本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

自分の黙示録=monographie de mavie rPr#173

2009-03-31 02:13:23 | reProfesional
【自分の黙示録=monographie de mavie】

黙示録とは、
「終末予言の一種であり、地上に訪れる災厄と神の王国の再臨を描く。」
だそうだ。
自分が生きたいと思って生きようと思っているというより、必然の中で生かされているという側面が強い中で生きている以上、
ある意味、すべてが、災厄、厄介な災いといえるし、
自我というものの構築といういみでの、自分の再来という意味で、紙の大国の再臨ともいえる。

自分とは相容れない、下種な人間の中で、自分の価値観はなんて、崇高なんだと、おもい、腐っているカスより、少しは、認めるべきところがある、下道の中で、糞野郎を殺してやるとか、見返してやるとか、そう思って生きていくほうが、まだ美しい。

自分のよさというのは、もともとそんな倫理的な美しさの中にはないし、だれも自分のよさをそんなところに求めてもいない。
もっと、醜くて、どろどろしたところに、よさを認めてくれているということもあるだろう。

だったら、自分の醜さを美しさに昇華して、より、下道どもを無様においやってやろう。自分のよさ?それが、もっとぶち当たって、無様に、うつ病間近になって、もがき、それでも、前に進もうとする。。。
そう、自分が之まで、小説に描こうとした世界のようなところにあるなら、徹底的に、そこを見せてやろう。

それが、自分でも、間違った方向であるとわかっていても、まわりの糞下道が、そういうように、生きることを望むなら、さわやかな悔しさを、醜い、怒りに変えて、ぶちまけ、さらに進化した美しさを糞どもに、見せてやろう。

価値観が間違っているという健気な倫理観をもとに築かれたものを否定したいなら、その醜い形をお前らに、見せ付けてやるよ。

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強制カイゼン : reProfesional#172

2009-03-26 00:22:16 | reProfesional


自分が否定されたり、根本を否定されるということは、まずない。
自分が、なにかを隠蔽しようとしていたり、
正直になっていなかったり、
素直さが足りなかったりするから、
計画性が足りなかったりするから、
痛い目にあうだけ、
結局自分が、どれだけ、自分に正直に、
まわりに、うそをつかず、
正直に、生きていけるかそこにかかっている。

基本的に、周囲の人の発言は、心無かったりするわけではない、
自分にいたらないことが多いがゆえに、
苦しむだけ。

強制的に自分をカイゼンされる機会。
それは、もってのほか、恵まれている。

無意味に、心配すること、憂鬱になることほど、
無意味なことはない。

事実をフラットに見極めて、
当然のごとく、行うべきことを行う。
そのことが大切なのである。

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問題を直視し、克服する方法 : reProfesional#171

2009-03-23 15:37:39 | reProfesional
「超具体化」コミュニケーション実践講座
小宮一慶
プレジデント社

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問題は逃げようとしたり、曖昧にしたいリしようとするから、大きくなる。
しんどいと思いながらも、徹底的に、向かい合い、ともに解決しようとすることで、長期的な信用関係は構築される。
・・・そういう思いの中で読んだ本です。
自分の思いを伝える。コミュニケーションの本質を学べる面白い本です。

以下レジュメ。

・・・

コミュニケーションの本質:
「意識」を共有し、相手の心理バリアを下げ、そして目標を達せするための次の一歩をともに具体的に歩みだすこと。
コミュニケーションには、「意味」と「意識」があり、相手に動いてもらうには、意識の共有が重要。

相手に動いてもらうには、言葉・コミュニケーションの意味を分解し、相手がすぐに行動できるように落とし込むことが大切。

⇒意識の共有のために
意識的に意識を共有する場所を作ることが大切。
メールより、電話。電話より直接会う。

⇒同調
一人の人を説得するより、周りを巻き込むほうが効果的。

[相手を理解し、自分を理解してもらうために]
:「理解は偶然、誤解は当然」
という考えを常に持つ。そうすることで、より丁寧は説明が生まれる。
相手を慮り、相手の話を聞くことが、自分の話を聞いてもらうことの前提。

[コミュニケーション能力を高めるために]
論理的思考とは、イメージの細分化。
自分なりの仮設をも落ちながら、周りのことに興味を持つ。

[具体化によって、コミュニケーション能力をつける7つのポイント]
①「本当?」「なぜ?」「それから?」で具体化する
②漠然とした話で納得してはいけない。
③必ずたとえ話をする
④自分がイメージしていることを再現しながら話す
⑤話したことを文章にしてみる
⑥相手に繰り返してもらう
⑦数字は究極の具体化

