おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

コトハナの取り組みー未来に繋がっていく花

2011年01月10日 09時51分28秒 | 日記

昨日は昨日の体重=83.2kg LITTLE DOWN

                    

少し雪が舞っているけれど、空が明るいので心がそれを反映している。調子は悪くないぞ

冬は掘り炬燵に入っている時間が比較的長いので、TVを見る時間も他の季節からすると随分長くなっている。

昨日は7時から「さんま」の特番を途中まで見た。視聴者に夢を叶えてあげようとする企画。その中で、97歳のおばあちゃんが107歳の他県に移り住んで30数年間会うことができなかった姉妹の再会を実現させるというは胸を熱くさせた。

大阪箕面で紅葉のテンプラを揚げ続けているおばあちゃんが企画に応募して当選。次々に希望を述べる。岡山までリムジンで行きたい、神戸牛のステーキが食べたい、明石海峡を渡る橋が見たい・・・さすが大阪のおばちゃん、要求がきつい。

しかし、再会は感動的だった。「生きてて良かった」と涙を流し手を取り合う二人。

お笑い芸人の、軽薄といったら言い過ぎだ何も残らない瞬間的な笑い=暫くするとその残像さえも残らない、そんな番組だけではなくこういう心を揺さぶるものを考えること大事ではないか。
しかし、さんまは感情を表さないな、直に表現できない深層心理に何かあるのかしら・・・お笑いの中にも社会を風刺したり、心を熱くさせるようなことはできるのだが。「古典落語」にはそういうものがある。

NHK大河ドラマ「江=姫たちの戦国」もスタートした。江の姉茶々役の女の子(名は知らないが最近清四郎君よりTVに良く出ている)の演技は子供ながら真に迫っていて凄かった。子供でもシナリオを読み込んで理解して、涙まで流せるのか・・・

上野樹里はいいとても好きだ。それにしてもお市には参った。どう参ったかというとはじめ誰だかわからなかった。ずーっと見ていてこれは鈴木保奈美だということがわかった。年齢なのか旦那のタカがこなし過ぎているのか頬が落ち、特有のフクヨカサが無くなっていた。お市の性格に近づくために痩せたのか?

信長が越前朝倉を討つために出陣した時に密かに浅井長政は朝倉方に付いて近江から信長を追う。信長軍が朝倉・浅井勢に挟み撃ちにされることを知ったお市は夫長政に内緒で兄信長の許に陣中見舞いとして「小豆の入った袋」を送る。袋は両端が荒縄で結ばれているので信長は「挟み撃ち」を暗示していることに気付く。歴史は通説としてこうなっているのだが、脚本家田淵はそうしなかった。お市はそれを投げ捨てて兄へのサインを送らない。
うーん、お市と長政は仲睦まじい夫婦だったようだが、それを強調したかったのだろうが・・・

10時からはアジアカップヨルダン戦。
全然だめだった。最後に1点返して同点としたのだが、その吉田のヘッディングシュートの時、諦めてTVから目を話して本を読み始めていたので妻の「はいったー」という声で見ると後の祭り。でもチームはあれではだめだ。

昼にあった女子バスケの試合が面白かった。JXの渡嘉敷?(個人的には”トカちゃん”と呼びたいが)は凄いな。ジャンプするとリングをはるかに超えるところまで手が届くそうだ。見た目には2Mくらいありそう。でかいだけではなく敵のセンター篠原とのマッチアップでのデェフェンスもしっかりしていて動ける女だ。それに敵チームの監督が若い女性だったというのも時代は変わったなあと感じた。

本題。今朝NHK見ていたら「シンサイミライノハナ」というドキュメントをやっていたので見たのだが、若者の「コトハナ」の取り組みには感動した。紙の花弁に震災で親を失ったり、愛する子供を亡くしたりして悲しみ落ち込んでいる人々に思いを書いてもらいそれを人工花にして植える。
1月17日の阪神淡路大震災で大きな被害を出した神戸の若者達が世界の被災地の被災者の心を繋ぎ合わせ、励ましていこうとする企画だが、インドネシアの大津波の被災地までそれは広がっていき共感をうる。
こういう純粋な心を持ち、自分中心=自利の時代にあって、利他の精神を持った若い人達がいるということに凄く感動してしまった。「いいぞいいぞコトハナよ、そしてその活動を続ける若者達よ!」

