過日の京都では天ぷら・吉川へ。どのように記すのが良いであろうか、いわゆる料理旅館である。俵屋、柊屋と著名な旅館が並ぶが、吉川もそれなりである。その吉川が天ぷらを提供している。云十年前は手ごろな価格であったが、今日では4-5千円であるものの、てんぷら油は新鮮そのもので濁りはなく、揚げられた天ぷらはさっぱりで申し分ない。板前さんに断り写真に収めた。
先ずは海老天から
オクラ
トウモロコシ
稚鮎
賀茂ナス
冬瓜
椎茸
茗荷
帆立貝柱
ズッキーニ・海老
他にフルーツトマトなどあったが写真撮り忘れ。脂っこくなくスッキリしているのは新鮮で酸化していない天ぷら油のせいであろう。お勧めの天ぷら料理である。
<了>
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