★意識を伝えるには、感受性を磨き、自分自身が仕事や多くのことへの感動を感じることが大事。
情報:毎日新聞を読み、世の中のことをたくさん頭にインプットして多くことも大切。
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思い込みの害 : reProfesional#170

2009-03-22 15:15:24 | reProfesional
「心の翼」の見つけ方
浜口 隆則
フォレスト出版

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自分の人生は、人に支えられながら、絶えず、プラスの方向に強く向かい続けている。そういう思いを若気のいたりながらも、抱きながら、仕事をしている日々です。
この本は、取引先の社長が書かれたもの。
実家に帰った際に、母親がほしいといったので、急いで読みました。
いい本です。
必要な言葉、必要な出来事は、必要なタイミングで身近に到来している。
そういう観点で言うと、まさにいまの自分に必要な本だといえます。

・・・
テーマは、A.いかにマイナスの思い込みを取り払い、自由な人生を送るか?B.人を慮るということになると思います。


以下レジュメ---

ゼロの習慣:
「何かを足さないと成長できない」という思い込みを捨てる。
~人は思い込みを捨てるだけで成長できる。
何かを足すのではなく、自分の中のマイナスの部分を捨て、引いていくという視点。

・人生の守破離
守=その世界における師匠の成功要因の基礎を学ぶ
破=基本をさらに洗練させ、師匠の教えとは違うことを試したり、自分らしさをスタートさせる。
離=自分の新しい独自の方法の確立
★多くの人が、人生の守の部分だけで終わってしまう中、最も自分に行き方を探求するのが、この本の目的。

第一の習慣:
「自分にはできない」という思い込みを捨てる。
人は、途中で投げ出すことを常としてしまう。→やりきることで結果として本当の自分と出会うことを恐れている。
自己像を低くし、自分を低く見ることで起こること。
自己像を善く/高く設定することで、その自己像になろうという意識が働く。

第二の習慣:
「失敗しちゃいけないという」思い込みを捨てる。~新しい一歩を踏み出せない自分を変えるために。
魅力的な人に共通していること=
新しい何かに常に挑戦し続けていること。

挑戦が怖いという人は、自分の中で、貢献できることを探し、挑戦者のそばにいいることが必要。
*今の自分の環境においては、失敗恐怖症の人たちを変えるという意味で、自分が挑戦者たることが必要。
★何もしないことが最大のリスク

第三の習慣:
仕事はいやなことという思い込みを捨てる。

・ 楽しい仕事があるわけではない。
→仕事に対する解釈の違い。
報酬は人に喜ばれることに比例する。
幸せに働くためには、まずは仕事を一生懸命すること。

第四の習慣:
「運はコントロールできない」という思い込みを捨てる。

人の成功度をはかる定規=
①自分の人生で起こるさまざまなことをどの程度自分の責任だと考えているか?
cf雪が降っても自分の責任
②感謝できる能力
★何をやってもうまくいかないときこそ、自分を変える。
★運をコントロールできないと思っている人には仕事は集まらない。
★言い訳をしない。

第五の習慣:
「お金は汚いもの」という思い込みを捨てる。
第六の習慣:
「自分らしさ」は悪いことという思い込みを捨てる。
第七の習慣:
「成功しないと幸せになれない」という思い込みを捨てる。~今すぐに幸せになるために。
→幸せは何かの結果、作るものという思い込み。

★幸せになるとは、日々の生活の中に隠れている幸せを発見できるかどうかということにかかっている。
幸せは、作るものではなく、発見するものである。

第八の習慣:
「自分は一人で生きている」という思い込みを捨てる

cf天国と地獄での長い箸の話
→長い箸を使って隣人に食べ物を運ぶ。

★自我を退化させる
自分は一人で生きているという思い込みを捨て、「誰かと一緒に生きている」ということを常に想い、その誰かの自己重要感を満たしてあげようとする生き方をする。

★「人生は明日もある」という思い込みを捨てる
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仕事。ビジネス。 : reProfesional#169

2009-03-17 23:50:26 | reProfesional
《なめるな!》
《くそくらえ!》
《こんなもんじゃねね!》

自分のモチベーションの源泉がよみがえってきている。
平穏の中からは、平穏しか生まれない。
ビジネスは、一種心理を追い求めるためへの戦いの過程だといえる。
反抗するなら、徹底抗戦。
すべてが、自分の思い通りになるまで、徹底抗戦。
ヒトラーのわが闘争でも読むか!!

