とにかく書いておかないと

すぐに忘れてしまうことを、書き残しておきます。

『A LIFE〜愛しき人〜』は中途半端

2017-02-04 11:27:35 | TV
 今期のドラマはまだチェックしきれていないが、前期に比べて今一つという感がある。特に話題作の『A LIFE〜愛しき人〜』は中途半端な感じがして期待外れである。

 『A LIFE〜愛しき人〜』は木村拓哉主演で、脇役も豪華すぎるほど豪華。しかも医療ドラマなので成功するために作られたようなドラマである。しかし、リアルなドラマなのか、漫画的なドラマなのかはっきりしなく、とても中途半端な気がするのである。

 本来は人間的な苦悩を描くドラマにしたかったのかもしれないが、木村拓哉はアウトロー的でスーパーマン的な天才外科医に描かれれている。描かれるエピソードも、お偉い医者が自分の医療ミスを、権力を使って露骨に隠そうとするような漫画の世界なのである。

 これだけ豪華な役者がいるためにすべての役者を平等に描こうとすると、ドラマが描き切れない。安直な企画だったのではないかと感じる。

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音楽教室で著作権?

2017-02-03 19:17:29 | 社会
 日本音楽著作権協会(JASRAC)が楽器の演奏を教える教室から著作権料を徴収する方向で検討していると明らかにしたということだ。いい加減にしてほしい。

 著作権は守らなければならない。著作者の権利が守らなければいい作品は生まれない。しかし、最近の著作権は度を越している。著作者の死後何十年も権利が守られたり、なんでもかんでも著作権として主張したり、もはや「常識」が通用しないのだ。

 「常識」が通用しないならばもはや制度として成り立たない。音楽教室は取りやすいから取るというだけだ。弱い者いじめに近い。そもそも音楽教室は音楽の勉強をする場所であり、その音楽を聴くことを目的としているわけではないので、そこに著作権が発生するとは思われない。著作権を主張するようなクソみたいな音楽なら、習わなくともいいという人もいるだろう。

 このような著作権制度は常軌を逸している。こんな馬鹿な主張がまかり通るならば、著作権法の改正を主張するか、音楽を聴くのをやめるしかない。いや、音楽業界が人気を失ったのは、こうした馬鹿な主張をする奴がいたからなのだろう。
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藤村俊二さん

2017-02-02 12:42:23 | 社会
藤村俊二さんがなくなった。

テレビの中にいつもいた人のような気がする。

力が抜けていて、無理をせず、いつも笑っていた。

こんな生き方ができたらいいなあと感じさせる人でした。

残念です。

ご冥福をお祈りします。

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