晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

SONG TO SOUL 「ワイルドで行こう」ステッペンウルフ        630

2013年05月29日 23時04分17秒 | 音楽・楽器
■本日(2013/05/29<水>)は、先日放映があった SONG TO SOUL 「ワイルドで行こう」
ステッペンウルフを再生したので紹介します。


■SONG TO SOUL 「ワイルドで行こう」ステッペンウルフ
○テレビ  : BS-TBS
○番組名  : SONG TO SOUL
○放送日  : 2013年 5月15日(水)23:00~23:50

◆放送内容

※グループ名“ステッペンウルフ”と聞いてもピンとこないかも知れませんが、
映画 “イージーライダー”のオープニング曲 「ワイルドで行こう(Bom To Be Wild」
サイドギターのカッテング、ドラムのリズム、ベースのベースランニング、キーボード
とギターのからみ、正にバイクがハイウェーと突っ走るイメージそのもの。
また、しわがれたボーカルがワイルドさとマッチしている。
(YouTube  “イ-ジーライダー「ワイルドで行こう」”を検索して、映像と曲を聴いて下さい)


●ステッペンウルフ
ステッペンウルフは、カナダ・トロント出身のバンドで「ザ・スパロウズ」をその原点とする。
このバンドは1965年に結成され、サンフランシスコに移住し、ブルースロックなどのエネル
ギッシュな音楽を演奏、1967年解散。
新しいバンドメンバーを募集、ロサンゼルスのレコードのプロデューサーから、よい強烈
なビートを披露するように提案し、ヘルマン・ヘッセの小説の中からとった “ステッペン
ウルフ“と名付けた。



●成功
ステッペンウルフは、デビューアラバムから第3シングルの「ワイルドで行こう!」。
映画「イージー・ライダー」の作中で用いられたことにより、世界規模の知名度を得た。


●イージー・ライダー 1969年
ピーター・フォンダとデニス・ホッパーによるアマリカン・ニューシネマの代表作。その衝撃的
な結末で知られる。
ハーレー・ダビッドソンのチョッパーハンドルは有名。


●ワイルドで行こう 歌詞
エンジンを吹かせ ハイウェイを突走れ
冒険を求めろ 何が起ころうが構うものか
そうさダーリン 何かやらかそうぜ 愛の抱擁の世界に生きるのさ
銃を一度にぶっ放し 宇宙に飛び出そう
俺は煙草と稲妻が好きさ ヘヴィ・メタル(巨砲)がとどろく
風と走れば 最高の気分
そうさダーリン 何かやらかそうぜ 愛の抱擁の世界に生きるのさ
銃を一度にぶっ放し 宇宙に飛び出そう
本物の野生児のように 俺達は生まれながらにワイルドだ
どこまでも昇ってくぜ 死にたくなんてない
ワイルドに生きるために生まれたんだ
ワイルドに生きるために生まれたんだ


●「ハリウッド・レポーター編集」
グレッグ・キルディ


●ステッペン・ウルフ
ジョン・ケイ


●1972年解散 ステッペンウルフ


※もう一度映画を観てみたいな。


コメント
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