見えない巨人に向けて、
ひたすら、自己研鑽と、努力を積み重ねろ。
自分の人生への決裁権は自分しかもっていない。
自分は、だれの奴隷でもない。
自分は、自分の自分に対する可能性という概念への奴隷なだけである。
自分にできないことはない。

自分は、もともとスマートさなんて売りにしていない。
がさつながらも結果を出す。
バーバリアンたれ。

逆らうものを精神の中でしに追いやり、
囲い込む。
小さくまとまるな!!

くそったれ。
なにくそ。
の心境を胸の奥に秘めるのではなく、
おもいっきり、表に出してやれ!!!

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男道2 : reProfesional#168

2009-03-14 01:18:26 | reProfesional
俺は、中小企業のおやじ
鈴木 修
日本経済新聞出版社

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自分を根本から変えないと、仕事はうまく全身はしない、弱い部分を矯めたい。
自分が根本から変わり、強い人間になりたい理由としては、2つ。
A.負けるのがすごく嫌い
周りのやつに負けるのがすごくいや。周囲にだから、よりレベルの高いと脱帽ができるのは、すばらしいこと。
一つ前の清原にとっての桑田みたいなもの。
B.思い通りにならないのはものすごくいや。
人生のすべてがすべて思い通りに行くわけじゃない。というか、今の自分だと、思い通りに行くことのほうが少ないくらい。
だったら、思い通りに行くように、全身全霊を尽くそう。
自分にうそはつきたくない。周りからも認められたい。
お金もほしい。パワーがほしい。いつもいきいきとはつらつとしていたい。
そんな想いから読んだ本です。

・・・

簡単に言うと、スズキの実質四代目社長でありながら、中興の祖とでもいうべき、鈴木修現社長の自叙伝のようなもの。
パワーがほしいときは、学者とか、理論系の本より、こういう実体験をもとに、本人が書いた本がいいです。。。

スズキの成功は簡単に言うと、ひとつのことに尽きると思う。
[ひとつの分野でいいから一番になる。]
このことを愚直に追求し続けた結果として、アルトという軽自動車業界での先駆け的車を出したり、ジムニーという「軽のオフロード」車というカテゴリーを樹立したり、当時は雄であったGMから、提携の話を持ちかけられたり、
インド、ハンガリーなどでのビジネスを軌道に乗せたりと・・・
就任後、スズキの売上を10倍にしたという社長の話はかなりパワーをくれます。

メーカーの日本柱の考え方として、
1.生産は、《小さく、少なく、軽く、短く、美しく》というコンセプト
2.開発は、魅力があって、コストが安いものを
など、ひとつのカテゴリーの中で、効率的に、顧客・マーケットを冷静な始点で見て、そこに商品を投入するというメーカー道というか、
ビジネスの基本を非常にわかりやすく、再認させてくれる実用書でもあります。

スズキが3兆円の売上を誇りながら、大企業ではなく、中小企業であるという理由・・・
大企業とは、業界でのシェアをナンバーワンで握り、
小さな規模でも、強い個性と特色を出した企業であるという観点や、
組織体制的な側面を含め、まだまだカイゼン余地があるという観点など、
非常に勉強になる本です。

強烈な「俺は、中小企業のおやじ」というタイトルも魅力的ではありますが、
かなり充実度の高い本です。
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男道 : reProfesional#167

2009-03-13 00:54:51 | reProfesional
男道
清原 和博
幻冬舎

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話題の清原の自叙伝です。
世間的に話題になっているのは、桑田との一説ですが、男の生き様を通して、パワーを得たいという人にも十分なためになる本だと思います。
人生の中で、仕事におけるモチベーション、成果を決めるのは、いかに自分を自制して、愚直に自分の信念にもとづいて、努力を、人の何倍もの努力を続けられるかということに尽きるそういうことを改めて気づかされます。
よりよい人生を送るには、強い信念の元、進化をし続けなければならない。
仕事をよりよくする上では、まず自分自身の人間性を磨くことから、始めなければならないということを改めて、実感させられます。

・・・

話は、清原が子供時代に、リトルリーグに出会い、人に感動を与えるということに、目覚めたことから、
「誰も見たことのないような大きく、美しいホームランを打つ」という信念の元、現役を全うするところまでを巨人への想い、仰木監督への感謝とミッションというように、彼の人生が振り替えられる。
清原が野球人として、野球をビジネスとして、行う人物として、成功した大きな要素が、
1.執念を持ち、「大きなホームランを打つ」という信念を、
お客様をそれを通して感動させるという信念を追求し続けたこと
2.リトルリーグ時代からの経験から、基礎練習・体力づくりの大切さを紳士に実践したこと
があると思う。

