<続き>
以下、いずれもコンテナーとよぶ甕、大壺類である。チャオプラヤー川を経由してコンテナーの役割で、各地に輸出された。
シンブリー:メナム・ノイ窯 16-17世紀
スパンブリー:バン・ナンプン窯 13-17世紀
スパンブリー古窯址には、到達できなかった苦い思い出がある。あそこだ、こっちだ、向こうだと振り回され、結局到達できなかった。タイではよくあることではあるが・・・。
スコータイ窯 11-16世紀
プラナーライ国立博物館のキャップションには11-16世紀と表現されている。11世紀まで遡らせるには、やや抵抗感を感じるのだが・・・。
年代・様式別に仏像類の展示があったが、専門外でもあり、これらの紹介は省略する。
<了>