長野県北佐久郡立科町にある名刹(めいさつ)の津金寺(つがねじ)の境内は、カタクリなどの山野草の宝庫です。津金寺の境内と裏山全体が“津金寺自然探勝園”になっています。
現在、カタクリは境内の裾野辺りが満開です。
境内横の斜面の裾野部分で、多数のカタクリが花を咲かせています。
津金寺の裏山の急斜面にも、カタクリなどの山野草がたくさん咲きます。裏山の斜面は、日当たりの関係で、カタクリは既にほぼ咲き終わっています。
津金寺全体では、カタクリは約2万株が花をつけるそうです。このためには、日ごろの斜面の薮の整備などが欠かせないそうです。
カタクリの群落の近くや中には、花びらが白いアズマイチゲ(東一華)もたくさん咲いています。
白い花びらが風に揺れて、風情を感じさせます。
裏山の急斜面では、清楚なシロバナエンレイソウは花をつけ始めています。
津金寺は慧日山修学院(えにちざんしゅうがくいん)という名前を持つ学僧を育成する天台談義所だそうです。基になった開山は大宝2年(702年)とかなり以前です。当時は草深い山里だったことと思います。その後も紆余曲折(うよきょくせつ)があったそうです。
その観音堂(江戸時代に再建)の屋根の上に、キセキレイが1羽留まって、よくさえずっています。
境内のソメイヨシノ(染井吉野)の木はちょうど満開です。長野県東部を桜前線が北上しています。
現在、カタクリは境内の裾野辺りが満開です。
境内横の斜面の裾野部分で、多数のカタクリが花を咲かせています。
津金寺の裏山の急斜面にも、カタクリなどの山野草がたくさん咲きます。裏山の斜面は、日当たりの関係で、カタクリは既にほぼ咲き終わっています。
津金寺全体では、カタクリは約2万株が花をつけるそうです。このためには、日ごろの斜面の薮の整備などが欠かせないそうです。
カタクリの群落の近くや中には、花びらが白いアズマイチゲ(東一華)もたくさん咲いています。
白い花びらが風に揺れて、風情を感じさせます。
裏山の急斜面では、清楚なシロバナエンレイソウは花をつけ始めています。
津金寺は慧日山修学院(えにちざんしゅうがくいん)という名前を持つ学僧を育成する天台談義所だそうです。基になった開山は大宝2年(702年)とかなり以前です。当時は草深い山里だったことと思います。その後も紆余曲折(うよきょくせつ)があったそうです。
その観音堂(江戸時代に再建)の屋根の上に、キセキレイが1羽留まって、よくさえずっています。
境内のソメイヨシノ(染井吉野)の木はちょうど満開です。長野県東部を桜前線が北上しています。