群馬県富岡市の西側郊外にそびえている妙義山系の白雲山は、まだ木々の葉が落葉したままの晩秋・冬の様相のままです。
白雲山の山頂部の岩の峰が連なる部分は北に面しているため、午後になるとやや陰にある部分が多くなります。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/78/5faafdf74a6cfbd8d2e8e54dfd23ff90.jpg)
白雲山のすそ野の木々もまだ冬のままです。
その白雲山の西側にそびえる“山”の一つです。
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妙義山系は、富岡市と安中市、甘楽郡下仁田町にまたがる山頂部が荒々しい山々の連山の名称です。白雲山の最高峰は北側(画像の裏側)にあり、標高はる1104メートルです。
妙義山系の山麓に広がるスギ林をみると、スギは花粉をつけ、花粉を飛ばしている様子です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/c3/af48391c08a7fa4bb4381459bf681b5c.jpg)
妙義山系の山々が望める“裏道”になっている県道沿いには、ウメの木が花を咲かせています。
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群馬県西部では、ウメの木が花をやっと咲かせ始めた感じです(標高が少し高いこともありますが・・)
そのウメの木が花をやっと咲かせ始めた妙義山山麓では、オオアラセイトウが紫色の花を咲かせています。
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オオアラセイトウは、春到来を伝えるアブラナ科の山野草の一つです。一般的には「ムラサキハナナ(紫花菜)」という呼び名が知られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/99/c927c01c85b6b47fd8ff12230a3a8e80.jpg)
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妙義山山麓でも、春らしい様子を示す山野草が咲き始め、3月の彼岸の日辺りを境に、春めいた様子になり始めています。
関東平野の西側に当たる妙義山山麓では、ソメイヨシノ(染井吉野)が満開になるのは、4月半ばです。妙義山山麓では、まずウメの木が花を咲かせ、山野草のオオアラセイトウが花を咲かせて、春の訪れを伝えています。
白雲山の山頂部の岩の峰が連なる部分は北に面しているため、午後になるとやや陰にある部分が多くなります。
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白雲山のすそ野の木々もまだ冬のままです。
その白雲山の西側にそびえる“山”の一つです。
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妙義山系は、富岡市と安中市、甘楽郡下仁田町にまたがる山頂部が荒々しい山々の連山の名称です。白雲山の最高峰は北側(画像の裏側)にあり、標高はる1104メートルです。
妙義山系の山麓に広がるスギ林をみると、スギは花粉をつけ、花粉を飛ばしている様子です。
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妙義山系の山々が望める“裏道”になっている県道沿いには、ウメの木が花を咲かせています。
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群馬県西部では、ウメの木が花をやっと咲かせ始めた感じです(標高が少し高いこともありますが・・)
そのウメの木が花をやっと咲かせ始めた妙義山山麓では、オオアラセイトウが紫色の花を咲かせています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/2b/58e21c52283df4f229816cf757b3ec34.jpg)
オオアラセイトウは、春到来を伝えるアブラナ科の山野草の一つです。一般的には「ムラサキハナナ(紫花菜)」という呼び名が知られています。
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妙義山山麓でも、春らしい様子を示す山野草が咲き始め、3月の彼岸の日辺りを境に、春めいた様子になり始めています。
関東平野の西側に当たる妙義山山麓では、ソメイヨシノ(染井吉野)が満開になるのは、4月半ばです。妙義山山麓では、まずウメの木が花を咲かせ、山野草のオオアラセイトウが花を咲かせて、春の訪れを伝えています。
でも、そのすそ野にあるスギ林は、杉花粉を飛ばしているようです。
群馬県内の梅林は白梅が多いですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
下仁田町に植えられているウメの木は白梅が多いです。ウメの実を収穫して、梅干しをつくるためのようです。
妙義山系の一番西側の下仁田町側には、中腹に桜の里という、サクラが多数植えられた桜園があります。
4月初めから5月連休まで、サクラの花見客で大混雑します。
山麓の木々も春を迎えて微妙な色の変化が現れ始めたようです。
オオアラセイトウもお目にかかったことがないように思います。
この花は平地でも咲く花なのですか・・・。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
群馬県・長野県の山あいの雪も融けたので、これからは山麓の自然の変化をお伝えし始めます。
オオアラセイトウは、埼玉県や群馬県では、少し山あい風の里山の斜面でたくさん咲いています。
東京都では、都心を通るJR中央線沿いの飯田橋駅と市ヶ谷駅辺りの外堀斜面にたくさん咲きます。
名古屋市に例えれば、名古屋城の堀の外側斜面に咲くような感じです。
オオアラセイトウについては、fukurou0731さんの方が的確な説明が可能と思いますが・・
おはようございます。
綺麗な色ですね。
アブラナ科の植物になるのですかね。
オオアラセイトウと言う名前よりは、ムラサキハナナという呼び名が大阪では知られていますね。
赤紫色のアブラナ科の植物として、ナタネ油に似た油を採ろうとしたようです。
若い内は食べられるようです。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
ご指摘の通りに、アブラナ科です。色は違いますが、早いころは”ナノハナ”に似ています(アブラナ科の説明は後で、足しておきます)。
オオアラセイトウは東京都内や埼玉県では、自然豊にが残った山野ではよく見かけますが、どの公園の中で観察できるものではない点に、不思議さを感じます。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
オオアラセイトウについてご教授いただき、ありがとうございます。
オオアラセイトウは帰化植物であることをお教えいただき、ありがとうございます。
緑の中を、この赤紫色の花はとても目立ちます。
オオアラセイトウは、帰化植物なのですね。