晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

トレイルランニングの魅力(まとめ)                     681

2013年09月17日 21時32分57秒 | トレラン
■本日(2013/09/17<火>)は、代表ブログ紹介の「トレイルランニングの魅力シリーズ」
を紹介します。
 
★2022.05.10:リンク更新

■トレイルランニングの魅力(まとめ)
里山、高宕山(たかごや)をトレイルランするうちに、トレイルの面白さや楽しさ
そして、注意点などを整理したブログです。皆さんトレイルランに出掛けましょう。

▼トレイルランニングの魅力①(レース編) <2012.12.15>
トレランレースのロードレースとの違いや給水・行動食をリュックに担ぎ山を颯爽と
走って行く。
スタート前やレース中、そしてゴール後の達成感などを紹介します。
「トレイルランニングの魅力①(レース編)」

▼トレイルランニングの魅力②(里山トレイル(用具編)) <2012.12.22>
ロードレースと違い、トレイルは用具が必要となります。
トレランシューズやバック・パック、ハイドレーションなどの役割・機能を紹介しています。
「トレイルランニングの魅力②(里山トレイル(用具編))」

▼トレイルランニングの魅力③(里山トレイル(心地よい走り)) <2012.12.30>
山や森を走ろう。「視覚」「聴覚」「嗅覚」が研ぎ澄まされます。
上りや下りの走りかたなど紹介します。
「トレイルランニングの魅力③(里山トレイル(心地よい走り))」

▼トレイルランニングの魅力④(里山トレイル(コース/ソロ編)) <2013.01.07>
山を走る時間帯や往復・周回コース、ソロ(単独)の注意事項などを紹介します。
「トレイルランニングの魅力④(里山トレイル(コース/ソロ編))」

▼トレイルランニングの魅力⑤(里山トレイル(走り方編)) <2013.01.13>
走る基本・姿勢や走り方(斜面、木段、木の根、苔、岩場など)の注意点を
紹介します。
「トレイルランニングの魅力⑤(里山トレイル(走り方編))」

▼トレイルランニングの魅力⑥(里山トレイル(走り方編2)) <2013.02.10>
上りの走りや下りの走り方、それと転び方など、
そして、グローブやエイドキッド・給水・行動食などを紹介します。
「トレイルランニングの魅力⑥(里山トレイル(走り方編2))」

▼トレイルランニングの魅力⑦(里山トレイル(四季の走り・冬編)) <2013.02.28>
冬場の服装(ウエア)や給水・行動食、見所・眺望を紹介します。
「トレイルランニングの魅力⑦(里山トレイル(四季の走り・冬編))」

▼トレイルランニングの魅力⑧(里山トレイル(四季の走り・春編)) <2013.03.15>
春の服装(ウエア)や給水・行動食、見所・眺望を紹介します。
「トレイルランニングの魅力⑧(里山トレイル(四季の走り・春編))」

▼トレイルランニングの魅力⑨(里山トレイル(四季の走り・夏編)) <2013.05.09>
夏場の服装(ウエア)や給水・行動食、見所・眺望を紹介します。
「トレイルランニングの魅力⑨(里山トレイル(四季の走り・夏編))」

▼トレイルランニングの魅力⑩(里山トレイル(四季の走り・秋編)) <2013.09.17>
秋の服装(ウエア)や給水・行動食、見所・眺望を紹介します。
「トレイルランニングの魅力⑩(里山トレイル(四季の走り・秋編))」

コメント (2)
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トレイルランニングの魅力⑩(里山トレイル<四季の走り・秋編>)    680

2013年09月17日 20時06分35秒 | トレラン
■本日(2013/09/17<火>)は、引き続きトレイルランニングの魅力について紹介します。


■トレイルランニングの魅力⑩(里山トレイル<四季の走り・秋編>)
(里山:高宕山 330m<低山> ハイキングコース <千葉県君津市>)
(トレイル:山道、登山道)


◆(特徴)
・秋のトレイルは季節の中で一番走りやすく、また草木も緑から枯れるのを実感できます。
・トレイルには草木がそれほど生い茂ることなく、登山道や道標も明確で迷うことはありません。
・気温も低くなり、ウエアや給水量(少なく)も変わってきます。
・行楽の秋となり、ハイカーが多くなります。
・昆虫(ハエ、ハチ)や爬虫類(ヘビ、トカゲ)が極端に少なくなります。
(紅葉のトレイル)

(キノコが生えてる)

(コケの谷とクリの実)


◆(服装<ウエアリング例>)
・帽子、半袖や長袖の組み合わせ、ボックスパンツ・ロングタイツの組み合わせ、
そしてグローブ(手袋<指ぬきタイプ>、通常の手袋)。
・走り始めは寒いことが多いので長袖、暑くなると半袖とします。
・帽子は夏場の熱中症予防と違い、木の枝や葉から頭部を保護します。
・雨が予報される場合は、薄いウィンドレーカー(ジャケット)を折りたたんでバック・パック
に入れ、準備しましょう。


◆(水と行動食)
・気温が低くなり、また夏場と比べ直射日光もやわらぎ、ノドの渇きはあまり感じませんが、
小まめな給水を心掛けしましょう。
・行動食は夏場の消費エネルギー補充ほどでは無いので、おやつ程度の“どら焼き”
や“ワッフル”など高宕山山頂で景色を見ながら食べましょう。


◆(昆虫・爬虫類)
・ハエなど極端に少なくなり、また、ハチなど居なくなります。
・特に、ヘビやトカゲは居なくなります。でも晴天時や暖かい日のトレイルは前方を
よく見ましょう(念のため)。
・昆虫や爬虫類が苦手な人は、気にすることなく走れます。


◆(トレイルの草木)
トレイルの草木は成長が止まり、やがて枯れてくるので、道標が見やすくなります。

(落ち葉のトレイル)


◆(ハイカー)
行楽の季節、歩きやすい季節となり、ハイカーが多くなります。
トレイルランナーも山のルールを守り、挨拶や道を譲り、通過するまで待つように
心掛けしましょう。
(登り優先や登山道で待つ時は山側でなど)


◆(見所・眺望)
石射太郎登山口に向かう道には、コスモスが咲き、紅葉が迎えてくれます。



石射太郎山も紅葉がすすんでいます。日当たりの良い斜面にススキが。

(和田町のトレイルライダーと成田のトレイルランナー)

高宕山山頂からの眺望は、山々がグラデ-ションのように続いています。



◆(注意点)
走りやすい季節となりますが、秋の日は釣瓶落しと言います。
15:00過ぎると山(森)中は直ぐに暗くなるので、早めに下山しましょう。

★まとめ

コメント
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