![]() | 1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術 |
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ストーリー:
何が大事なのか、そしてどうしたら相手に伝わるのかをキチンと考えることが必要になります。7
本書の目的:0
伝える力を世界で一番簡単に習得できること。9
⇒★★★伝えたい言葉が、あなたにはありますか?
あるなら、それをぶつければいいのです。164
人は相手の話の80%は聞いていない。17
<人を動かす。>
プレゼン力:①★★★★★
チームの力を最大限活かすためには、自分の主張を相手にしっかり伝え、理解してもらい、動いてもらう力、すなわちプレゼン力が必要です。私が言うプレゼン力とは、人前で発表するスキルでも、話すスキルでもありません。人に動いてもらう力です。19
→★★★
そのために、必要なのは、
「1分ではなせるように話を組み立て、伝えるよう」20
「1分でまとまらない話は、結局何時間かけて話し手も伝わらない」
⇒聞き手に自分のエネルギーを注入し、動いてもらう。138①
<プレゼンの極意>★★★★★
わが存在をかけてこのプレゼンをする。
⇒このプレゼンは世界を変える!
自分は世界で一番自信を持って伝えられる。161
右脳と左脳:②★★★★
人を動かすには、左脳と右脳の両方に働きかけなくてはなりません。
スキルとしてロジカルに伝えることも大事だし、熱狂するマインドも必要です。22
→人はイメージを想像することで、感情が揺さぶられる。108
① 聞き手の頭の中にビジュアルなイメージを直接的に描いてもらう。
→ビジュアルを見せる。
⇒「想像してみてください」124
② 聞き手を当てはめていく、聞き手にそのイメージの中に入っていってもらうアプローチ 110
前提として意識したいこと:
人に何かを伝える際、そもそも何のために自分はここにいるのか?何のためにプレゼンするのか?ということを明確に意識できていますか?24
→相手を動かす。これをまず意識しましょう。24
<超一言でつつみこむ>132
自分の伝えたいことを、一言のキーワードで表す。135
⇒★★★覚えやすく、その一一言で、プレゼン全体を表現するようなキーワード136
相手を意識する:④★★★★★
どういう立場にいるのか
どんなことに興味があるのか
どんなことをこのプレゼンに求めているのか
専門的な要素に付いてどのくらい理解できるのか
何をどんな風に言うとネガティブな反応をするのか26
→★★何を言われたら大きくうなずきそうか27
→聞き手は、必要最小限の情報しか、欲しくない。75
<スッキリ、カンタン>
スッキリというのは、使うスライドや、話す言葉、両方についていえます.言い換えると、使う文字、言葉を少なくし、文章をややこしくしないということです。そして、プレゼンで話す言葉は特に、短く、言いきること。92
→★★中学生が理解できるレベルの言葉しか使わない。100
【ゴールを意識するのがプレゼン】0
すべてのプレゼンは、ゴールを達成するためにあります。聞き手のことを考え、聞き手をどういう状態に持っていきたいかを定めてから、それを実行するために何をすればいいか、何を伝えればいいのかを逆算で考えていく。31
→★★★ゴールは、何かしらの形で相手を動かすこと。35
→★★★★★★相手が動くために、できることをすべてやりきる。36
⇒★★★★★プレゼンというのは、自分が伝えたいことを伝えていく行為ではなく相手の頭の中に、自分が伝えたいことの骨組みや中身を移植していく作業。61
<ピラミッドストラクチャー>0
主張/結論に対して、根拠が複数ある構造。41
→★★★★★ピラミッドでロジカルにストーリーを考えよう。42
→根拠は3つ。56
「理由は3つあります」59
⇒ロジカル:意味が伝わること64
→主張と根拠を言うとき、聞いている人にとって、意味が繋がっているとすぐ分かるようにすることが大事です。66
→ピラミッドストラクチャーは3段でつくる。
結論
根拠
事実119
0★★★★★
考える=結論を出すこと。46
→★★★自分の中にあるデータや自分の外にあるデータを加工しながら、結論を導きだすこと。47
→結論を出していくためには、自分に問いを立ててみるのがよいと思います。まずはピラミッドの下にある根拠を並べてみて、だから何?と問うてみる。51
→★★★★機械的に考える=結論を出す習慣をつくるのです。そのために自分に問う。黄金の質問は、だから何?本当か?ファイナルアンサー?です。52
結論:相手に動いてほしい方向を表したもの52