晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

風薫る「高宕大滝、高宕山トレイルラン」                         626

2013年05月19日 20時13分26秒 | トレラン
■本日(2013/05/19<日>)は、金曜日に購入したTシャツとサンバイザーを試すため、
久しぶりに高宕山トレイルランに出掛けました。


■風薫る「高宕大滝、高宕山トレイルラン」


09:50に石射太郎(いしいたろう)登山口に到着。登山口はハイカー集団で賑わっている。

千葉市のトレイルランナーのmasaさんと会う。お友達と一緒にトレランとのこと。
masaさんは、4/26開催されたUTMFのSTY(富士山半周 静岡から山梨 84km)
を完走。
スタート前、一緒に写真を撮る。


◆高宕大滝トレイルラン
今日は左廻りで、10:00スタート。

六地蔵様にお花が供えられている。

約10分で石射太郎山に到着。緑に覆われている。


高宕山山頂を目指す。新緑のトレイル(登山道、林道)を走る。

高宕観音参道の階段を一気に登って行く。

高宕観音堂で昼食中の家族ハイカーは神奈川県から来たのとのこと(Webで検索)。
高宕山も有名となったな~。

枯葉のトレイルは走るとカサカワと音がして気持ち良い。


高宕山山頂に到着。
祠の前にはアヤメが咲いている。姫路のランナーと会い、写真を撮る。
トレランはリフレッシュと気分転換に最高ですねと話す。



高宕大滝コースに向かう。

ガマガエル岩が迎えてくれる。

木の遊歩道を渡って行く。

大滝を横から撮影。

新緑の林道を走って行く。フラットなので走りやすい。



◆高宕山トレイルラン
監視所コースから登って行く。


落ち葉のトレイルは、新緑となっている。


“山の神”前をお参りして通過。登りきると日差しが強い。
山風が吹いてきて気持ちが良い。


緑のトンネルを入って行く。


八良塚(はちろうずか)のクサリ場を登り、給水・給食。



休憩とエネルギーを補給したので、木段階段を一気に駆け上がる。

八良塚頂上と到着。今度は木段を一気に駆け下る。


高宕山下の崖を走って行く。


先ほどの分岐に戻って来た。真っ直ぐ石射太郎に向かう。


高宕観音堂を通過し、仁王様と狛犬を後ろから撮影。


新緑のトレイルを走り抜ける。



2回目の石射太郎山に到着。“野あざみ”が咲いている。



13:40石射太郎登山口にゴール。


※所要時間3時間40分(約14km「)のトレイルでしたが、少しお腹が空きました。
サンバイザーは山を走るのに良い。
(山は炎天下による日差しもなく、頭頂部の通気性もよく発汗量も少ない)


コメント (8)
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アートスポーツ / ODBOX で買い物                       625

2013年05月17日 23時59分19秒 | トレラン
■本日(2013/05/17<金>)は、会社帰りに、6/2 「浜マラソン in 九十九里2013」用の
ウエアや補給食を購入しました。


■アートスポーツ / ODBOX で買い物
◆定時退社し、勤務地の駅から電車で東京駅へ(30分弱で到着)。

○東京駅丸の内駅舎を見学。
今回はライトアップされる前の赤レンガ造りの丸の内駅舎を。
北口の改札口を出てドームを見上げる、8角形となっています。


観光客や会社員が赤レンガ駅舎を撮影している。
サラリーマンの御上りさんが。(笑)



▼アートスポーツ店
山手線御徒町(おかちまち)駅下車、ホームからアートスポーツ本店が見える。

○ウエア
当大会用の半袖Tシャツ(Kappa<カッパー>、黒や白がありましたが、赤を選択(4,095円)。
(山の神がシャツを見て、一言「ひえ~」と)


○補給食等
20kmの部、行動食は “500kcal” が必要
上左:ショッツ・エナジージェル 117kcal (252円)
上真ん中:オーガニック・エナジージェル 100kcal(280円)
上右:グルコCCD 165kcal(200円)
下左:ジェル ブラスト レモン味 200kcal(357円)
(グミの様で美味しい)
下右:塩熱サプリ 6粒 189円

