ラブライブ!サンシャイン!!全13話の放送が終了しました。
そして時を合わせたかのようにBDの第1巻が発売。
終わった喪失感も無くこれでまた半年間楽しめますし、3rdシングルCD(きっとPV付き)リリースも発表されました。
2月にはAqoursの1stライブが待っているしおそらくそこでアニメ2期の発表もあることでしょう。
まだまだ盛り上がっていけそうなラブライブ!サンシャイン!!です。
またこうして並べていくことができるのが単純に嬉しいのです。
そしてその第1期最終回ですが……
ちょっとテンポが悪かったかな。
ラブライブ!での第1期最終話ではいくつかの問題が起こってしまい、それらを乗り越えながらライブパフォーマンスに向かうというカタルシスにつながる展開となっていましたが、このサンシャインではほぼ前回までで解決済み。
もちろん廃校の危機は以前残ったままですが、そんなものは仲間内での問題に比べたら些細なことでしかないでしょう。
そのためにこの最終話では後はラブライブ!予選のステージだけとなり、どんどんと押し寄せてくるものが無かった気がします。
ラブライブ!9話の大雪のシーンのようなことをやりたかったのだと思いますが、”全校生徒が集まり私たちもラブライブ!参加するよ!””よーし!みんなでやろう!””ごめんなさい、ルールで出ることができないんです”……ってこれ必要だったのかな?
ここでテンポが悪くなっちゃたんだよ。
予選に向かう朝の沼津駅前、いつものメンツだけかと思ったら集まったのは全校生徒で、その大声援に送り出されるってことだけでも良かったんだと思うけど。
なんかここにきて“やっぱりやってみようかな“って美味しいところを苦労もせずにつまみ食いするみたいでイヤな感じがしちゃうのです。
そしてライブシーンですね。
やはり否定する意見も多いです。
まぁわかるのだけれどもね。
寸劇長かったもの。
でも、やるよね高校生って。
全国放送のテレビで内輪しかわからない名物先生のモノマネだってしちゃうくらいなのですから、自分語りくらいするでしょう。
自分たちが考えたもの最強!!って勘違いだってしちゃう年頃だし。
同情を集めるみたいでズルいと言われようが愛する学校のためになんとかしたいっていう理念があるのならそれを高々に宣言しちゃうよね。
それにあの舞台は歌唱コンクールではなくアイドルパフォーマンスの場なのだからオリジナル曲を歌いながら劇やミュージカル、お笑いコント等々各グループが趣向を凝らしたステージングがあるというのも良いのではないでしょうか。
ラブライブ!大会レギュレーションでは持ち時間8分の中では何をやってもいい(でも時間をオーバーしたら減点あるいは失格)と言うものなのかもしれません。
エレクトーンを習っている娘もそういったカタチの大会に出ることもありますから。
だから「大会を私物化」っていうようには感じませんでした。
なのでぼくはこのクライマックスはとても良かったと思っていますよ。
まぁ、もうちょっとやりようがあったのでは?とは思いますがね。
でも、ラストシーンがファーストビジュアルにいったというのはとても素敵だったな。
名古屋かー
まさかナナちゃん出るとはねー
そういえば沼津って東海地区なのだから予選も当然名古屋になりますものね。
しいたけ(犬)頭に水色のブレードを刺していたけれどおまえ梨子ちゃん推しだったんじゃないんかい!
水色は曜ちゃんのパーソナルカラーなのですが、全10色にして水色はAqoursの色としてもよかったんじゃないかな?と今回思いました。
青が空席だしね。
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