■本日(2015/08/29<土>)は、ギルドカタログを紹介します。
■ギターカタログⅡ 1970年代 ギルド
以前、紹介した
クリック
↓
「1970、80年代アコースティックギター・カタログ、雑
誌(パートⅡ)」
今回はギルドカタログを紹介します。
◆ギルド・カタログ
◆ギルドギターカタログ(1970年代?)
○P1: USAカタログ(英文) フロントページは F-50 SB(サンバースト)
○P2: 目次とケースの紹介
ハードシェルケース
※やはりクラシカル
○P3: 紹介文
ギルドの設立は1952年~ 次のカタログで説明します。
○P4: ドレットノート D-55
※ギルドの最高級のドレットノート、プロフェッショルのパーソナルギター
材質(トップ、サイド、バック)等の説明
○P5: D-44M D-50
○P-6: D-40 D-40C
※この時代に既にカッタウェアーフェイが発売されている
○P-7: G-37
○P-8: D-35 D-25
○P-9: F-50R F-30 F-50
※ジョン・テンバーが抱えているのは、F-50R
AA(アーティストアワード)かな
○P-10: F-40 F-30 F-20
○P-11: G-312 G-212 (12弦シリーズ)
○P-12: F512 F-412
※F-512もジョン・デンバーが持っていました。
○P-13: F-212 F-212C F-212XL
○P-14: アクセサリー (弦、ピック、カポ、ストラップなど)
○B-50 (アコースティック ベース)
○P-19 (クラシックギター P-16~18 省略)
○バックページ (左下に 神戸のロッコーマンの住所が明記されている)
○仕様と価格表
★現在は廃盤(統合も含め)の機種もあります、英文を訳すのも楽しいかな。
ギルドギターのフリークの方は、如何ですか、珍しい機種はありましたか。
◆ギルドギターカタログ(1981年)
○フロントページ D-55とD-50のヘッドかな
○P1: 紹介文
Guildの設立は1952年ニューヨーク、ギターメーカーとしてはそう古株とは
いえません。ただし、クラシックギター演奏者、楽器店経営者、そしてギター
教師であったAlfred Dronge氏を中心に集まった5人のメンバー
(“エピフォン”に深いつながりを持っていたlfred Drongeによって、“エピフォン”
で技をふるっていた5人の超ベテラン・クラフトマンが集まられ)は、その職人
経歴が長い超ベテラン達でした。
「GuildはGuild以下のものを決してつくらなかった」という自負でしょう。
○P2: D-55NT ・SB
Guildの中でも逸品中の逸品にはGマークがスティタスとして、ヘッドピースに
インレイされています。
下段にギルドプレーヤーズ(機種を演奏に使用している演奏者)
※チューニングマシーン(糸巻き)が光る写真は高級感を醸し出している。
○P-3: D-50NT D-40NT D-40SB
○P4: D-25M D-35NT D-40CNT
○P-5: F-50RNT F-40BLD F-50BLD
○P-6: F-30NT F-30ENT F-20NT
○P-7: F-212CNT F-512NT F-112NT
○P-8: G-212NT G-312NT
Guildの中でも最高級品には歴史を語るチェスターフィールドマーク(街燈)が
ヘッドピースにインレイされています。
○P-9: ボディーバインデング(インレイ)、インレイ、ケース
○P-10: 機種別の仕様一覧
○エンドページ
ギルドギター日本代理店
ロッコーマン株式会社
○価格表
1979年よりギルド社では、特に日本の気候条件を考慮した日本向仕様のギター
を製作しております。
★神戸のロッコーマンは、新婚旅行で関西に行った際、寄りました。
山の神(家内)に聞くと、まったく覚えていないとのこと(忘却の彼方に押しやる)。
今、ギルドの日本代理店は?
■ギターカタログⅡ 1970年代 ギルド
以前、紹介した
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↓
「1970、80年代アコースティックギター・カタログ、雑
誌(パートⅡ)」
今回はギルドカタログを紹介します。
◆ギルド・カタログ
◆ギルドギターカタログ(1970年代?)