※行動食としよう。


▼ODBOX

今回は、鏑木毅選手がよく被っている サンバイザーを選ぶ
ノースウェストのサンバーザーが有ったが、今一つ。
ORレイダーバイザーはひさしの部分が二つ折りでき、しかもノースウェストより
約1,000円安く、 2,100円でした。


▼参加通知書

帰宅すると 「国境なきランナーズ」から 
「~がんばろう! 千葉~浜マラソン in 九十九里2013」参加通知書が届いて
いた。
「この時期は、気温が30℃になることもありますので熱中症対策に十分留意すること」
と明記されていました。


※さて、浜マラソン頑張るかな。


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新舞子海岸(千葉県富津市) 砂浜を走る                          624

2013年05月12日 19時31分25秒 | トレラン
■本日(2013/05/12<土>)は、6/2 「浜マラソン in 九十九里2013」に向けて、新舞子
海岸の砂浜を走りました。


■新舞子海岸(千葉県富津市) 砂浜を走る
○浜マラソン in 九十九里マラソン(千葉県山武市)の20kmにエントリーしています。
砂浜を走る! 自給自足レース
大会規則(レギュレーション)にはスタート時の携帯必需品
・水1000ml以上、行動食500Kcal以上、携帯電話 が必要。

○今回の砂浜を走るポイントは二つ。
①砂浜を走ることの感触を得る。
②給水、給食、用具の過不足を確認する。
(今回はスポーツドリンク 500ml×2本、ウィザーインゼリー、パンと携帯電話
デジカメを携帯)


▼新舞子海岸(しんまいこかいがん)
09:40新舞子海岸(千葉県富津市)に到着(家から約30分)。
海水浴場で、広々とした浜辺に、透明度の高い海水が行って返す。
海岸線からは東京湾の彼方に、横浜ベイブリッジやランドマークタワーなどが見える。
浜辺の背後には、東京湾観音が自然豊かな緑に囲まれている。

○駐車場から右側(佐貫町)走る。

釣り人にスタート前の写真を撮っていただく。09:50スタート。

対岸は久里浜 ガスっています。
観音様はやはり大きい。
釣り人が優雅に、
走る場所は波が打ち寄せる脇を走る(砂が硬く引き締まっている)





海に川が流れているため、迂回する。トレランのように山道を走る。
浜に出る。



こちら側は誰もいない、ここから岬(突端)まで走って行く。
すると日光浴しているオヤジさんに会い、写真を撮っていただく。
無人島にいる人のように・・・・。(あまり日焼けすると・・・・)



トコトコ走って行く、潮風が気持ち良い。
波の音がザ~、ザ~と潮騒が聞こえる。
思わず、★ザ・リガニーズの 「海は恋してる」を口ずさむ
 海は素敵だな~ 恋してるからさ~♪
 誰も知らない~ 真っ赤な恋を~♪
 海がてれてるぜ~ 白いしぶきあげて~♪
 (興味がある方はYou Tube で検索して聴いて下さい)



○ここらで折り返し、
足跡が続いている。
砂が固いので、ストライドを狭く(小股)して、キックを抑える。



観音様を後ろから撮影


竹岡から浜金谷の山に別荘地が見える。


川をまた迂回する。




防波堤から振りかえり撮影、それとこれから走る方面を撮影。



○駐車場から左側(上総湊)走る。
浜辺には親子ずれやカップが繰り出している。
それぞれ海を楽しんでいる。


立派な別荘が


折り返しの場所は磯遊びしている。



○折り返し
あの岬から走ってきたのかと・・・。


防波堤にはお父さんかな、ノンビリと釣りしている。
休日を楽しく過ごしているのかな。


トコトコと走って行く。


○駐車場に12:50ゴール。(約3時間、約15km)

写真を撮りながら走ったので、まったく疲労感なし、
砂浜は走りやすいし、潮風が気持ち良かった。
スポーツドリンクの消費は1本の半分。
ウイザーインゼリーを消費。


★機会があれば、もう一度走ろう。


コメント (8)
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超過酷富士山麓レース(特報首都圏 UTMF 2013)を観て        623

