県立熊本美術館は旧・熊本城内に建っている。二之丸御門址からアプローチした。二之丸御門址周辺の石垣も、熊本地震の影響で崩落している。痛々しいかぎりである。
そこを通過中、ふと下を見ると、なにやら白く光るものがある。眼を近づけると伊万里の陶片で、手に取って見ると、印判手のようである。
伊万里とか有田については、全くのド素人で良く分からないが、多分明治以降のモノと思われ、清正公の築城時のモノでないとすれば何なのか。
熊本地震による石垣の崩落で出現したものか、それとは関係なしに露出していたものか、いずれにしても不明であるが、旅の記念にと拾い上げた。旅の思い出になった話である。
dr.koimariさん&chiseiさん
上掲の陶片は何モノですか、コメント頂ければ幸甚に存じます。
<了>
清正公の築城時のものではないですね。
ただ、どうしてそこにあったのかは分かりませんね(~_~;)
でも、良い旅の思い出になりますね(^_^)
やはり、幕末から明治頃の品だと思います。
歴史ロマンで語るなら、ひょっとして、西南戦争時に政府軍が使っていた品物か?
夢は大きいほどいいですね(^.^)
う~ん。確かに。帰途途中に田原坂によりました。
西南戦争の時に用いた茶碗・皿類と思えば興趣が湧きますね。