ドブリーデン!
肌寒い日々が続いていましたが8日は久し振りに暖かくなったので旧市街広場に行ってきました。
ここも散歩コースの一つです。
人恋しい時は観光客に混じって人通りの多い方をぶらぶら歩いています。
時々お店をのぞいては店員さんと話をしてきます。
あまりにも人が多い時は迷路のようになっている細い裏通りを数百年前に思いを馳せながら歩きます。これもなかなかいいものです。
また初めて歩く路は自分の現在地を頭の中で考えながら歩きます。これがまた意外に楽しくてまるでゲームのような感覚です。
珍しい物を見たり意外な発見をしたりでとても新鮮に感じます。
この日は驚きのストリート・ミュージシャンに出会いました。
広場に入ったらどこからか音楽が聞こえるのです。
音が聞こえる方に向かって行くと居ました。ヤン・フス像の前で4人の青年がチェロを演奏していたのです。
(そうだ!これを動画にしてブログにUPしよう!)と思ってトライしたのですが残念ながら始めての動画は失敗でした。
心地よいチェロの演奏が数曲終わった時一人の男の子がヴァイオリンを持って彼らに近づき何か話していたのです。(僕も1曲弾かせて?)とでも言ったのか飛び入りで1曲弾き始めました。
練習曲なのか私は始めて聴く曲でしたが小さいながらも音が力強くしっかりしていて驚きました。
勿論拍手喝采で男の子は嬉しそうにお母さんのところに戻って行きました。
周りの人にもう1曲と言われているようで再び登場し「きらきら星」を弾いて満足そうに帰って行きました。
この男の子の物怖じしない行動はさすがチェコ人だと思いました。
そして男の子の突然のお願いに快く応じた青年達は、横で伴奏を付け男の子の演奏を盛り上げ、何かほのぼのとしたものを感じさせる光景でした。
広場のヤン・フス像の辺りから音楽が聞こえる。
ヤン・フス: カレル大学の総長であり宗教改革の先駆者。
経験なカトリック教徒だった彼は当時堕落していたローマカトリック教会を批判したため異端として罪に問われ1415年火あぶりの刑に処せられた。
彼の没後500年(1915年)にこの像が造られた。
チェロ奏者の4人組
飛び入りの男の子。4~5才くらいかな?
肌寒い日々が続いていましたが8日は久し振りに暖かくなったので旧市街広場に行ってきました。
ここも散歩コースの一つです。
人恋しい時は観光客に混じって人通りの多い方をぶらぶら歩いています。
時々お店をのぞいては店員さんと話をしてきます。
あまりにも人が多い時は迷路のようになっている細い裏通りを数百年前に思いを馳せながら歩きます。これもなかなかいいものです。
また初めて歩く路は自分の現在地を頭の中で考えながら歩きます。これがまた意外に楽しくてまるでゲームのような感覚です。
珍しい物を見たり意外な発見をしたりでとても新鮮に感じます。
この日は驚きのストリート・ミュージシャンに出会いました。
広場に入ったらどこからか音楽が聞こえるのです。
音が聞こえる方に向かって行くと居ました。ヤン・フス像の前で4人の青年がチェロを演奏していたのです。
(そうだ!これを動画にしてブログにUPしよう!)と思ってトライしたのですが残念ながら始めての動画は失敗でした。
心地よいチェロの演奏が数曲終わった時一人の男の子がヴァイオリンを持って彼らに近づき何か話していたのです。(僕も1曲弾かせて?)とでも言ったのか飛び入りで1曲弾き始めました。
練習曲なのか私は始めて聴く曲でしたが小さいながらも音が力強くしっかりしていて驚きました。
勿論拍手喝采で男の子は嬉しそうにお母さんのところに戻って行きました。
周りの人にもう1曲と言われているようで再び登場し「きらきら星」を弾いて満足そうに帰って行きました。
この男の子の物怖じしない行動はさすがチェコ人だと思いました。
そして男の子の突然のお願いに快く応じた青年達は、横で伴奏を付け男の子の演奏を盛り上げ、何かほのぼのとしたものを感じさせる光景でした。
広場のヤン・フス像の辺りから音楽が聞こえる。
ヤン・フス: カレル大学の総長であり宗教改革の先駆者。
経験なカトリック教徒だった彼は当時堕落していたローマカトリック教会を批判したため異端として罪に問われ1415年火あぶりの刑に処せられた。
彼の没後500年(1915年)にこの像が造られた。
チェロ奏者の4人組
飛び入りの男の子。4~5才くらいかな?
ストリート音楽家がいい雰囲気です。物怖じせず飛び入りした坊やの可愛いこと。盛り上げてあげたお兄様方もすばらしい。
とってもいい話で 心がホッコリしましたよ。
男の子が思っていた以上に小さいのでびっくり。
キラキラ星、どこの国でも練習曲なんですね。
好青年・・ヨーロッパの人達のカッコ良さに改めてため息。
楽器も似合うんですよねー。
おまけに演奏している人たちの何気ない暖かさに触れ幸せな気分で帰りました。
盛り上げていたお兄さん達の伴奏がかなり凝っていたので幼児の演奏だからと軽くあしらっていないところに感動しました。
演奏後はお兄さん達にきちんと挨拶をして帰り大人っぽいしぐさでしたが、直ぐお母さんのところに戻り手をつないで帰って行く姿はやはり幼児でとても可愛かったですよ。
とても良い環境ですね。羨ましいです。
そういえば、来年、5年に一度のショパン国際ピアノコンクールがワルシャワであります。
お隣の国だから時間があったら聴いてみては・・・
さて、ホワイトアスパラガスは、ゆでてマヨネーズが一番!!!
レストランではアスパラガスの2色スープ(グリーンとホワイトアスパラガス)が綺麗で美味しかったです。
お試しを・・・
やはりマヨネーズですか? マヨネーズもいろんな種類があるのですが・・・。日本人には日本製が一番口に合ってるんですかね?多くの日本人は日本製のマヨネーズと言います。
2色スープ、初めて聞きました。今度探してみます。
というのが、ステキです。少し前話題の映画
”おくりびと”の中で本木君がとても上手にチエロを演奏してましたが、これもまたステキでした。
先週勿論今週も日本中の話題になってるのが、
4年に1度のバンクライバーンピアノコンクールで、日本人初の優勝者が二十歳のしかも全盲の成年だったことです!!各テレビ局も次々
彼を紹介し、私達も勇気と元気を頂いてます!
間違いです。訂正します。ごめんなさい。
本当にすごいですね。
何年か前チェコでも演奏したことがあるそうです。生で聴いてみたいですね。
日本にいるとき盲人の人たちとかかわっていたこともあり一際嬉しく思いました。
彼の優勝は多くの人に夢と希望を与えたと思いますが障害を持っている人たちには特に影響は大きいと思いますね。
ここでは盲人のストリートミュージシャンもいるんですよ。立派だな~と思います。
これからも頑張って!と声をかけたくなります。