2013年05月11日 17時12分10秒 | トレラン
■本日(2013/05/11<土>)は、NHKテレビの特報首都圏でUTMFの放映がありましたので
紹介します。


■超過酷富士山麓レース(特報首都圏 UTMF 2013)を観て
朝刊のテレビ番組表を見ると、再放送の「超過酷富士山麓レース」が・・・。

○テレビ局 : NHKテレビ 1チャンネル
○番組名  : 特報首都圏 再  超過酷富士山麓レース
○放送日  : 2013年(H25)5月11日(土曜日) 10:50~11:20
「富士山麓の山道161kmを2昼夜46時間で完走する極限の過酷レース。
富士山を眺めながらの小さな旅。参加者1000人、多くは普通の中高年。
なぜ? どんな挑戦を?

・制限時間は46時間 レースは一昼夜にわたる
・累積標高差9164メートル 激しいアップダウン



◆UTMF 2013  4月26日
「ウルトラトレイル マウントフジ」
舞台は富士山麓を駆け抜ける 161km

○スタート前、厳しい参加資格をクリアした精鋭のトレイルランナーが集まる。
参加者は約1000名、平均年齢40歳。海外からは強豪選手も参戦。
一般の参加者、特別な思いを胸に参戦する。
・不安だらけです  完走 目指して頑張りたいと思います
・旅だと思って二日間楽しみたいと思います。
・ぼろぼろになった自分に会ってみたい


▼番組が密着した男性 山屋 光司さん(38歳)
インターネット企業に勤める男性、仕事がうまくいかず転職後にこのレースに出会った。
2012年リザルト 順位6位(日本人4位)、22:37:30
(山屋さんの前は、原選手)


▼西富士中 (54km) 1日目 午後9時頃
山屋さんの奥様が応援

・天子(山地)やっぱね
・でっかい照明が山の上にあると思ったら
・満月だったの


▼番組が密着した女性 野口 昌代さん(52歳)
病気、離婚を経験した50代の女性
・富士山と満月めっちゃきれいでした
・月がこんな大きくてすごくきれいでした
・手製のコースマップとペース配分表


▼大会2日目の朝
野口さんの娘さんが応援


▼115km付近 2日目 午前6時頃
山屋選手がジェルを補給しながら走る


▼山中湖(121km)
・ガス欠になっちゃつた
・大会スタッフ 「全然 動けないっていう話聞いたんだけど」
・手前でガス欠になっただけなんで大丈夫です


・よっしゃやってやるぞ
・こんなところで やめてたまるかっていう 感じですね
・途中でやめる事 考えると
・どんどんネガティブになっていって
・力強く前に進もう そういう感覚ですね


▼80km付近
・ずっと延々のぼりできつい
・100マイル(160km)ってなると 走力だけの問題じゃないですからね
・準備 やっぱり気持ちかな
・気持ちが折れちゃつたら 駄目だと思います


▼140km付近


▼ゴール
ゴール1位は、日本人の原選手 19:39:48


2位は、昨年の優勝者ジュリアン選手(フランス) 19:48:28

8位(日本人2位)は、山屋選手 21:05:12
大会実行委員長の鏑木 毅さんが笑顔でゴールを迎える
・去年より苦しかったことは間違いないんですけど
・結果としていいタイムでたんで  本当うれしいですね



▼すばしり(105km) 2日目 午後8時前
・足が死んだ もっと走りたかったのが一番
・いろんな景色を見たかった
レースを去る選手たち


▼106km付近
野口選手、漆黒の闇の中でコースマップを確認する
・テープが見えない
・こっちじゃないのかな
・こっちでいいんですよね 自分でもこんな距離が走れ・・・・・
・(これまでは)こんなに頑張れなかったと思う


▼3日目の早朝
富士の絶景が選手たちを励ます


○ゴール
・なんていい日だ
野口選手ゴール 
・苦しかったけど楽しかった 富士山の周りを一周できたてってことが
・なによりも自信になります 達成感が  知らない自分が発見できる

○山屋選手、表彰台でトロフィーを高々と掲げる
・弱い自分に負けない
・いろいろなことが乗り越えられる 強さを持つことができたと思う
・次は仕事頑張ります


※番組が密着した男性、女性を中心のドキュメントでしたが、それぞれの思い
を胸に走るトレイルランナー。
UTMF、STYに出場した選手お疲れ様でした。

★次は、ハセツネの季節がやってくる。
エントリーは、2013年6月1日(土) 10:00~ RUNNETにて開始!!


