最近のチェンマイニュースは、街の環境が改善されつつあることを種々伝えている。過日、ピン川の西を流れるメーカー運河の浄化が進んでいることを伝えていたが、先日は旧市街を囲む濠の浄化試験も進んでいるとのニュースであった。今回は、それを含め最近のチェンマイニュース3題である。
1.堀の水質を70%改善する微生物
チェンマイ旧市街を囲む濠の水質改善のために微生物を利用するテストが行われている。テストの結果、水質はテスト前に対し70%改善された。7月8日以降、チェンマイ市は民間企業と水質改善を微生物を用いて共同で実施。
民間企業Beond 32 Co., Ltd.のマネージングディレクターは、水質を改善するための微生物を使用すると述べた。微生物が藻類を再構成して増殖を妨げると云う。微生物の利用による水質は改善され、水質は標準化され、微生物分解によって処理される毒素や残留物の不純物がなく、水中の生物に影響を与えず、人々にとって安全であると主張している。
写真を見るとメーカー運河ほど汚濁は進んでいなかったが、浄化が進み透明度がいくらか取り戻せたようだ。先のメーカー運河の水質改善ニュース同様、チェンマイは最近急速に環境改善が進んでいるようだに思われる。
2.ドイインターノンの山頂は11℃で冬の寒さ
最近のインターノン山の山頂は11℃で、多くのバンコクからの旅行者が、テントで一夜をあかし御来光と朝の寒さを満喫しているという。何を好んで11℃の寒さを・・・と思うが、バンコクでは決してあり得ない経験を楽しんでいるとのこと。
3.ノックエアーがチェンライでオーバーラン
過日、タイのノックエアーがチェンライ空港でオーバーランしたとのこと。7月30日、ドンムアン午後8時3分発ⅮⅮ108便、乗員6名乗客163名で死傷者ゼロとのニュースである。現地はの天候は雨だったとのこと。
当該ブロガーも昔はTG(タイ国際航空)一辺倒だったが、最近は結構使うようになっていた。大きな惨事にならず良かった。
<了>
最近のTGは大幹線のみで地方路線は撤退したりノックに移管したりですからね。私もTGオンリーでしたが、エアアジアなんかもよく使うようになりました^^
コメントありがとうございます。お元気そうでなによりです。