少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

やっぱり、キャプテンが居ないとね。

2009-08-03 | 練習・試合後記
「新人戦に勝ったら、引退する」て言っちゃたキャプテン。
優位に進む試合展開に一人で

終了間際には、「どうしよう」を連発。

試合終了後には、5年生に「キャプテン、さようなら」とか
「ありがとうございました」まで言われ。

性格の悪い監督には、
「おっ誰かと思えば、OBのK君じゃないか



そんな、キャプテンですが、
やはり、チームにとって、とっても大きい存在なんだ。と。
この新人戦で認識させられました。

新人戦なので、キャプテンは応援に。
初回3点をあげるも、すぐにその裏同点にされる。
しかも、2アウトランナー無しから。

どことなく、チーム全体が浮き足立っている。
みんながフワフワしている。
ネクストがバットを引いてくる。ランナーコーチに行く。
そんな、当たり前の事も誰も思い付かない位。

私だけでなく、ヘッドも
「なんか、何時もと違うなぁ。」と
「やっぱり6年が居ないから?」

昨日試合会場は、専用グランドではなく、小学校の校庭。
ベンチのすぐ後ろに、お母さん方の応援団。

試合中盤、本当はいけないのかな?
キャプテンに円陣を組ませ、注意を与えてもらった。

その後は、少し締まった雰囲気に。
やっぱりキャプテン

試合終了後のミーティングで手を上げ。
「重大発表があります。
僕は辞めるのを止めました」なんて言ってました
コメント (8)
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