《 感動的な言葉 》

・「人に与えられたじかんっは、一日24時間しかない。それは誰だって同じなわけで、24時間でどれだけ自分を成長させらるかが勝負なのだ。ならば、自分は一日24時間のすべてを野球のすべてを野球に打ち込めばいいと思った。ぼく以上に、野球に打ち込んでいる人間はいない。だからぼくは、誰にも負けない。そう信じることができたのだ。」
→仕事でも、人生でも、自分の信念、生き様を集中しきり、誰にも負けないくらい、自分のやるべきことを24時間打ち込む!!

・「練習こそが、見えない未来を切り開く唯一の鍵」
→自分を磨き、自分の携わる商売。周りの人の最高の状態を最善の努力を尽くし、望む。人生で、仕事でまず、大事なことは、謙虚になり、人間性を磨き続けることだろう。

・「全力で戦うのが難しいのは、全力を振り絞るのが難しいからだ。その苦しさを乗り越えさせてくれるのが、『親孝行』なのだ。自分自身よりも自分を愛してくれた人がいることを知り、その思いに報いようとしたとき、人は本当の力を発揮するのだ」
→人を慮り、最良の判断をできる人間に。

・ピッチャーとバッターの関係性を述べている中で~
人が本当に分かり合おうと思えば、心と心でぶつかり合い、自分の全存在をかけて戦うことが必要。戦う事でしかわかりえないものもある。
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鬼十則。再読。 : reProfesional#166

2009-03-10 00:16:21 | reProfesional
4代目社長吉田秀雄により1951年につくられた、電通社員の行動規範。

1.仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
2.仕事とは、先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
3.大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
4.難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
5.取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。
6.周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、
 永い間に天地のひらきができる。
7.計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、
 そして正しい努力と希望が生まれる。
8.自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、
 そして厚味すらがない。
9.頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、
 サービスとはそのようなものだ。
10.摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、
 でないと君は卑屈未練になる。

日本的価値であろうが、何であろうが、正しいと思うことをぶつかっても、失敗しても、鬼の形相で続けなくてはならない。
そうすることで、幸福=びんびんと充実感のある幸福が訪れると信じているから。
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まっとうさを壮絶に描いた映画「キャンディ」 : reProfesional#166

2009-03-09 22:41:51 | reProfesional
キャンディ [DVD]

ジェネオン エンタテインメント

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BS Jで放映していたので偶然見ました。
一人の男と女を通して描かれるひとことでいうと、悲惨で、美しい映画。

人生の中での最悪なものと最高のものが混沌の中で出会い、共存を試みるが、絶望という形で最後には、はかなく消え去っていく。

「すべてのものははかないから・・・」

あまりに詩的で、芸術的で、悲惨な映画です。

消えるものは消える、
消えないものは、消えない。
生きるからこそ、その中に、生を望み、死へのほのかな憧れがあり、
壮絶な死からの、生への逃亡がある。

なんで、日経系のこのBS放送が、こんな映画を放映しようと思ったかはわかりませんが、名画であることには間違いありません。
人生を、愛を、心底考えてみたい方、そこはかとなく、考えられます。
いろんなことに対して、責任を持って生きるということがどういうことかを考えさせる恐ろしい映画です。

精神を病んでいる方、人生が希望で満ちている方は、絶対見ないほうがいいと思います。

諦めるより、失うのが怖い・・・
恐ろしい映画のキャッチでした。。。
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幹部育成、人材成長の処方箋。セルフ幹部候補育成術のヒント : reprofesional#165

2009-03-02 23:53:12 | reProfesional
日経新聞3月2日より。

自分のレベルアップをしないといけないと感じる環境というのは、自分がおそらく、何も考えず、何も学習をしなくても、よい状態ではないからであろう。
今日の日経新聞は、幹部候補育成、人材育成という観点から、非常に、興味深い記事が多かった。
幹部候補育成、人材育成の記事というのは、自分が育てる側であってからこそ、役に立つというものでもないだろう。よっぽど、恵まれた日本の旧来型の大手にでも、勤めていない限り、体系的に、人事ご担当者様により、教育が体系的に、行われることというのもないだろう。

