<続き>
#2も気になる陶磁のオブジェを紹介する。キャップションによるとKOD-CHA-SIと呼び、ライオンの胴に象の頭を持つ伝説上の動物らしい。


種々調べるがどのような伝説か、よくわからない。隣国ラオス・ルアンプラバーンでは、これを”シーホー”と呼び布地のデザインに使われているという。
尚、このオブジェは比較的新しく、キャップションによればパーン窯で15-17世紀の陶磁と表示されている。
伝説のオリジンはインドかと思う(?)が、北タイと北ラオスに同様な伝説が存在することに興味がある。古代や中世以降同様な文化圏が存在していた証であろう。
<続く>
#2も気になる陶磁のオブジェを紹介する。キャップションによるとKOD-CHA-SIと呼び、ライオンの胴に象の頭を持つ伝説上の動物らしい。



尚、このオブジェは比較的新しく、キャップションによればパーン窯で15-17世紀の陶磁と表示されている。
伝説のオリジンはインドかと思う(?)が、北タイと北ラオスに同様な伝説が存在することに興味がある。古代や中世以降同様な文化圏が存在していた証であろう。
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