世界の街角

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セブで姿を見ない伝統的ジプニー

2018-09-27 13:06:55 | フィリピン・セブ

セブで滞在を開始して2週間を経過したが、その間ジープを改造したジプニーを見ない。ジープの供給源が絶えたせいであろう。代りであろうか、日本で云うところの軽トラや小型トラックの荷台の左右に長椅子を設けたジプニーしか目にしない。その一例が下の写真で多くの運行ルートが存在する。

ボディーにはルート名とルート番号が記載されている。セブのフィリピ―ノ、フィリピーナにはこれで分かるであろうが、当該ブロガーには分かるはずもなく、行先を連呼すれば、運ちゃんや周囲の人が、あれだと指さしてくれる。ほとんどの人がやさしい。日本人が記すブログの多くが、ジプニーは危険だと記す。曰く、スリに遭うと。しかしそれは誇張で、日本の地下鉄にもスリはいる。もうすでに5回利用したが、ジプニー利用者の多くは親切で、高齢者と見ると席を譲ってくれる。運賃は手渡しで運ちゃんに渡してくれる。スリなど見たためしはないが、やはり夜間は要注意であろう。

本題に戻るが、7~8年前に当地に来たときは、ジープを改造したジプニーが華やかに走行していた。その時に写した写真を紹介する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これらのジプニーが博物館に収まるのは時間の問題であろう。

<了>

 


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