少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

握り

2009-08-24 | 練習・試合後記
たまにやって来る、MFTからのメール。
今回は、ボールの握り方でした。

合宿から、ボールの回転を意識させるために、
キャッチボールの前にスナップスローを行っていますが、
握りをちゃんと確認してなかった

暫く、低学年と全体練習。
良い機会なので、メールの写真を使って、
小さい子にも分かる様に文章を書き直して印刷。

さて、どんな握りか。確認。
やっぱり、小さい子は手が小さいから、
親指が真下まで行かない。
高学年では、親指の腹で握っている子が多かった。

今日のキャッチボールは、早く投げなくて良いから、
一球、一球握りを確認して、投げるように指示。

変な握りをしていた子は、「握り難い。」って言っていました。
この辺は、今後も注意してみていかないと、
また、戻っちゃうのでしょうね。

感心したのが、スーパー3年のY。
キャッチボールの時は勿論。
休憩時間の時の壁当ての時も、
一回一回、握りを確認していました。

上達の速さって、運動神経もあるでしょうが、
性格が素直な子は、やっぱり速い。

その分、私たちが正しい知識を持っていなければ
コメント (6)
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