コメント (4)
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トレイルランニングの魅力⑨(里山トレイル<四季の走り・夏編>)         622

2013年05月09日 22時39分40秒 | トレラン
■本日(2013/05/09<木>)は、引き続きトレイルランニングの魅力について紹介します。


■トレイルランニングの魅力⑨(里山トレイル<四季の走り・夏編>)
(里山:高宕山 330m<低山> ハイキングコース <千葉県君津市>)
(トレイル:山道、登山道)


◆(特徴)
低山の夏は炎天下で正直蒸し暑い。ただ、トレイルはロードと違い草木があるのと
土の上はそれほど暑くなく、また、枝や葉により日陰があり、それと時には山風や
谷風が吹いてくるので夏を実感できます。
・炎天下による熱中症や脱水症状に注意しましょう。
(水分<給水量>をこまめに取る。塩分を採る)
・日差しが強くなるので日焼け対策が必要(日焼け止めクリームを塗る)
・昆虫や爬虫類が多いので、苦手の方は入山の時期を考えましょう(秋~冬~春)。



◆(服装<ウエアリング例>)
・帽子、半袖、ボックスパンツ、手袋(指ぬきタイプ)
日差しを遮るテンガロンハットがお勧めです。



◆(水と行動食)
・夏場の給水は小まめに飲みましょう。ナトリウム含有のスポーツドリンクを強く勧めます。
大汗をかき、塩分が不足すると痙攣を起こすので、アスリート・ソルトで補給しましょう。
・行動食はジェル系が飲みやすい。



◆(昆虫・爬虫類)
・ハエが口や顔の廻りを飛び回り、うっとうしい(鬱陶)。二酸化炭素に寄ってくるのか・・・・。
追っ払うことができなので、とにかく走って行く(スピードを上げて)。
ハイカーはタオルを顔の廻りを回しながら歩いています。
・アブが近づいてくる時があるので逃げましょう。黒い物に近づくと言いますが・・・。
・ヒル、高宕山にはヒルがいるのでしょうか・・・。ただ、不用意にトレイルの端や草木には
入らず、また、立休みも枝の下に入らないようにしています。

・爬虫類、特にヘビですが、トレイルを走っていると 
「あれ!“紐かロープが落ちている”」と思って近づくと急にヘビが動き出す。
ヘビも亀のように甲羅干ししているので、その場で足踏みすれば逃げて行きます
トレイルを走る時の基本である、目線を遠くと、近くを交互に見て確認すれば心の準備
が出来ます。
・トカゲもトレイルに出ています。

夏場のトレイルランは昆虫や爬虫類が多いこと認識しましょう。
(苦手な方は、山に入らない。秋から春のシーズンに走りましょう)


◆(トレイルの草木)
トレイルに草木が生い茂るので、道標を確認しながら走りましょう。



◆(ハイカー)
低山で日中は暑く、蒸し暑いのでハイカーは極端に少ない、コースアウトに注意しましょう。


◆(見所・眺望)
石射太郎登山口に向かう道には、アジサイ(紫陽花)、ガクアジサイが咲いています。
高宕山山頂から山々の緑に覆われていて綺麗です。
林道は草木が生い茂り、木漏れ日も、走っていると気持ち良い。
石射太郎山は日差しが強い。
高宕監視所付近の川が流れているので、ここで水浴び(顔を洗い、首や身体に水を
掛ける)します。






◆(注意点)
トレイルには草木が生い茂り、日差しが強いので熱中症や脱水症状に注意して、小まめの給水
と休憩に心掛けましょう。

※ウルトラランナーの“40‘sおやじさん”と初めて会ったのは、高宕山山頂です。
体調を崩していました(熱中症と疲労で)、夏場は無理しないように。


★まとめ
 ★次は、四季に走り 秋編に続く。

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