夢の翼with皇大26期生のブログ

私と関わる全ての人たちが繋がりあえるように、大学時代の思い出から現在の環境までをまとめて1つのブログにしちゃいました。

鬼は外!

2009-02-02 14:10:00 | Weblog
 早いものでもう2月になってしまいました。明日は節分。1年に4回ある節分のうち、最初の節分、つまり明後日から新たな季節と1年が始まるということです。私もいよいよ数えで42歳、本厄になりました。つい先日、車を運転中、お年寄りが運転する車にぶつけられ、早速厄年効果が現れました。そんな縁起でもない厄を振り払うべく、今年の恵方・竜泉寺へ豆まきに行こうかなとも考えております。週末には国府宮の裸祭りにも行かなければ。日頃のストレスを思い切り発散してくるつもりです。
 それにしても厄年になるとなぜこんなに災いが目立って起こるのでしょう?私の周りにも両親を亡くしてしまった人や、つい先日は小学校時代の同級生本人が亡くなるという悲しい出来事もありました。何かがあると周りの人が「厄年だからねぇ」と必ず言います。そのせいで思い込まされてしまう面も少なからずあると思いますが、実際、男性の40歳過ぎはそろそろ体力の限界が来ていることも確か。若い頃からバリバリ働いて、自分の健康など顧みることもせず、気がついたときにはもう手遅れ、などということもよく聞きます。自分に何ともなくても、両親も年齢的には70歳に近い頃です。親がこの時期に倒れれば「子の厄をもらった」と言われてしまう。でも、どんなに健康に気をつけていても、老いだけは誰にでもやってくるもの。仕方がないことなのかもしれません。それを昔の人は「厄年」として注意を喚起するようにとしたのでしょう。
 毎年、教室便り2月号の冒頭の文には節分の話を載せています。ほとんど変わらない話なので、長く通級している人や、前任校の人が見たら「またこの文章だ!」と呆れる人もいることでしょう。でも、昔から続く日本の伝統「節分」を語らずして2月は語れない!と思うので、同じ文章だと思ってもおつきあいください。さて、そのお便りにも書きましたが、やはりストレスを発散するためには「泣く」ことと「大声を出すこと」が一番。泣くことは滅多にないと思いますので、ここは一つ、大声を出すことに力を入れてみたいと思います。最近訓練のまとめとして、教室での取り組みでも以前の復習をする時間を設けています。その中でもやっぱり人気なのは「トーキングトレーナー」。ゲーム感覚で構音訓練をするための『言語訓練器』ですが、発音にあわせて車が動いたり、動物が動いたりするのが楽しいようで、みんな大声を上げながら楽しく声を出しています。先月途中からこの訓練器の映像とパソコンの画像が観察室からも見られるようになりました。子供たちがどんな風に学習しているのかがわからないことで長年ご不自由をおかけしてきましたが、これで文章表現や、声の状態をスペクトル分析したものをごらんいただくことができます。より分かりやすい指導に努めていきますので、教室での取り組みについて是非とも共通の話題として話し合う機会を持ってください。これでつばさ教室の死角がなくなりました。全て見えます!!丸見えです!!見え過ぎちゃって困るの~とは言いませんが・・・。観察室を是非ご利用ください。
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