初詣は幣立神社へ

2011年01月09日 11時19分34秒 | 日記
昨日の体重83.5kg。strong>

昨日は久しぶりの晴天だった。

妻は嘔吐下痢症で寝込んでいるし、しかも雪でずっと閉居を余儀なくされていたので、積雪の不安はあったが思い切って初詣に出かけた。

高森から蘇陽、今の山都町に向かう。
昔亡くなった叔父が蘇陽高校の校長を3年間務めたところであり、馴染みの場所。もちろんここに先に紹介したパワースポット(こういう英語で何でもかんでも表す風潮には抵抗を覚えるがー)幣立神社がある。下り宮の吉見神社は下る石段が恐らく危険だろうと避けた。

やはり一部で路面凍結しているところがあったが、なんなく通過。神社へ向かった。

土曜ということもあってなかなかの人出だ。家族連れが多いがカップルもいる。流石に晴れ着はなかったけれど、
長い階段を皆手すりに縋りつくようにして昇降している。

階段が凍っているのでなにしろ滑って危ないのだ。

用心しながら登っていった。そして社に着いてすぐお参り。ちゃんと神主がいらして、参拝客に御幣で御祓いをしておられた。私達も早速お賽銭をそれぞれ1万円ずつだそうと思ったが、財布に生憎入っていなかったので、硬貨数枚を投げた。神主はそれを確かめながら、金額の量に関わらずすぐ御祓いをしてくれた。

そして、御神籤。家内がまず引いた。すると大きな声で自慢気に「ああ大吉だわーっ」と喜んでいる。
次に私も気合を入れて引くと何と私も「大吉」ではないかー。「今年は春から縁起がいいーっ」って言いたくなるけどこれって歌舞伎の口上じゃなかったかな?

二人とも記念に持ち帰った。ほんとは境内で御神籤は指定された場所に結び付けて帰るのだろうが、まあいいやー



今年も充実した一年でありますように・・・と祈りながら帰途に着いた。



歩け歩け、足腰鍛えなきゃあ

2011年01月08日 10時15分34秒 | 日記
昨日、意を決して久しぶりに体重計に乗った。

予想していたものの正月太りがここまでとは・・・

身長174cmに目方83,2kgあった

これまでの人生で記録した最高レベル

結婚して「幸せ太り」であっという間に15kg太って、82.5kgになったのが最重量。そしてジョギングを始めて68kgまで落としてマラソンにのめり込んでいった。フルマラソン5回、うち完走4回の経験がある。最高タイム4時間03分。サブフォーが目標だったのだが、念願の3時間台達成成らず!

「ラン」もそう半端じゃなかったのだ・・・なのにこの様

仕方ない常に現実からスタートするしかないのだ。そうだ記録を取ろう。

ずっと天気が悪くて、雪に閉ざされていたので、やっと3日前から歩き始めた。約50分。その内15~20分ジョグを入れている。心臓の爆弾があるのでスピードランニングはだめだ。ゆっくり、ゆったり・・・まるで第二の人生の基調であるかのようにー

毎日ブログに書き込もう。正確な数値を、これが効果があるらしい。志の輔さんが言っていた

今日はいい天気だ。五岳もきれいに見えている。



真のパワースポットはここだ!!

2011年01月07日 09時50分30秒 | 日記
寒いですね。昨日必死の思いでスコップで道路の雪かきと氷割り(凍結した路面の氷)したのに、今朝はもうその上に雪が降り積もって、路面は凍結しています。

滑るので歩くのが危険です。ただお日様がしっかり照らしてくれていますので、じきに融解するのではないかと思います。

さて今年はこんな新年の始まりですので、まだお宮参りにも行っておりません。

近場には全国で3大下りの宮(入り口の鳥居から石段を100段ばかり下ったところに神社の社がある珍しいところで草部吉見神社といいます。私の村から30分くらいの場所にあります。
最近、役場から『村史』を借りて年末から少しずつ読んでいる所で、現在中世まで来たところです。今住んでいる所の歴史を知ることが村を理解する第一歩だと思いました。その中で知ったのですが、ここ草部吉見社は神武天皇の第一皇子日子八井命(ひこやいのみこと)を祀ってあるということです。日向高千穂からここにお移りなった命、この草部に宮居をお造りになった。

