名草山の西側中腹(標高50m)に伽藍が在り、境内から和歌浦湾を望め、下界の景色はそれなりである。境内は桜の名所として、『日本さくら名所100選』に選ばれている。参拝したときは名残の桜を見ることができた。日本さくら名所100選に選ばれているせいか、名残の桜といえども其れなりのものであった。
紀三井寺は高台であるため、景色がすこぶる優れている。正面は和歌浦湾に船が浮かぶ。左手の和歌山市南部にポルト・ヨーロッパが見える。
写真の向かって左は高層のマンション群、右手の茶色っぽい建物群がポルト・ヨーロッパである。
話しは飛んだが、桜は散り始めており、今週末は葉桜に変わっているであろう。
<了>
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