夢の翼with皇大26期生のブログ

私と関わる全ての人たちが繋がりあえるように、大学時代の思い出から現在の環境までをまとめて1つのブログにしちゃいました。

44日のおやすみ

2013-07-20 17:48:09 | Weblog
 ついに夏休みに入りました。今年はカレンダーの都合上、2日長い44日間のおやすみ。長いです。とは思っていても、きっと、終わる頃には「えっ!?もう終わり?」となるに決まっていますから、そうならないように、早い内に宿題やお仕事を終わらせて、少しゆっくりとしたいものですね。
 最近少しばかり、体調の優れない時期が続いたので、この夏は摂生に努めようと考えていますが、初日の今日からやたら暑くて、部屋でぐったりしていました。片付けをしなければならないものがいっぱいありすぎて、何も手に着かず、途方に暮れていたところです。いえ、初日からそれではいけない、と、自分を奮い立たせるようにパソコン前に座りましたが、最初に手をつけ始めたのがこのブログの更新。だめですね…。逃避行動になっている。
 ここで1学期を振り返ってみたいと思います。この1学期は、理解啓発に力を入れようと動き始めた1学期でした。4月の初めの「こだま始まりの会」で、担任の先生も含めて親子と3人で顔合わせをしていただきました。保護者の方も、担任と直接子どものことで話をするチャンスになり、良かったという声が聞かれました。何より、子どもたちが、自分の担任の先生を独占できたことによる嬉しさからか、記念撮影の時の笑顔がいつも以上に良い顔をしていました。今年はずっとパソコンの壁紙になっています。通級児童数がいきなり倍になったので、授業時間数が激増して、昨年のように、校内の他の学級を廻る余裕や、委員会の新聞を作る余裕が無くなっていることは間違いありませんが、その分、校内での啓発にも力を入れてきました。啓発授業を公開授業にしたのも大きな取り組みでした。校内で深い関わりの少なかった、今の5年生とも、これを機会に色々なところで話しかけられるようになり、巡回できなくても授業以外のところで関わりを持てることが増えました。理解者が増えていくことも実感できました。昨年1年生だった子どもたちが、2年生になってこだま教室の隣にやってきましたが、廊下ですれ違う度に、色々な話をするようになりました。のぞきにやってくる子どもたちもかなり増えて、相手をするのが大変なくらい。それだけメジャーになってきたということなのでしょう。自分が忙しすぎて、なかなか相手をしてあげられないことが多いのが残念ですが。
 また、今年の特徴的な授業としては、何らかの体験を言葉にする取り組み。低学年はバランスボールを使った訓練そのものを言葉にしたり、絵を描いて言葉にしたりしました。高学年は女子ばかりということで、調理実習をしました。各家庭の味を紹介しながら、たこ焼きを作って食べました。みんなそれぞれに楽しい文章が書けましたね。夏休みの終わり頃にはデイキャンプがありますから、カレーライスをみんなで作って食べましょう。2学期は鳴海絞りを全員に体験してもらいます。どんな作品ができて、どんな感想が聞けるか、楽しみにしています。
 長い夏休みです。体調を崩さぬように、乗り切ってもらえれば嬉しいです。そして、できるだけたくさんの人にデイキャンプに参加してもらえれば幸いです。私もしばらくは教室経営ネタから剣道ネタのシーズンに突入ですかね。頑張ろう!!
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