少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

俺を出して

2010-10-26 | 練習・試合後記
昨日の代走の話。

その4年生は誰の代走だったか?
4年のスーパーYの弟。
Yジュニア。3年生。

最近、彼は絶好調。
前日の低学年のリーグ戦では
ランニングではあるけどホームラン

先日の新チームでの練習試合でも
1番セカンドで三塁打を打っています

新チームの練習試合の時は
相手は5年生ですから、
バッティングには自信をつけてきました。

実はこの日、
彼は先発オーダーに入ってました。
セカンドのレギュラーの子が帰省の為欠席予定でした。

試合前のシートノックでは
セカンドで良い動きを見せてました。

「あっ、てっちゃんが来た」って
そう、セカンドレギュラーのてっちゃんが
帰省先から試合に間に合うように
帰って来ました。

「ゴメン、良い所で使うから、
それに来年はセカンドをやってもらうつもりだから、
今日の練習は忘れないでね」って言ったら。
「分かった、チャンスで使ってね」って

で、チャンスは巡って来ました。
試合開始早々
相手投手を見て
「あのスピードなら打てる
「ねぇ、代打で出して

「やかましい、チャンと応援しないと使わないゾ」
なんてやりとりをしながら、
チャンスは来ました。
最終回コール
打順は9番のIチャン
スロー―ボールに全くタイミングが合わない一人。

3年の方がもしかしたら
「代打だ、行くぞ」
「ハイ
気合タップリにヘルメットを被って打席へ
結果は「デットボール」

ここで、代走
なんせ3年生ですから、小さい。
マツの一歩が彼の二歩、三歩。
残りのメンバーは
まだルールが怪しい5年生。
センスは抜群だけどより小さい3年生。
残りは
今一つ頼りにならない、タク1とタク2。
消去法でタク1を代走。

しかし、4年生の二人。
走塁練習をしなければ、(勿論、守備や打撃も)
来年は厳しそう


コメント (4)
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