昨2月22日は、島根県条例で定めた『竹島の日』。県主催の記念式典が開催されたが、国は一政務官を派遣するのみ。何をかんがえているのか。
北方四島、プーチンは日本に返還する意図は皆無。何故、三島返還に応じなかったのか。今となれば、四島どころか三島も帰ってこない。
国は、口では竹島問題を口にするが、李明博が竹島上陸したときは、厳重抗議と口先だけ。何故、行動に移さないのか。
以下のニュースが過日駆け巡った。江戸後期に長崎奉行が作成したとみられる航路図に、現在の竹島の記述が見つかった。現在の竹島を「松嶋」、韓国・鬱陵島を「竹嶋」と記し、長崎へ向かう昆布船が波風を避けるため、両島近辺の航路を使うようになったと記されていると云う。
浜田藩の御用商人・会津屋八右衛門は、江戸時代、各藩が私的に外国と貿易することは国法により禁止されていたが、借金に苦しむ藩財政を建て直すために密貿易を提案。 藩は地の利を生かして鬱陵島(当時の日本では「竹島」と呼称)に渡り、李氏朝鮮と密交易を行った事実も存在する。
現在の竹島には、韓国軍が配置されている。竹島は、日本固有の領土と云うからには、巡視船や護衛艦を何故派遣しいないのか。日本国政府の弱腰は、韓国政府に見透かされている。いつまで弱腰外交を続けるのか。
<了>
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いつも、拝見しております。
今や 日本の政治家や官僚には、
侍は、いないようですね。