埼玉県所沢市並木にある県営公園の所沢航空記念公園の中にある広葉樹などは、かなり紅葉が進み、晩秋の装いでした。
この公園は、「日本の航空発祥の地」として設けられ、そのほぼ中央部分に航空発祥記念館があります。
その航空発祥記念館の前に、航空自衛隊入間基地に配属されていた「C-46A輸送機」(天馬)が展示されています。
広大な所沢航空記念公園の中には、背の高いイチョウの並木があります。
綺麗な黄色に色づいたイチョウの枝です。
常緑樹の並木の向こうに見えるイチョウの木です。イチョウ並木と常緑樹の並木が直角に交差しています。
いくつかのイチョウの木はギンナン(銀杏)を下に落としているため、ギンナンを拾いに来ている方もいます。
ある程度の起伏がある公園の斜面には、多彩な木々が植えられています。カエデの木も程度に配置されています。
赤く紅葉したカエデの木です。
カエデの紅葉は秋の深まりを感じさせます。
11月下旬の時期には、この公園内にはあちこちでサザンカの木が花をたくさん咲かせます。
毎年、冬になるとメジロが花の蜜を吸いに来るサザンカの並木の下でしばらく待ちましたが、メジロは出現しませんでした。
まだ葉を繁らせている、大きな木の枝にエナガの群れがやって来ました。
この木の枝の下から、エナガの動きを観察しました。
残念ながら、日が当たる明るい枝先には、エナガは留まりませんでした。
陽当たりのいい石の上には、“赤トンボ”が留まっていました。
この“赤トンボ”がアキアカネかどうかは分かりません。
11月下旬に広大な所沢航空記念公園の中を散策し、秋の深まりを実感しました。
(追記)県営公園の所沢航空記念公園は、1911年(明治44年)4月1日に、航空の父とよばれる長岡外史が私財を投じて土地を購入し、日本初の航空機専用飛行場を所沢につくったという経緯があります。その同年4月5日に徳川好敏大尉が操縦するフランス製複葉機アンリ・ファルマン機が高度10メートル、飛行距離800メートル、飛行滞空時間1分20秒の初飛行を行なったそうです。以来所沢陸軍飛行場として帝国陸軍航空部隊が使用しました。
この公園は、「日本の航空発祥の地」として設けられ、そのほぼ中央部分に航空発祥記念館があります。
その航空発祥記念館の前に、航空自衛隊入間基地に配属されていた「C-46A輸送機」(天馬)が展示されています。
広大な所沢航空記念公園の中には、背の高いイチョウの並木があります。
綺麗な黄色に色づいたイチョウの枝です。
常緑樹の並木の向こうに見えるイチョウの木です。イチョウ並木と常緑樹の並木が直角に交差しています。
いくつかのイチョウの木はギンナン(銀杏)を下に落としているため、ギンナンを拾いに来ている方もいます。
ある程度の起伏がある公園の斜面には、多彩な木々が植えられています。カエデの木も程度に配置されています。
赤く紅葉したカエデの木です。
カエデの紅葉は秋の深まりを感じさせます。
11月下旬の時期には、この公園内にはあちこちでサザンカの木が花をたくさん咲かせます。
毎年、冬になるとメジロが花の蜜を吸いに来るサザンカの並木の下でしばらく待ちましたが、メジロは出現しませんでした。
まだ葉を繁らせている、大きな木の枝にエナガの群れがやって来ました。
この木の枝の下から、エナガの動きを観察しました。
残念ながら、日が当たる明るい枝先には、エナガは留まりませんでした。
陽当たりのいい石の上には、“赤トンボ”が留まっていました。
この“赤トンボ”がアキアカネかどうかは分かりません。
11月下旬に広大な所沢航空記念公園の中を散策し、秋の深まりを実感しました。
(追記)県営公園の所沢航空記念公園は、1911年(明治44年)4月1日に、航空の父とよばれる長岡外史が私財を投じて土地を購入し、日本初の航空機専用飛行場を所沢につくったという経緯があります。その同年4月5日に徳川好敏大尉が操縦するフランス製複葉機アンリ・ファルマン機が高度10メートル、飛行距離800メートル、飛行滞空時間1分20秒の初飛行を行なったそうです。以来所沢陸軍飛行場として帝国陸軍航空部隊が使用しました。
所沢航空記念公園のイチョウやカエデがいい色になりましたね。
ことにイチョウの美しさが際立っています。
カエデの中に、わずかに混ざったイチョウの黄色がアクセントとなり、
カエデを引き立てていますね。秋たけなわといった美しさです。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
埼玉県所沢市にある県営公園の所沢航空記念公園には、なだらから丘陵に、さまざまな木々が植えてあり、武蔵野の森を髣髴とさせます。
この中に、イチョウの並木が色づき、カエデも紅葉しています。木々の紅葉が美しい感じでした。
イチョウの葉が地面を黄色く染めていることでしょう。
最近は、銀杏を拾う方が少なくなりました。美味しいのですが・・
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
埼玉県所沢市にある県営公園の所沢航空記念公園には、立派なイチョウ並木があり、黄色に染まっています。
さまざまな種類の木々が植えられており、それぞれが葉を色づかせ、さまざまな色の”錦織”になってます。
混じりけのない綺麗な黄色、大木のイチョウが素晴らしいです。雄木のような。
エナガもこの辺りを縄張りにですか。
アキアカネとナツアカネ、胸横の模様で判断するそうです。赤とんぼで十分な私です。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
埼玉県所沢市にある県営公園の所沢航空記念公園は、日本で最初に飛行機が飛び立った場所なのだそうです。
当時は武蔵野にある広大な野原だったことと思います。
ここにあるイチョウの並木は大変、美しくなっています。昭和初期までの武蔵野の面影があります。
エナガはこれからも群れで飛び回ると思います。
おはようございます。
航空発祥記念館はぜひ一度訪れてみた居場所です、飛行機に乗るのは怖いのですが、見るのは大好きです。(笑)
イチョウの黄葉美しいですね。黄葉した葉が地面に落ちて黄色い絨毯になった様子も大好きです。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
埼玉県所沢市にある県営公園の所沢航空記念公園は、
広大な公園です。この辺りは、水田にならず、サツマイモかサトイモ、お茶などの産地です。
このため、明治のころは広大な武蔵野の台地だったために、飛行場の場所になったと想像しています。
今は、欧米にジェット旅客機がどんどん飛んでいきます。
格安航空会社も出て来ています。
隔世の感がありますね。
なかなか美しい秋の風景です。
紅葉したモミジも綺麗です。