とにかく書いておかないと

すぐに忘れてしまうことを、書き残しておきます。

『シアターガイド』が休刊

2018-11-02 19:28:33 | 社会
 月刊誌「シアターガイド」が休刊となる。私は定期購読していたので残念でしょうがない。本当に雑誌はうれないのだ。かなしいほど売れないのだ。私はインターネットも好きだけど、雑誌も大好きだ。しかしインターネットに全てを奪われて雑誌はその使命を終えてしまった。悲しい。

 さて演劇は生き残るのか。最近演劇が少し元気を取り戻しているような気がするのだが、それは気のせいだろうか。若い人が少し増えているような気がするのである。これは感覚的なことで全く間違っているような気もする。でも間違っていてほしくないと希望だけは捨てないでおきたい。

 インターネットの世界は人との直接的な接触がない。それは人間の本来的な姿ではない。直接対話し、ふれあい、表現する。それを人は求めているはずだ。それだけは信じたい

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ハロウィン?

2018-11-01 07:52:00 | どう思いますか
 そもそもハロウィンがなぜここまで日本で大きくなったのかはわからないし、なぜ渋谷なのかがわからない。ばかばかしいだけだと思っていた。しかし少し考えてみたら、なんとなく見えてくることがある。これは若者が管理から逃れるお祭りなのだ。

 若者が多くの不特定の人と大騒ぎをしたいのだというのはわからなくもない。クリスマスは恋人同士や家族のイベントであるが、不特定多数のイベントがなかったのだ。ハロウィンがそこを埋めてくれているのである。いろいろな人と出会いたい。不特定の人が大在集まって大騒ぎをしたい。そこにふさわしい場所が渋谷のスクランブル交差点であったというのも納得できる。その結果として痴漢行為もおこる。なんとなくそれさえも期待しているような雰囲気もある。無意識のうちにボディタッチを期待しているのだ。それだけ人との接触を求めているような気もする。

 現代は管理が進み、あらゆるものに監視されているという感覚がある。なにかやればセクハラだ、パワハラだと騒ぎ立てられそうで、人と付き合うのも面倒くさい。たまにはうさを晴らしたい、そんなイベントになっているような気がして、朝のニュースを見ていた。
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