ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

東京都文京区の東京大学本郷キャンパス内にある和カフェで、氷水をいただきました

2016年10月05日 | グルメ
 東京都文京区本郷にある東京大学の本郷キャンパス内にある、廚菓子くろぎという和カフェで、季節外れの氷水をいただきました。

 廚菓子くろぎは、ダイワユビキタス学術研究館という建物の1階にあります。

 ここの“名物”は、氷水(こおり水)と伺ってたのですが、夏はいつも行列ができ、約1時間待ちとのうわさでした。

 昨日、通りかかった時には待っていたのは、1組だったので、今回は並びました。

 それでも約20分待って、念願のきな粉がかかった(中にもふんだんにきな粉が入っている)氷水を頼みました。

 定価は消費税込みで、1300円です。名物のコーヒーとのセットは2100円です。なかなかの値段です。

 氷水を単品で注文しました。直径約20数センチメートルと、大きな氷水が出て来ました。ふわふわの氷の破片(?)には何層にもきな粉がかかっています。



 上には小豆がトッピングされています。ついてきた黒蜜を時々かけていただきます。

 ふわふわの氷の破片は、口に入れるとすぐにフワッと融けます。天然氷なのかもしれません。

 この日は、東京都心では気温が32度(摂氏)から34度と猛暑日だったので、オープンテラス席で美味しくいただきました。

 ここの店員の方は、とても親切な振る舞いでした。

 ダイワユビキタス学術研究館は、その背後に普段は立ち入り禁止の日本庭園(?)があり、立木がうっそうとしています。

 このため、オープンテラス席には、この日本庭園からカ(蚊)が飛んでくるようで、店内の床には蚊取り線香の器が点々と並んでいます。



 東京大学本郷キャンパス内をいくらか進むと、出てくる昔風の建物です。



 赤門近くにあるイチョウ並木では、地面に落下したギンナン(銀杏)の香りがもう周囲に漂っていました。

 普段は立ち入り禁止の日本庭園(?)の入り口側から見える庭園の一部です。



 ここに日本庭園(?)があることはあまり知られていません。