少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

善戦した?

2009-08-08 | 練習・試合後記
今日は先日勝った新人戦の二回戦。

負けを予定していたのかセカンドのしんちゃん。お出かけ。
スーパー3年Y。帰郷先から戻らず。
ライトTK。発熱で休み。

ギリギリの10人。しかも。
湿気が多いための熱中症か、エースがアップ中に頭痛を訴え。
Iちゃんは、「寒気がする。」と
試合放棄か

取り合えず、二人には試合開始ギリギリまで休んでもらう事に。

センター、ライトには初スタメンの3年生を起用。
セカンドには、何とか復活したIちゃんを。
そんな、チーム状態なのに。今回の対戦相手は。
春先のリーグ戦で0-15で負けた相手
しかも、連盟のHPを確認したら、25点も取って勝ち上がってるし

こりゃ、コテンパンだな。

しかし、予想に反して初回に1点を先制。その裏、三者凡退。
二回の攻撃を前に相手監督は、円陣を組んで檄を飛ばしている。
この回、先頭打者。ボール球に手を出してくれて、
サードファールフライ。「ラッキー」と思ったら。
サードに入っているエース。なぜか逆シングルでグローブを出しちゃった。
案の定落球。うーん嫌な予感。結果2-3からフォアボール。
次もファボール。しかし、次打者をサードゴロに。その間に1点を入れられ。
1アウト三塁。
次がショートゴロ、バックホーム、タッグ、ポロ
逆転。
9番をファーストフライに。2アウト。
1番に戻って。この子が良く打つ。この打席も。
今日はそこに打っちゃダメの左中間に。

その後もナンダ、カンダで点を取られ、
コッチは5番以下全打席三振の無得点に終わり。
6回コールドの1-8。

レギュラーを3人欠いて、春には15点も入れられ。
打っては、1安打に抑えられた相手に善戦と言えば、
善戦ですが。

「このメンバーで良くやった。とは言わないよ。
名前を出して悪いけど、あのファールフライ。
捕れなかったために流れが変わったよね。
逆シングルかちゃんと正面で捕るか?
その差で負けちゃった。
もう、捕れた、捕れなかった。の練習じゃなく。
例えば、なんで下からグローブを出さないといけないのか?
もし、捕れなくても、チャンと下からグローブが出せたのか?
捕れたけど、チャンとしたグローブの捌きができたのか?
なんで、この練習をしているのか?
意識した練習をしよう。」と伝えました。

明日の練習では、忘れているでしょうが

コメント (2)
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