのような招待はないのでー
でも知っておくべきですよね。
頭の片隅にいれておきますね。
勉強になりました。
日本人は普段からマナーが良いと言われているので時間より前に行かないという事と、女性の黒い服は避けることを覚えておけばほぼ大丈夫と思いますよ。