長野県諏訪市や下諏訪町などにまたがる霧ヶ峰高原では、ニッコウキスゲ(ゼンテイカ)が少し咲き始めました。
白樺湖からビーナスラインに入り、車山を通過した辺りに広がる霧ヶ峰高原は、なだらかな起伏の草原が若緑色に染まって、清々しい景色です。
一面に広がる“草千里”のような草原の中に、ごくわずかですがニッコウキスゲの先駆けが咲き始めています。
霧ヶ峰自然保護センターがある「強清水」と「八島湿原」への分岐点の交差点付近は、なだらかな草原の斜面の上昇気流を利用するグライダーの基地です。何台ものグライダーが上昇し、着陸していました。
この交差点は、大きな駐車場やレストランなどがあり、多くの観光客で賑わいます。この交差点の東側に毎年、ニッコウキスゲなどの高山植物が咲く草原が広がっています。昨年はシカに食べられたためか、ニッコウキスゲがあまり咲きませんでした。このため、微弱な電流を流した電線で保護された地区内に、ニッコウキスゲがパラパラと咲き始めています。
この防護用電線による保護区の外でも、ニッコウキスゲが少し咲いています。ニッコウキスゲに混じって、ウツボグサが咲き始めています。
花びらが数枚咲き始めた感じです。
ハクサンフウロも数輪、花をつけ始めたところです。
草原の中にあるレンゲツツジなどの低木に、野鳥がいて鳴いています。ホウアカのようなのですが、遠目でしか見えません。運良く八島湿原の駐車場に入れたため、湿原の入り口付近を少し散策しました。
池の側のレンゲツツジの枯れ枝(?)の上に、ホウアカが1羽、留まっていました。
八島湿原の木道の周囲ではヤナギランが育っています。もう数週間すると、ヤナギランの花のピンク色に染まります。日差しが強いと、木陰が少ないため、かなり暑いです。日差しはもう夏そのものでした。
白樺湖からビーナスラインに入り、車山を通過した辺りに広がる霧ヶ峰高原は、なだらかな起伏の草原が若緑色に染まって、清々しい景色です。
一面に広がる“草千里”のような草原の中に、ごくわずかですがニッコウキスゲの先駆けが咲き始めています。
霧ヶ峰自然保護センターがある「強清水」と「八島湿原」への分岐点の交差点付近は、なだらかな草原の斜面の上昇気流を利用するグライダーの基地です。何台ものグライダーが上昇し、着陸していました。
この交差点は、大きな駐車場やレストランなどがあり、多くの観光客で賑わいます。この交差点の東側に毎年、ニッコウキスゲなどの高山植物が咲く草原が広がっています。昨年はシカに食べられたためか、ニッコウキスゲがあまり咲きませんでした。このため、微弱な電流を流した電線で保護された地区内に、ニッコウキスゲがパラパラと咲き始めています。
この防護用電線による保護区の外でも、ニッコウキスゲが少し咲いています。ニッコウキスゲに混じって、ウツボグサが咲き始めています。
花びらが数枚咲き始めた感じです。
ハクサンフウロも数輪、花をつけ始めたところです。
草原の中にあるレンゲツツジなどの低木に、野鳥がいて鳴いています。ホウアカのようなのですが、遠目でしか見えません。運良く八島湿原の駐車場に入れたため、湿原の入り口付近を少し散策しました。
池の側のレンゲツツジの枯れ枝(?)の上に、ホウアカが1羽、留まっていました。
八島湿原の木道の周囲ではヤナギランが育っています。もう数週間すると、ヤナギランの花のピンク色に染まります。日差しが強いと、木陰が少ないため、かなり暑いです。日差しはもう夏そのものでした。