シュナウザーハーブ農園

新農園で新生活。父さんがクワで耕し 私が種をまく。カラスがキジが じっと見てる。天国のマサムネとのんびり楽しもう。

なるようにしか ならん

2018-10-12 16:05:51 | 日常のこと
明日と明後日開催される近所のコミュニティ
「文化祭」。
絵画教室に参加してるので 拙い絵を額に入れ
持って行く。
90歳に近い女性が2人いらして 額に入れた
絵を2点持ってくるのも 大変 大変。


それを全部で13点 廊下の壁に下げた
フックに掛け 絵と絵の間合いを見たり
高さを調節したり 作品の下に名札を
貼ったり。

展示を手伝うことが出来る人が動き そうで
ない人は 名札の裏に貼る両面テープの紙を
剥がすなど できることをやる。

あるチーム 用意した筈の名札を入れた バック
が無いと 。
みんなで探し やっと見つけたバック。
「バック 有りましたよ」
それなのに 誰のだか分からない。
「今 バック探してたよね?」
「いや 名札はバックには入ってないんだ」

隅っこで 「名札 あったよ」の声。
でも 大きな声で 言ってくれないので まだ
名札を探してる人が居る。

「これで準備できました。終わりにします」
と声が聞こえたので 帰ろうとすると絵を
入れてきた箱が片付けて無く 通路に。
「あ〜○○さんのだ」と片付ける。

高齢の先輩が ある絵について話してる。

立ち姿の女性が4人描かれてる絵。
顔の表情から 楽しい会話が聞こえてくる。
肩の線 手の組み方から 少し腰を引いて立って
いるのが 分かる。
などなど…
ふ〜む なるほど。
すてきな絵だと思うのはそんな様子が描かれて
いるからなんだ〜




高齢になるということが 見えてくる
分かってくる。
できない自分を受け入れる。
出来ることをする。
少し先輩がいて少し先の人生を見せて貰っている。


帰宅し 新聞を開いたら



こんな本の紹介が載っていた。
体力が 気力が 無くなる不安とどうやって
生活していこか〜


コメント
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