老いぼれジョガーの最後っ屁(^-^; Ⅱ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

とりあえず終了です(*^^)v

2013-08-04 16:57:00 | ノンジャンル
金曜日にしっかり仮眠をして出かけるつもりが・・・すっかり小学生の遠足気分・・・あまり眠られず・・・そんなことなら行ってしまえってことで23時前に自宅を出発(^^;

天気予報は・・・帰宅してから見直してみたけれど静岡方面の天気夜間は降水確率30%の曇り・・・実際は島田付近から雨での速度制限(+_+)・・・見事に30%に突入したみたいで・・・

雨を追いかけて走ったみたいで、なぜ速度制限?というのが大半でしたが・・・御殿場口について着替える時にはほとんど降っていなかったけれど、出発して行く人たちが皆さん雨天装備・・・先回のこともあって私も最初から雨天装備で出発しました。

出発時間は3時20分過ぎ・・・どう考えても中腹からの日の出・・・霧がかかっていて期待はできないから道に迷わないようにゆっくりと進みます・・・振り返ると御殿場方面の夜景が綺麗

ここで「霧」と「ガス」について・・・先回吉田口馬返しからのルートをご一緒した巨匠さんから教えてもらった知識・・・彼は親交のある「走る気象予報士平井さん」に教えてもらったということでした・・・両方の成分は同じで地面に接していれば「霧」、接していなければ「ガス」だそうで下りでも「霧」が立ち込めていました。
歩き出して2時間20分ほど・・・霧が晴れて上部が綺麗に見えました。



横を見るとこんな感じですけど・・・



7時58分・・・前回暴風雨で撤退した砂走館付近から・・・雲海は綺麗ってことは下界は・・・(+_+)かな?






砂走館から2時間・・・御殿場ルートゴールの鳥居・・・山頂部からの写真です
歩き始めてから6時間35分・・・ゆっくりだったのでこんなもんですね(*^^)v




去年は富士宮口からのゴール地点にあった山上郵便局がこちらにあって行列ができてました。

行列の横を抜けて富士宮口ゴール方面へ・・・4日に行われる登山駅伝折り返しとなる神社へのルートを通って・・・さすがにこちらは人でいっぱい(@_@;)・・・グループが多いみたいで持参のワインで乾杯しているグループも・・・一人で来ている私はおとなしくなぜか空いていた陽だまりで風が当たらない岩陰に腰を下ろして休憩・・・持参の食料を口に入れてお鉢めぐりのエネルギー補給です(*^^)v

歩いてみたくなるような雲海・・・上空の雲も綺麗です(*^^)v



富士宮ルートゴール付近を上から・・・上りも下りも渋滞 (>_<)



頂上到着から50分ほど休憩してからお鉢めぐりへ出発・・・元気なうちに剣ヶ峰・・・ということで時計回りです。



剣ヶ峰から富士宮口ゴール方面



正面は吉田口(河口湖)ルート&須走ルートゴール方面




本栖湖・朝霧高原方面



西湖・河口湖方面



先回はラーメンを食べた山小屋・・・今回はこちらです



ラーメンは麺の茹で具合が今一だったけれどこちらは十中八九「レトルト」・・・味は文句ないですね(*^^)v・・・ご飯も山頂で炊いたものみたい・・・レトルトではありえないおこげ部分がありましたから(^^;

この時点では食欲があったからこそ頼んだもの・・・下りで目論んでいた途中から宝永火口経由御殿場口へのエネルギー補給のつもりだったのだけれど・・・

食後、お鉢の残り部分を通って御殿場ルートゴール地点へ戻りすぐに下山・・・ほかのルートと比べればガラガラ・・・渋滞のイライラはあり得ないですね(*^^)v

エネルギー補給を行って足も回復・・・のつもりが(+_+)・・・なぜだか?足が売り切れ(+_+)
下りを慎重に動き、飛び跳ねるような下山方法は到底無理・・・情けない(^^;

8合目くらいから霧・・・砂走館手前の岩場で靴紐の結び直し・・・案の定、両方とも緩んでいたのでしっかりと締め直して靴の中で足があまり動かないように調整もやり直し・・・分岐地点は判っているつもりでも景色が見えないのでなんとなく不安・・・先行している男性も何度か私の存在を確認するように振り返る。

足は売り切れたままだし・・・この状態にとっては好都合と言うか(^^;・・・霧で何にも見えない・・・視界はせいぜい10m・・・迷うことなく宝永経由は中止・・・真っ直ぐ下ることに専念です(*^^)v・・・ロープが張ってあるのでそれに沿って下ればいいのだけれど・・・もしもロープが無かったら・・・と思うとぞっとするような霧(+_+)

とりあえず上りルートと下りルートが交差する地点を目標・・・この地点からゴールまでは2キロ程度なので一つの目安になります・・・すでにとっくに売り切れていた足・・・借金返済が追いつかない状態(>_<)だけでなく「頭痛」まで・・・下ってきているのだから高山病とは思えない・・・寒気がするわけでもない???・・・さっぱり原因が判らない(+_+)

