欧米の日本語情報誌はその存在すら知らないが、中国や東南アジアのフリーペーパーの中で、チェンマイで発刊されている『CHAO』とセブの『Cebu Post』は双璧である。特に『CHAO』は地元の情報と民俗、民族、文化、更には食文化などの紹介に熱心である。縁あって今回その『CHAO』に『ラーンナー古陶磁を訪ねて』と題して寄稿した。
それは『CHAO 364号 2018年6月10日発行』版である。サンカンペーン、ウィアン・カロン、パヤオ、パーンの各陶磁の特徴と古窯址の概要を紹介している。
当地、チェンマイでは要所で無料入手できるが、日本では郵送して頂くことが可能である。数寄者で入手希望の方は以下の手順で入手されたい。尚、価格は1部350円。
購入希望バックナンバー(今回は364号)代金の銀行振込口座
楽天銀行 サンバ支店
普通口座 4081258
口座名 高橋敏(タカハシビン)
代金振込後、
①氏名(ふりがな)、住所、電話番号、バックナンバー記載
②振込の領収書コピー
①と②を合わせて、下記宛て郵送かFAX、またはE-Mailにて申し込みして下さい。
宛先:Bridge International Foundation
住所:296/136 Moo2 Laguna Home T.Nongjom A.Sansai
Chiangmai 50210
FAX:0-5312-7175
Mail:mail@chaocnx.com
タイの古陶磁は、宋胡録として著名であるが、同時期のラーンナー古陶磁も宋胡録に勝るとも劣らない焼物である。その概要を記しており、ラーンナー古陶磁入門編として寄稿している。日本国内の数寄者に紹介したい。
<了>