オーストリアのウィーン市で、オーストラリア料理の「ターフェル・シュピッツ」をいただきました
ウィーン市の有名レストランのプラフッタ(Plachutta)で、伝統料理の「ターフェル・シュピッツ」をいただきました。「ターフェル・シュピッツ」は簡単にいえば、牛肉を数時間煮込んだポトフのような煮込み料理です。
かなり熱い「ターフェル・シュピッツ」の鍋がテーブルに置かれました。実は、初体験なので食べ方が分からず、どうするのか迷っていると、店員の方がスープ皿に一人分ずつスープ分を分けてくれました。
根野菜などを煮込んだもので、とても美味しいコンソメです。
スープはかなり熱いので、冷ましながらすこしずついただきました。後で知ったのですが、このスープに入れる野菜などの具材を別注文して、加えることもできるそうです。
スープ分を分け与えた後の「ターフェル・シュピッツ」の鍋です。
コンソメの残りと、ビーフ2枚が残っています。牛の骨も入っています。鍋の下にあるのは、高温の金属板です(ヒーターなのか畜熱材なのか分かりません)。
スープをほぼ飲み終わると、店員が「ターフェル・シュピッツ」の鍋から、2枚のビーフを取り出して、皿に置いてくれます。
ビーフを半分ぐらい食べたところです。数時間煮込んだものですが、肉は軟らかく、うまみもかなりあります。この辺が、この料理のポイントのようです。
煮たロースト・ビーフのような感じです。このビーフはウシのお尻の部分の肉だそうです。これに、おろした西洋ワサビとすったリンゴをあえたソーズなどを絡ませていただきます。突き合わせに、ポテトのいためたもの(?)などを一緒にいただきます。
この「ターフェル・シュピッツ」に加えて、2品の料理をいただきました。個人的には、今回ウィーン市で食べた料理で、一番美味しかったです。もちろん、料理の値段もそれなりにします。
メインディシュを食べ終わると、デザートメニューを渡されます。
エスプレッソと小さなデザートを組み合わせた「コンビ」です。
カボチャの種をすり下ろしたソーズが入っているアイスクリームです。アイスクリームはたっぷりあります。
デザート類も、なかなかいい値段です。
この有名レストランのプラフッタの料理はとても美味しいですが、それ相応の値段もします。
レストランのプラフッタは中はかなり広いお店でした。予約したお客が次々と入ってきて、席に案内されていきます。観光客も多いので、ディナー時は予約しないと入れないことがあるそうです。
レストランのプラフッタは市街地の西側にある市立公園(Stantpark)の近くに位置します。
1862年に開園した市立公園はイギリス風公園です。公園内に有名な金色のシュトラウス2世の銅像があります。
このほかに、ブルックナーの銅像もあります。市民の方々が草原でのんびりとくつろいでいました。
ウィーン市の有名レストランのプラフッタ(Plachutta)で、伝統料理の「ターフェル・シュピッツ」をいただきました。「ターフェル・シュピッツ」は簡単にいえば、牛肉を数時間煮込んだポトフのような煮込み料理です。
かなり熱い「ターフェル・シュピッツ」の鍋がテーブルに置かれました。実は、初体験なので食べ方が分からず、どうするのか迷っていると、店員の方がスープ皿に一人分ずつスープ分を分けてくれました。
根野菜などを煮込んだもので、とても美味しいコンソメです。
スープはかなり熱いので、冷ましながらすこしずついただきました。後で知ったのですが、このスープに入れる野菜などの具材を別注文して、加えることもできるそうです。
スープ分を分け与えた後の「ターフェル・シュピッツ」の鍋です。
コンソメの残りと、ビーフ2枚が残っています。牛の骨も入っています。鍋の下にあるのは、高温の金属板です(ヒーターなのか畜熱材なのか分かりません)。
スープをほぼ飲み終わると、店員が「ターフェル・シュピッツ」の鍋から、2枚のビーフを取り出して、皿に置いてくれます。
ビーフを半分ぐらい食べたところです。数時間煮込んだものですが、肉は軟らかく、うまみもかなりあります。この辺が、この料理のポイントのようです。
煮たロースト・ビーフのような感じです。このビーフはウシのお尻の部分の肉だそうです。これに、おろした西洋ワサビとすったリンゴをあえたソーズなどを絡ませていただきます。突き合わせに、ポテトのいためたもの(?)などを一緒にいただきます。
この「ターフェル・シュピッツ」に加えて、2品の料理をいただきました。個人的には、今回ウィーン市で食べた料理で、一番美味しかったです。もちろん、料理の値段もそれなりにします。
メインディシュを食べ終わると、デザートメニューを渡されます。
エスプレッソと小さなデザートを組み合わせた「コンビ」です。
カボチャの種をすり下ろしたソーズが入っているアイスクリームです。アイスクリームはたっぷりあります。
デザート類も、なかなかいい値段です。
この有名レストランのプラフッタの料理はとても美味しいですが、それ相応の値段もします。
レストランのプラフッタは中はかなり広いお店でした。予約したお客が次々と入ってきて、席に案内されていきます。観光客も多いので、ディナー時は予約しないと入れないことがあるそうです。
レストランのプラフッタは市街地の西側にある市立公園(Stantpark)の近くに位置します。
1862年に開園した市立公園はイギリス風公園です。公園内に有名な金色のシュトラウス2世の銅像があります。
このほかに、ブルックナーの銅像もあります。市民の方々が草原でのんびりとくつろいでいました。