~メーカー主導の時代から、情報生産性で勝負する時代に
:東京大学大学院教授 上野千鶴子

「情報はノイズ(雑音)から生まれます。異文化が接触すると摩擦が生じ、ノイズとなります。その99%は役に立ちませんが、1%が貴重な付加価値となり、ヒット商品や先端技術の種になります。」
cf.別に、ヒットを狙ったり、ノーベル賞を狙っていなくても、考えるということが職務の重要な位置づけのひとつである以上非常に、興味深い視点である。
「(個人が情報生産性を上げるために)ノイズの発生装置を持つことです。自分が異分子となるようなストレスの多い環境に出向いたり、自分が当然と思うことに『なぜ?』と問いかけるような異質な人を身近に置いたりすることです。」

~JT/幹部候補生を早期育成 10年先見据え 20代選抜

簡単に言うと、公募制度で、時勢大幹部候補を研修し、その後、5年間にわたって実地訓練を行うという制度。

cf.別に今の会社でこのような制度があるわけでもないし、自分が社内で実際に幹部候補かということはさておき、この記事でのないように近いいことを自分を自然発生的に職場で与えられていると思う。
自覚を持って、スピードを持って、周囲との協力、丁寧な仕事。
上の記事と合わせて、異質なことに対して、面倒なことに対して、積極的に、前のめりに逃げないようにしていきたい。

~上の記事の結果こうなりたいということにもつながるだろうが・・・
~アサヒビール社長 荻田氏 「私の課長時代」

若かりし日に、必死で取引先と夜通し、クレーム処理も含め、一生懸命に向き合い、取引先から、経営相談を持ちかけられるように・・・
若かった荻田氏には、わかるわけもなく、先輩に聞いたり、帰宅後に、通信教育で学んだり・・・
そして社長に。

cf.求められるのは、哀愁でも、絶望でも、後悔でもなく、努力と誠心誠意の姿勢。完璧なビジネスマン、完璧な人間にはなれないとあきらめるのではなく、失敗を、クレームを正面から、取り組む。
うそをつかない、正直に、堅実に。
一事が万事。丁寧に。愛を持って仕事をする。
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地獄絵図ヲ克服、破壊セヨ。 : reProfesional#164

2009-03-02 23:06:40 | reProfesional
[逆境のボクへ。逆境のあなたへ。]

「試練は、それを超えられるものにしか与えられない。」

【摂理と回答】

苦しい思いをしたくなければ、努力をしないことだ。
努力をするから、迷いが生じ、衝突が生じる。
前進しようと思えば、衝突し、ぶつかることも出てくる。

一人では、生きられない。
自分は、ひととうまくやっていくこと、正直に生きることが苦手だ。
そんな思いを強く味わったのは、そう。
親元から離れ、いやおうなしに、他者との関連性を持たざるを得なくなったそのころ。

舞台が変わり、新しいことを積極的に行うとしている今。
責任が重くなった今。
また、学生時代に感じた以来の地獄絵図が訪れようとしている・・・

でも、今までと違い、もう心底の馬鹿ではないし、
ただ、無鉄砲に攻撃性を振り回す社会人になりたてのころでもない。
これまでのように、孤独感を味わうには、あまりにも、不十分だ。

自分は、周りのかたがたに支えられている。
前へ進もうとすれば、困難にもぶつかるだろう。
それは、結果として、自分の努力が不足しているからに他ならない。
もう一歩、もう一歩。
他者を慮り、もう一歩丁寧に生きる。

原因は自分。
卑屈になることも、悲観的になることも、攻撃的になることもない。
自分の願望に向けて、相手と協力的に、
前向きに、歩む。
それをまずできなければならない。

立ち止まってはいけない。
地獄絵図。
それは、結局は、自己中心的となった結果。
努力を、カイゼンをあきらめた結果として、降りかかる悲劇。

正直たれ。
愛を持て。

中途半端な姿勢がいちばん地獄絵図へと君を招待することになる。
懸命たれ。
正直たれ。

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ビジネス。社会的成功の指針 : reProfesional#163

2009-03-01 22:57:05 | reProfesional
自分だけかもしれないが、積極的に自分へのプラスの刺激を与え続けないと、精神的筋ジストロフィーのように、精神が萎縮して言ってしまうようなグロテスクな心境をよく味わう。

最近おそわったビジネス、社会的成功の上での鉄則。
構成は3つからなる。

まず、1つめは、対自分的な要素。自分がどうなりたいのかという自己実現の欲求からスタートする。そこから、2つめが、うそをつかない、公正な判断をする、言い訳をしないなど、他者を慮るということ。3つめは、応用的な範囲といえば、そうだが、本質を探究しようというように、眼を磨いていくこと。
言い方を返ると、一生懸命にことにとりくむということ。
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