愛知県豊田市矢並町にある矢並湿地で咲くシラタマホシクサの花などを見に行ってきた話の続きです。
谷あいが湧き水で潤ってつくられる湧水湿地の矢並湿地では、ミカワシオガマの花がたくさん、咲いています。
そのミカワシオガマの花には、アブやチョウなどが蜜を吸いに来ています。
アブがミカワシオガマの花の蜜を吸いに来ています。アブの種類はわかりません。
現在は、ミゾソバもあちこちで咲いています。
湿地である矢並湿地には、トンボが飛来しています。産卵して、ここに子孫を残すためです。
トンボの番(つがい)が産卵していました。
「ここに飛来している“赤トンボ”は、ヒメアカネだ」と、自然観察ガイドの方に教えていただきました。
ヒメアカネが留まっているのはガマ科の“コガマ”のようです。
コガマの穂もあちこちで見ることができます。
ガマ科の仲間では、コガマを見かけることは予想以上に珍しいのだそうです。
湧水湿地では、ヨシが茂り始めると、他の山野草が育たなくなるそうです。このため、ヨシは駆除しているそうです。
矢並湿地では、5月ごろにはトキソウの花が咲き、6月にはカキランの花が咲くそうです。7月にはサギソウの花も咲きます。こうしたそれぞれの花の開花時期には、公開されていない様子です(特定の日に自然観察会を開催することはあるそうです)。
谷あいが湧き水で潤ってつくられる湧水湿地の矢並湿地では、ミカワシオガマの花がたくさん、咲いています。
そのミカワシオガマの花には、アブやチョウなどが蜜を吸いに来ています。
アブがミカワシオガマの花の蜜を吸いに来ています。アブの種類はわかりません。
現在は、ミゾソバもあちこちで咲いています。
湿地である矢並湿地には、トンボが飛来しています。産卵して、ここに子孫を残すためです。
トンボの番(つがい)が産卵していました。
「ここに飛来している“赤トンボ”は、ヒメアカネだ」と、自然観察ガイドの方に教えていただきました。
ヒメアカネが留まっているのはガマ科の“コガマ”のようです。
コガマの穂もあちこちで見ることができます。
ガマ科の仲間では、コガマを見かけることは予想以上に珍しいのだそうです。
湧水湿地では、ヨシが茂り始めると、他の山野草が育たなくなるそうです。このため、ヨシは駆除しているそうです。
矢並湿地では、5月ごろにはトキソウの花が咲き、6月にはカキランの花が咲くそうです。7月にはサギソウの花も咲きます。こうしたそれぞれの花の開花時期には、公開されていない様子です(特定の日に自然観察会を開催することはあるそうです)。