ハロー!
今年の日本はあまり残暑はなく早々と秋の気配と聞いていますがお変わりなくお過ごしでしょうか?
秋と言えば食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋といろいろありますが今年はどんな秋でしょうか?
こちらは先週は暖かい日もありましたが週末からまた雨が多くなり風も強いので冬に逆戻りです。
こんな時は家の中で読書三昧と言いたいところですが只今図書館は改装中。
本来ならば5月から2ヵ月くらいと聞いていたのでちょうど日本に一時帰国している間でラッキーと思っていたのに残念です。
ある日、本を探している時に返却された図書を書棚に並べている人が「Excuse me~(すみませ~ん)」と言いながら私の側に来ました。横を見ると日本人らしき人でした。
誰かと会話することに飢えていた私は即話しかけました。やはり日本人でした。
少し話をしました。何か困ったことがあったらいつでもどうぞと言ってネームタグを見せてくれました。
そこには日本名の苗字ではなく名前「MASARU」と書かれていました。この国ではやはりファーストネームが主流なんだと改めて思いました。
ある日、図書館からメールが届きました。
最初は迷惑メールかと思いましたが私の名前が書かれています。「WIN」と「E-READER」の文字が大々的に表示されています。
英語の良くできる日本人に「E-READER」の事を聞くと「電子辞書の事でしょ。無視しておけばいいよ!」とのこと。
私はどうしても納得がいかなくて直接図書館のスタッフに聞くことにしました。
「WON」ではなく「WIN」だから当選したわけではないことは分かるのだけど「E-READER」が何なのかそれが知りたいのです。
アンケートに答えて回答を送信すると当たるチャンスがあるというのです。
電子辞書なら必要ないし・・・。
図書を返却するついでにメールをプリントアウトして持っていきカウンターの人に聞くと担当の人を呼んで来てくれました。
「E-READER」とは「タブレットで本が読める(日本語で何というのか?電子ブック?)」のことでした。電子ブックなら私が欲しい物の一つです。文字を大きくして読めるのが魅力です。
担当の人は満面の笑顔で是非応募して欲しいと嬉しそうでした。
早速アンケートに答えて「submit(提出する)」ボタンを押しました。この国では「send(送信する)」ではなくsubmitを使うようです。
アンケートに答え、コメントも書き(^_^;)送信したのにその後も同じものが届きました。以前送ったのは届いてなかったのかもと思いまた同じようなことを書いて送りました。
するとまたしばらくして3回目のメールが届きました。
内容は全く同じものです。
そこで以前会った日本人に聞いてみようと思い「私はあまり英語が上手ではないので日本人のMASARUと話がしたいのですが・・・。」と言ってみました。
するとあちこち探してくれている様子ですがいないようです。
「今日は彼は休みのようだけれどもう一人いるんだけどな~ ちょっと待って~」と言ってまたどこかへ探しに行きました。
見つからないので彼に話してくれと言ってヨーロピアンの人を連れて来ました。顔は完全にヨーロピアンです。そして彼は日本語ができるので彼に話すように言われました。
30代前後の彼はゆっくり、そして丁寧に
「私(わたくし)はトニーと申します。私(わたくし)のお母さんは日本人でお父さんはイングランドのハーフです。
日本語、子供の頃は大丈夫だったけれど今はあまりできない。使うことがないので忘れています。聞くのは大丈夫だけれど話すの、ちょっと難しいです。」と自己紹介してくれました。
今どきとてもきれいな日本語です。お辞儀もお母さまに幼いころに教わったんだろうなと思うような90度腰を折るほどのお辞儀をしてくれ、こちらがちょっと申し訳ないくらいな気持ちになりました。
私が知りたいことは理解してくれましたが「E-READER」の件については担当ではないのでわからないとのことで「MIYUKI」と言う人を教えてくれました。
残念ながら彼女は今ミーティング中とのことで出直すことにしました。
マサルさんの他にミユキさんという人もいるんだ~とちょっと嬉しかったです。
人の名前を告げる時「〇〇さん」のように終わりに「さん」を付けないで呼び捨てにすると何だか上から目線のようで嫌なのですがこの国では下手に「さん」を付けると「息子なのか?」と誤解をされ話がややこしくなるので呼び捨てに徹する必要があります。
英語が国語でない国ではちゃんと「さん」付けで話していたのですがね。
それにしても図書館が使えないのは私にとってストレスになっています。
今年の日本はあまり残暑はなく早々と秋の気配と聞いていますがお変わりなくお過ごしでしょうか?
秋と言えば食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋といろいろありますが今年はどんな秋でしょうか?
