過日、県立古代出雲歴史博物館で開催の『古墳文化の珠玉展』に出掛けてみた。その展示は写真撮影禁止であり残念至極なるも、常設展は撮影可であり、勾玉や管玉の展示もされているのでその写真を援用して、展示の一端を紹介したい。
弥生期の勾玉・管玉・ビーズ類を見ると、何とカラフルであろうか。古墳時代後期の馬上の首長像(このようであったろうとの復元像)を見ると、後世の白黒のモノトーン世界は何であったのか・・・との想いがよぎる。それほどに輝いてみえる。
勾玉やビーズの首飾りは鮮やかで、王冠や馬具は黄金である。
<続く>
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