既に吉備の古代遺跡と関連施設を紀行して1箇月を経過してしまった。その1回目として岡山県立博物館の展示品を紹介する。この岡山県立博物館の展示品は、ほとんが撮影禁止でがっかりであった。また古代吉備の展示物で埋まっていると思いきやその数は少なく、近年まれに見るガッカリ博物館のひとつであった。撮影が許されている一部の展示物を紹介する。先ず明治の初めころの金工品である。
正阿弥勝義なる金工品作者は岡山の人のようである。加工の腕はそうとうなものと思うが、この手の品に個人的興味はないので特に感想はない。
上の紹介物と何の脈もないが、撮影を許可された展示物を順不同で紹介する。
残念ながら古代・弥生の吉備に想いを馳せる芸当はできなかった。岡山県としてはお粗末との印象のみ残った。
<了>
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