こちらは先週は暖かい日もありましたが週末からまた雨が多くなり風も強いので冬に逆戻りです。
こんな時は家の中で読書三昧と言いたいところですが只今図書館は改装中。
本来ならば5月から2ヵ月くらいと聞いていたのでちょうど日本に一時帰国している間でラッキーと思っていたのに残念です。
ある日、本を探している時に返却された図書を書棚に並べている人が「Excuse me~(すみませ~ん)」と言いながら私の側に来ました。横を見ると日本人らしき人でした。
誰かと会話することに飢えていた私は即話しかけました。やはり日本人でした。
少し話をしました。何か困ったことがあったらいつでもどうぞと言ってネームタグを見せてくれました。
そこには日本名の苗字ではなく名前「MASARU」と書かれていました。この国ではやはりファーストネームが主流なんだと改めて思いました。
ある日、図書館からメールが届きました。
最初は迷惑メールかと思いましたが私の名前が書かれています。「WIN」と「E-READER」の文字が大々的に表示されています。
英語の良くできる日本人に「E-READER」の事を聞くと「電子辞書の事でしょ。無視しておけばいいよ!」とのこと。
私はどうしても納得がいかなくて直接図書館のスタッフに聞くことにしました。
「WON」ではなく「WIN」だから当選したわけではないことは分かるのだけど「E-READER」が何なのかそれが知りたいのです。
アンケートに答えて回答を送信すると当たるチャンスがあるというのです。
電子辞書なら必要ないし・・・。
図書を返却するついでにメールをプリントアウトして持っていきカウンターの人に聞くと担当の人を呼んで来てくれました。
「E-READER」とは「タブレットで本が読める(日本語で何というのか?電子ブック?)」のことでした。電子ブックなら私が欲しい物の一つです。文字を大きくして読めるのが魅力です。
担当の人は満面の笑顔で是非応募して欲しいと嬉しそうでした。
早速アンケートに答えて「submit(提出する)」ボタンを押しました。この国では「send(送信する)」ではなくsubmitを使うようです。
アンケートに答え、コメントも書き(^_^;)送信したのにその後も同じものが届きました。以前送ったのは届いてなかったのかもと思いまた同じようなことを書いて送りました。
するとまたしばらくして3回目のメールが届きました。
内容は全く同じものです。
そこで以前会った日本人に聞いてみようと思い「私はあまり英語が上手ではないので日本人のMASARUと話がしたいのですが・・・。」と言ってみました。
するとあちこち探してくれている様子ですがいないようです。
「今日は彼は休みのようだけれどもう一人いるんだけどな~ ちょっと待って~」と言ってまたどこかへ探しに行きました。
見つからないので彼に話してくれと言ってヨーロピアンの人を連れて来ました。顔は完全にヨーロピアンです。そして彼は日本語ができるので彼に話すように言われました。
30代前後の彼はゆっくり、そして丁寧に
「私(わたくし)はトニーと申します。私(わたくし)のお母さんは日本人でお父さんはイングランドのハーフです。
日本語、子供の頃は大丈夫だったけれど今はあまりできない。使うことがないので忘れています。聞くのは大丈夫だけれど話すの、ちょっと難しいです。」と自己紹介してくれました。
今どきとてもきれいな日本語です。お辞儀もお母さまに幼いころに教わったんだろうなと思うような90度腰を折るほどのお辞儀をしてくれ、こちらがちょっと申し訳ないくらいな気持ちになりました。
私が知りたいことは理解してくれましたが「E-READER」の件については担当ではないのでわからないとのことで「MIYUKI」と言う人を教えてくれました。
残念ながら彼女は今ミーティング中とのことで出直すことにしました。
マサルさんの他にミユキさんという人もいるんだ~とちょっと嬉しかったです。
人の名前を告げる時「〇〇さん」のように終わりに「さん」を付けないで呼び捨てにすると何だか上から目線のようで嫌なのですがこの国では下手に「さん」を付けると「息子なのか?」と誤解をされ話がややこしくなるので呼び捨てに徹する必要があります。
英語が国語でない国ではちゃんと「さん」付けで話していたのですがね。
それにしても図書館が使えないのは私にとってストレスになっています。
驚きです。
日本人って世界中に出て行って活躍しているんですね。
何だか嬉しくなりました。
図書館早く使えるようになるといいですね。
昨日散歩がてら図書館の方に行ってみたら再開していました。早速5冊借りてきました。
でも中学から、大学まで英語は学んだのですが、あれは何だったのでしょうか。
日本では一流の国立大学を卒業しても会話となるとできない人が多いですよね。最近は目的をもって留学をする人も多くなりこれからは少しずつ話せる人も多くなっていくのでしょう。