四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ 「テクニカルショウ ヨコハマ 2018」 を見学した

2018年02月10日 | イベント

2月7日~9日の3日間、第39回 工業技術見本市「テクニカルショウ ヨコハマ 2018」が

パシフィコ横浜展示ホールにて開催され、見学してきた



出展者数 800 社、小間数 621 と過去最大規模となり

ロボット、IoTソリューションテクノロジーなどの特別ゾーンが新設され、

出展者の優れた技術・製品・システムなど幅広くPRされていた




新設された「ロボット」ゾーンより見ていく

ロボット開発も多岐にわたり、産業用ロボット、医療用介助ロボットなど多種あり

更に救助ロボットや空の偵察・深海の探査ロボットなど展示実演されていた

このロボット業界の技術が非常な勢いで進歩している様子が伺えた


次の、IoT(Internet of Things) のゾーンに移動したが、情報通信、

ネットワークシステム、電子機器や環境エネルギーなど多くの分野に広がっている





クロネコヤマトが「ロボネコヤマト」の宅配車を展示していて

「欲しいとき」、「欲しい場所」を目指し、次世代物流システムを

搭載した宅配便を展示していた

次に「加工技術」ゾーンに移動する



多くの見学者が往来する展示風景です





遠く長野県から、持前の微細・精密加工技術を紹介する小間が多くあった





アルミナ、ジルコニア、炭化珪素などの材料に精密加工を

施した加工見本が数多く展示されていた




「湘南の技」のぼり旗を掲げ、湘南広域都市行政協議会が

多くの企業を纏めて展示していた




燕商工会議所がl、多くの企業を一同に展示していた




鹿児島県川内市の企業展示風景です


この加工技術ゾーンには、横浜市や神奈川県下の各都市の企業、

又関東近県や遠く東北、関西、四国地方などからの出展も見られた




長い時間歩き回ったのでフードコーナーでしばし休憩した

上の写真はフードコーナーからの撮影です




東京大田区の展示で、「下町ボブスレー」が展示されていた

昨日(9日)開催されたピョンチャン(平昌)オリンピックで

使用予定のジャマイカより急遽断られたとニュースに流れたボブスレーだ

下町ボブスレーは2011年に始まり、翌年1号機を完成した

頂いたパンフレットには「下町ボブスレー9号機」までの写真が載っていた

ボディにはCFRP(カーボン繊維強化プラスチック)という飛行機にも

使用されている、 鉄の10倍の強度を持つが重さは1/4ととても軽い

と書かれている、 全長2.65m 全幅85cm 重量160kg だって・・・

中を覗いて見たが、二人乗りのようで、中は空っぽ~で、製作には100社

以上の協力企業が関わっていて、作るのが難しいので

とても高価になると説明の方が話していた


ボブスレーを始めて見て、説明を聞き、そ~ですか、大変なんですね

オリンピックの折に是非テレビで見てみます とその場を離れた




歩き疲れて途中で見学を止めて外に出た

快晴で風も無く、ベイブリッジが良く見えた


道々、先程まで見て来た各企業の技術力は日頃日常生活では

お目に掛らないが、日本の「ものづくり」の底辺を支えているんだ~

とつくづく感じられた


「テクニカルショウ ヨコハマ 2018」のHP

https://www.tech-yokohama.jp/



2018、2、7 撮影 パシフィコ横浜展示ホールにて










 

 



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