○P1: USAカタログ(英文) フロントページは F-50 SB(サンバースト)
○P2: 目次とケースの紹介
ハードシェルケース
※やはりクラシカル
○P3: 紹介文
ギルドの設立は1952年~ 次のカタログで説明します。
○P4: ドレットノート D-55
※ギルドの最高級のドレットノート、プロフェッショルのパーソナルギター
材質(トップ、サイド、バック)等の説明
○P5: D-44M D-50
○P-6: D-40 D-40C
※この時代に既にカッタウェアーフェイが発売されている
○P-7: G-37
○P-8: D-35 D-25
○P-9: F-50R F-30 F-50
※ジョン・テンバーが抱えているのは、F-50R
AA(アーティストアワード)かな
○P-10: F-40 F-30 F-20
○P-11: G-312 G-212 (12弦シリーズ)
○P-12: F512 F-412
※F-512もジョン・デンバーが持っていました。
○P-13: F-212 F-212C F-212XL
○P-14: アクセサリー (弦、ピック、カポ、ストラップなど)
○B-50 (アコースティック ベース)
○P-19 (クラシックギター P-16~18 省略)
○バックページ (左下に 神戸のロッコーマンの住所が明記されている)
○仕様と価格表
★現在は廃盤(統合も含め)の機種もあります、英文を訳すのも楽しいかな。
ギルドギターのフリークの方は、如何ですか、珍しい機種はありましたか。
◆ギルドギターカタログ(1981年)
○フロントページ D-55とD-50のヘッドかな
○P1: 紹介文
Guildの設立は1952年ニューヨーク、ギターメーカーとしてはそう古株とは
いえません。ただし、クラシックギター演奏者、楽器店経営者、そしてギター
教師であったAlfred Dronge氏を中心に集まった5人のメンバー
(“エピフォン”に深いつながりを持っていたlfred Drongeによって、“エピフォン”
で技をふるっていた5人の超ベテラン・クラフトマンが集まられ)は、その職人
経歴が長い超ベテラン達でした。
「GuildはGuild以下のものを決してつくらなかった」という自負でしょう。
○P2: D-55NT ・SB
Guildの中でも逸品中の逸品にはGマークがスティタスとして、ヘッドピースに
インレイされています。
下段にギルドプレーヤーズ(機種を演奏に使用している演奏者)
※チューニングマシーン(糸巻き)が光る写真は高級感を醸し出している。
○P-3: D-50NT D-40NT D-40SB
○P4: D-25M D-35NT D-40CNT
○P-5: F-50RNT F-40BLD F-50BLD
○P-6: F-30NT F-30ENT F-20NT
○P-7: F-212CNT F-512NT F-112NT
○P-8: G-212NT G-312NT
Guildの中でも最高級品には歴史を語るチェスターフィールドマーク(街燈)が
ヘッドピースにインレイされています。
○P-9: ボディーバインデング(インレイ)、インレイ、ケース
○P-10: 機種別の仕様一覧
○エンドページ
ギルドギター日本代理店
ロッコーマン株式会社
○価格表
1979年よりギルド社では、特に日本の気候条件を考慮した日本向仕様のギター
を製作しております。
★神戸のロッコーマンは、新婚旅行で関西に行った際、寄りました。
山の神(家内)に聞くと、まったく覚えていないとのこと(忘却の彼方に押しやる)。
今、ギルドの日本代理店は?
いや~。堪能させていただきました。ありがとうございます。
「Guild」ですねえ。。。Guildファンとしましては、これはもう堪えられません。
うーむ。70年代のD-55も{「いつかは・・・」ですよね。
何かを手放して、ということになりますが、「Martin D-28(1962)」の次に。
カミさんを口説き。(笑)
■いえいえ、1970年代、1980年代のギター
カタログシリーズ再開の良いきっかけで感謝
します。
■ギルドのカタログを見ながらブログ(記事)を
書いていましたが、気づいたこと。
ギルドがマーチンとギブソンと比較して
1.歴史が浅い(1952年)
・マーチン 創業 1833年
・ギブソン 創業 1894年
2.機種が多く絞り込まない(目玉が・・)
・マーチンでは、D28、18、45
・ギブソンでは、J45、J200、ダブ
3.使用しているアーテストが少ない
・ジョン・デンバー、ポールサイモン等
そのため、中古楽器市場においては価格が安く
取引されている。
■しかし、ギルドフリークの方は
ギルドのギターを認識(評価)している。
この時期を好機と認識し、気に入った
機種、年代のギターをリーズナブルな
価格で購入できるのでは?。
★また、ギターの情報交換をしましょう。~♪</色>