晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

雨の「第2回(2010)房総丘陵トレイルラン&ハイク」

2010年03月07日 23時18分52秒 | トレラン
本日(3/7<日>)は、昨日に引き続き、朝から冷たい雨が降っています。
トレラン仲間3人で「千葉県中房総アウトドアチャレンジ 房総丘陵トレイルラン」に参加。
市原市・養老渓谷から鴨川市・清澄寺までの21km(制限時間5時間)、房総半島中央部の
清澄山系を縦走する“南関東最後の原生林”が舞台。

07:00に集合、車でローカルな駅舎養老渓谷駅前へ到着、会場で一旦受付を済ませ、車内で待機。
雨が止みません、温度は5度、山の中では、更に温度が低い予想が・・・。

09:30頃、駅前にトレラン・ランナーが集合約350名(エントリーは475名)。
色鮮やかなウェアーにウィンドブレーカーやカッパを着ています。
駅前の受付会場よりスタートラインまでジョグで移動、黄昏のブログを書いている中年ランナーと
話しながらスタートラインに向かいました。
橋の上に集合するとスルスルとスタートの横断幕が・・・。
今回初めての参加のため、控え目に中段より後方に並びました。

皆で、カウントダウンを行い、10:00スタート。
直ぐに川(養老渓谷<梅ケ瀬渓谷>)を横切り、河原の石の上を走ります。
20箇所ぐらいありましたが、既にシューズの中は濡れてビショビショで冷たい。
やがて山に入ると、雨のためトレイルは泥だらけで加えて滑ります。
傾斜のトレイルは滑るためロープが張られ、一人ひとりが渡るため大渋滞。
5km地点を約45分で通過。大福山に入ると道が分からず、コースアウトする事(2回)があります。
前の集団を見失わない様に走りますが、ますますぬかるみ状態で滑ります。

やっと林道に出ると、ゆるやかのアップダウンが繰り返されます。ここではマイペースで走ります。
まだまだ先が長い、すると12時の時報が・・・。
直ぐに係員が、中間点・給水所かと思い、通過しようと思うと停止されました。
12:10に到着しましたが、係員から「9km地点関門、12:00で打ち切り、雨が止まず、
これ以上は危険で厳しい」と言われ、ガックリ・・・、初めて体験、でも私の後はかなりのランナー
が居ましたが・・。
天候が良くないのでゆっくり行こうと思い、能天気にブログ用の写真を撮っていたからか・・。

収容バスが3台停まっていました。先頭車に乗車すると皆、元気で「何で関門かよ~」と。
隣の席の若いランナー(埼玉県?)と話しながら、ゴール地点の清澄寺へ向かいました。
1時間の乗車、不完全燃焼で13:30到着。トレラン仲間のKさんに会いました。
「意外と早いゴールだね」と言われ・・・。

トレラン仲間のFさんは年代別3位入賞、Kさんも10位以内でした。
仲間とレベルの違いを認識するとともに来月の「ハセツネ30km」本気で練習しないと・・。

さて、明日から市川勤務、通(痛)勤快速ここらで寝ます。

追記:ハセツネ5位の「奥宮選手」と話しましたが、物静かな人で、丁寧に応えてくれました。



コメント (6)
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