栃木県真岡市郊外の北側にある井頭公園(いがしらこうえん)に野鳥観察に行った話の続きです。
井頭公園は中央に井頭池があり、その周囲をコナラ、クヌギ、アカマツなどの雑木林の丘陵が囲でいるために、さまざまな野鳥が住んでいます。

雑木林では、シュジュウカラ、エナガ、コゲラなどがあちこちにいて鳴いています。ただし、背の高い木の上部にいて、枝から枝に移動するので、なかなか撮影はできません。
午後2時台ですが、斜面に立つ木の上部なので、太陽光が斜めに当たっていて、光のコントラストが強く、いい画像になりません。エナガの例です。

雑木林の地面に堆積した枯れ葉をつっいているのは、ビンズイの群れです。7、8羽います。

同様に、雑木林の地面の枯れ葉をつっいているのは、冬鳥として日本に飛来したシロハラです。それぞれが、ある一定間隔でエサを採っていて、テリトリーを持っています。


シロハラは散歩する方が近づくと、いったん木の枝に飛び上がって、隠れます。そして、少し経って安全とみると、また地面に降りて、枯れ葉をほじくり返します。
枝先に出てきたモズです。周囲を見渡しています。

井頭池の岸辺に登場したジョウビタキのメスです。

ジョウビタキのメスは、雑木林では日が当たらない木陰の枝先に留まり、いい画像を撮影できませんでした。また、ジョウビタキのオスも近くに出てきましたが、日の当たる場所には出てきませんでした。
井頭池の北側にある丘陵部分の雑木林には、バズーカ砲のような望遠レンズをつけた一眼レフカメラを三脚にのせた野鳥観察愛好家が数人、お目当ての野鳥の出現を待っています。「何を待っているのか」をお伺いすると、「ベニマシコが先ほどまで数羽来ていた」と教えてくれました。
残念ながら、その後はベニマシコは出てきませんでした。日ごろの行いが良くないようです。
井頭公園は中央に井頭池があり、その周囲をコナラ、クヌギ、アカマツなどの雑木林の丘陵が囲でいるために、さまざまな野鳥が住んでいます。

雑木林では、シュジュウカラ、エナガ、コゲラなどがあちこちにいて鳴いています。ただし、背の高い木の上部にいて、枝から枝に移動するので、なかなか撮影はできません。
午後2時台ですが、斜面に立つ木の上部なので、太陽光が斜めに当たっていて、光のコントラストが強く、いい画像になりません。エナガの例です。

雑木林の地面に堆積した枯れ葉をつっいているのは、ビンズイの群れです。7、8羽います。

同様に、雑木林の地面の枯れ葉をつっいているのは、冬鳥として日本に飛来したシロハラです。それぞれが、ある一定間隔でエサを採っていて、テリトリーを持っています。


シロハラは散歩する方が近づくと、いったん木の枝に飛び上がって、隠れます。そして、少し経って安全とみると、また地面に降りて、枯れ葉をほじくり返します。
枝先に出てきたモズです。周囲を見渡しています。

井頭池の岸辺に登場したジョウビタキのメスです。

ジョウビタキのメスは、雑木林では日が当たらない木陰の枝先に留まり、いい画像を撮影できませんでした。また、ジョウビタキのオスも近くに出てきましたが、日の当たる場所には出てきませんでした。
井頭池の北側にある丘陵部分の雑木林には、バズーカ砲のような望遠レンズをつけた一眼レフカメラを三脚にのせた野鳥観察愛好家が数人、お目当ての野鳥の出現を待っています。「何を待っているのか」をお伺いすると、「ベニマシコが先ほどまで数羽来ていた」と教えてくれました。
残念ながら、その後はベニマシコは出てきませんでした。日ごろの行いが良くないようです。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
お久しぶりです。サイクリストさんもあちこちに出かけていて、いろいろとご存じで感心します。
井頭公園のプールは冬期は改装の時期らしく、いくらか工事中でした。井頭温泉は看板だけ拝見しました。
栃木県あるいは真岡市は、井頭公園を本格的な観光施設に育てる様子です。人があまり増えると、野鳥が減りそうで、複雑な感じです
”ビオトープ”という名前がついた公園?が意外と多いことも教えていただきました
観察する気持ちがあれば、いろいろな野鳥に出会えるようです。
自然に生きる野鳥らしさが感じられます
ジョウビタキのメスもかわいらしさが感じられます。
雑木林を散歩しながら、こうした冬鳥を観察して見たいです。
冬に雑木林などで出会う野鳥はなかなか素敵です。
冬の散歩が楽しくなります