交差地点を過ぎたのに頭痛は収まらず、それどころか足を動かす気力まで「売り切れ」(+_+)・・・訳が分からないまま座り込んで休憩・・・抜いてきた何組かに抜き返されます(+_+)

抜いてきた3~4組が目の前を通過するのを見ても再度抜き返そうという闘志も起きない・・・大石館まで400mの看板を過ぎて両ひざに手をついて休憩、大石館を過ぎて残り300mくらいで再度両ひざに手を・・・

入口の鳥居が見えてほっと・・・忘れていた富士山バッジ・・・薬を飲まなきゃ収まらないと判断した「頭痛」・・・バッジのお金と引き換えに薬のことを尋ねるのに抵抗もあったけれど、最後の元気を振り絞って、バッジのお金を渡してからスタッフに声を・・・

バッジと領収書です



医療センターへ案内してくれてそこの看護士さんに症状を説明・・・「下ってきてから・・・」という説明に困惑気味・・・とりあえず普通の頭痛薬・・・帰りの手段を聞かれ車を運転と言ったら眠くならないものをと探してくれたけれど見当らない・・・宝永火口周りを止めたおかげで時間に余裕もあり、何より早く頭痛を治めたかったので「薬を飲んでしばらく眠る」と言って、もらってからすぐ飲んで、駐車場へ行く前に小用・・・パンツを整えようと下を向いたとたんに強烈な吐き気・・・我慢も何も・・・目の前の便器に一気に・・・リバース物が喉を通過する際に頂上で食べたレトルト食品のスパイシーな感覚が・・・

トイレの建物を出てからももう一度強烈なリバース感覚に負け、フラフラしながら第3駐車場へ・・・この時点ですでにズキズキ感は無くなっていたけれど・・・リバースの原因が判らない???

考えても仕方がないので車で着替え・・・とりあえず横になりたかったのでざっと着替えただけ・・・横になるとあっという間にzzz2・・・気が付いたのは5時前30分程度寝ただけですっきり・・・もちろん頭痛だけではなくリバース感も・・・(*^^)v

その後の予定を考えると今度は余裕が無くなってきたのですぐに出発・・・霧と雨が混じっていて慎重に進まざるを得ません・・・いつもなら御殿場方面なので左折するところを右折して去年初めて富士宮ルートから富士山へ登った時のルートを逆走、おなかも空いてきたので去年と同じ7でパンとドリンクなどを少々仕入れ、結局これがこの日の夕飯・・・名古屋では形が変わってしまったお気に入りのパン・・・以前のままの形だったので懐かしくてゲットです(*^^)v

お風呂に着くと従業員が浴衣姿・・・いろんな企画をやるお風呂なのでその一環かと思っていたけど・・・お祭りだったんですね・・・四日市も昨日今日とお祭り・・・去年も同じ日程で来ていたらしい(^^;

空振りに終わった目的・・・リバースの原因が判らない・・・お山を見ながらのマラニックは無理と判断して急遽帰宅・・・急ぐわけでもないし、嫁さんには帰らないと言ってあるので高速代を節約してのんびりと一般道で・・・20時前に一般道優先で「自宅へ帰る」をセット・・・帰宅予定時間5時・・・6時過ぎに出かける嫁さんを四日市駅まで送る時間に合わせればいいかと思って進路は西へ・・・(*^^)v

市街地の細々したところを走ることを覚悟していたらほぼ全線バイパス・・・中には浜名バイパスだったかな80キロ制限のところも(@_@;)・・・帰宅間際によく考えてみたら、途中の仮眠時間や無駄な時間を上手く調節すれば5時間弱程度で・・・高速を使っても4時間弱近くかかることを思えば・・・時間さえ気にならなければ一つの選択肢ですね(*^^)v

応援しているグループの新作CD・・・先月下旬に発売・・・買うつもりでまだゲットしていないけれど・・・節約した高速代でゲットします(*^^)v

3月下旬にアップデートしたきりのナビの地図・・・豊橋で新開通のルートが載っていなくて・・・もちろん本日アップデートしました(*^^)v・・・月1は面倒なので2~3か月に1回くらいは・・・特に遠出の予定が事前に判っている場合はその前にやっておかないと、今のようにナビ頼りのドライブ・・・右往左往してしまいます(^^;


帰宅したのは3時・・・寝ている家族を起こさないように居間で横に・・・6時に嫁さんを駅まで送ってからはしばらくPCで遊び、昨日売り切れた足が何ともないので走りに・・・途中で7のモンブランをゲット、火照った体を冷やす意味も含めて昨日の雨で汚れた車を水洗い、靴やストックの手入れを行って洗濯物の整理・・・今回で今年の富士山終了・・・のつもり、もちろんお誘いがあれば別(^^;・・・自ら企画しての富士山は来年までお預け・・・できるかな(^^;

夜を無理して・・・は止めておくのが無難かな(^^;


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする