世界の街角

旅先の街角や博物館、美術館での印象や感じたことを紹介します。

ロッブリー:プラナーラーイ国立博物館(5)

2018-07-10 08:55:28 | 東南アジア陶磁

<続き>

以下、いずれもコンテナーとよぶ甕、大壺類である。チャオプラヤー川を経由してコンテナーの役割で、各地に輸出された。

シンブリー:メナム・ノイ窯 16-17世紀

スパンブリー:バン・ナンプン窯 13-17世紀

スパンブリー古窯址には、到達できなかった苦い思い出がある。あそこだ、こっちだ、向こうだと振り回され、結局到達できなかった。タイではよくあることではあるが・・・。

スコータイ窯 11-16世紀

プラナーライ国立博物館のキャップションには11-16世紀と表現されている。11世紀まで遡らせるには、やや抵抗感を感じるのだが・・・。

年代・様式別に仏像類の展示があったが、専門外でもあり、これらの紹介は省略する。

<了>