夢の翼with皇大26期生のブログ

私と関わる全ての人たちが繋がりあえるように、大学時代の思い出から現在の環境までをまとめて1つのブログにしちゃいました。

○○の秋

2011-11-08 16:12:26 | 教室経営
 子どもたちと一緒に取り組んでいる「つばさツイッター」に、今回のタイトルと同じ題名のツイートが立っています。ある子どもは「芸術の秋」、またある子どもは「読書の秋」。子どもたちはそれぞれの秋を満喫しているようです。私も当然「食欲の秋」を満喫しているところですが、今日は教室の隣、いえ、窓の外で見つけた「実りの秋」を載せてみました。
 先日、ニュースにもなっていた「ヒグマが山から里に下りてきて人間を襲う」という話。いろいろな方が意見を言っていましたが、原因として「ドングリの記録的な凶作」が挙げられているそうです。山の中のドングリはよほど実がなっていないのでしょうか?確かに気候は異常ですし、実がならないのも分からないではないのですが、夏の蝉が遅かったように、木の実が成るのが遅れているだけではないのでしょうか?その証拠に窓の外には撓わに実ったドングリが。まだ青い実ですが、教室の隣に植わっているシイの木にはびっしりと実がついています。ここではこんなに秋を感じられるのに、山の奥では駄目なのでしょうか?熊さん、うちの学校においで!たくさん食べられるよ!と言ってあげたい。
 先日帰りがけの親子が「こんなにたくさんのドングリが成っているんですね!!」と驚いていました。身近で秋を感じられる本校の中には「柿」もたくさん実をつけます。とても甘いです。そして校庭沿いの街路樹にはきれいな銀杏の木が黄色く色づいて美しい景観を誇っています。桜の木も見事に紅葉し、秋色に染まる本校。日も傾き、夕暮れの景色が一層秋らしさを演出してくれます。緑の多い学校に勤められて良かったと思っています。
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勤続20年

2011-11-08 11:36:02 | Weblog
 先日、文化の日に市教委から勤続20年の表彰を戴きました。紙切れを戴くだけでセンターの講堂に呼び出されて長い話を聞かされる。別に必要ない行事だな、と思いながらも、長いこと働いたんだなとも思う今日この頃。家では子どもたちが表彰状や手紙を書いてくれて、よほどそちらの方が嬉しかった。文字が違っていたり、中身にいちいちケチをつけるところが教員っぽくて嫌だと思いながら、長男のくれた手紙を読んで思ったこと。20年という歳月を彼は7300日と計算して求め、次は8000日を目指せとある。長い歳月働いて、7000日以上仕事してきたんだ…。といってもまだたかが20年。先日大学の恩師が受けられた瑞宝章は50年間一つのことに打ち込んだ結果の賜。私の倍以上の長い間、お仕事に専念された結果だ。そこにたどり着くまでには並大抵の努力では済まない。職場でお祝いをしていただいて、珍しくボケを入れずにまじめな話で終わり、しみじみと考える。10年後に勤続30年を迎えるとき、私はまだこの仕事を頑張っているのだろうか?それとも「お前はもういらん!」とお払い箱になっているのだろうか?違う部署に回っている可能性もなきにしもあらず。でも、恩師の教えで「一隅を照らし続けて」きたという自分なりの思いがある。教師生活21年目、そのうち通級指導歴15年目。もう圧倒的に通級指導歴が長くなってしまったが、体の続く限り、また、通級ではもう要らないと言われる日までは、この仕事で頑張ろうかなと思えるようになってきたところ。他の仕事も面白いけど、言葉の世界も負けじと面白い。どれだけご奉仕できるか分かりませんが、これからも頑張ろうと思いを新たにした、昨日のお祝いの会でした。これから4時間目を頑張るぞ!空き時間終わり!!
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