私がこの神社を知ったのはまだ熊本市内にいた5,6年前のこと。その格式の高さと荘厳な雰囲気はまさに霊験というものを予感させるものでした。

もう一つ、蘇陽(今山都町)の幣立神社。ここは神武の孫にあたる健磐竜命(たけいわたつのみこと)が神武天皇に命じられて九州平定に来た時、この地に天照大命をはじめ天神地祇を祀って九州の鎮護と平安を祈られたといいます。実に皇室にも縁の深い神社で、長い歴史を持っているのです。
初めて訪れた時、正直体が自然に反応して、俗に言う「鳥肌が立つ」ような感じを受けたのです。それは神社までの参道を歩いていく道が両脇に杉だと思いますがなにしろ幹の大きさが尋常ではなく二人ないし三人が手をつないでも届くかどうかという巨大さでその気の発するパワーに圧倒されてしまったのです。

TVなどいう今流行のパワースポットというのは信じないほうがいいと思うのですが、ここは正真正銘の霊威、霊験です。どちらかというとこういう超自然の力を人間がさも訳知り顔に話しているのを見るといやーな感じを持っていましたが、幣立神社は本物と思います。全国から有名人が多数密かに通っているとの噂もあるようです。

この二社と阿蘇町の阿蘇神社(ここも歴史的な古跡ではある)ではなく、その先にある国造神社の三社を毎年お参りしてきましたが、未だに雪で実現できていません。

日向高千穂に天孫降臨してから始まったされる日本の歴史(神話に基づいたヒストリーなので当然頭から否定する学者が多いのですがー)、たしかに高千穂から馬見原、五ヶ瀬、高森の南郷谷一体には古代一大文化圏があったことは間違いない。そしてその後阿蘇谷を治めた阿蘇氏との関係が出てくるのですがそれ以前の話。

神社仏閣を調べたり訪ねたりするのは楽しいですよ。歴史に触れる第一歩と行ってもいいのかもしれません。

さて、今日こそは行けるかな・・・?妻の嘔吐下痢症の様子が未だに改善されていないので、無理かな・・・

あーまた雪が降って来た

2011年01月06日 16時30分40秒 | 日記
ご近所の方に聞いたのだが、今年の雪はこの11年なかったことで驚いているとのこと。

街に住んでいた頃にはありえなかったことである。

30日から降っているこの雪、時々は止んで今朝は青空も少しだけ覗けたのだが、また降り出してどうも融けないで積もっている雪にさらに降り積もりそうだ。折角道路の氷結割りの作業をしたのに、これじゃあまた積もった雪が凍結し車の運転が難しくなる。

積雪してもう1週間になる。融けない。それでも今朝は少しだけ晴れたので長めの距離を走り歩きをした。約1時間、帰って道路の雪割り作業をしたのでへとへとになった。いくらかカロリー減ったと思うが、何しろ正月太りなので、まだまだブーは不変なり。

昨夜テレビを見ていたら、どのチャンネルもダイエットの話で、結局NHKの番組を見ながら、酔った体をエイヤードッコラショッと足を上げたり体幹を捻ったり・・・

正確な体重の数値を記録したりグラフにするのは効果があるといっていた。

しかし、現在の状態で体重計に乗るのは酷だと思う。

妻が隊長を崩しているが、真相が判明。正月に妻の実家に集った親戚のものが挙って吐き気下痢症状で苦しんでいるとのこと。どうもノロウィルスによる感染症みたい。今の所私は何ともないが・・・

いっぱい酒を飲んだものは罹らないのかもしれない・ 



写真は庭にあった獣の足跡。なんだろう?裏の隣人のところまで15,6匹の猿の集団がやってきたという。雪で餌が取れないのだろう。